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2020/05/22

入試問題の傾向を把握して志望校合格を掴みとろう!

みなさんこんにちは!福岡市公立小中高校では、昨日21日より分散登校がスタートしましたね。

街中で制服を着た生徒をたくさん見かけました。(そういえば、福岡市公立中学校の新入学生の制服がブレザーに変わったそうですね!)

筑紫修学館でも6月から通塾での授業が始まる予定です!(ライブ授業を希望される方はそのまま受講可能ですのでご安心ください)

緊急事態宣言の解除により、元の生活に少しずつ戻りつつありますが、だからこそこれまで以上に感染予防を意識しておこなっていかなければなりませんね。

さて、本日は福岡県公立高校入試についてお話ししようと思います。

その前に私の身の上話を少しだけ…私は大阪の出身でして、約20年程前に大阪府の公立高校入試を受けました。その後上京し、神奈川、東京の学習塾に勤めてきました。そして今、福岡県筑紫修学館に勤めています。

4都府県の学習塾で指導をおこなってきましたが、公立高校入試制度入試問題出題傾向は各都府県によって全然違うのです!

例えば大阪は国語.数学.英語の3教科それぞれA「基礎的問題」、B「標準的問題」、C「発展的問題」の3種類から各高校が選択します。つまり受ける高校によって問題が異なります。C問題は非常に難易度が高いです。

神奈川・東京はマークシートの解答用紙を使用しているのが特徴です。(記述問題もあります)神奈川の数学で計算問題がマークシート(選択問題)だと知った時はとても驚きました。(解き方が全然わからなくても運が良ければ正解できてしまう…)

この様に、『公立高校入試』とはいっても各都道府県によって全く異なるものなのです。なので、自分が受験する都道府県の入試がどの様なものなのか、しっかり把握しておく必要がありますね。

では、福岡県公立高校入試はどの様なものでしょうか。難易度的には基礎的な問題ばかりです。(数学で1・2問正答率の低い問題がありますが)

では福岡入試は簡単なのかというと、残念ながらそうではありません。

思考力判断力表現力重視の出題傾向にあります。

例えば平成31年度の数学の大問2は『2種類のくじ引きA・Bで、景品が当たりやすいのはどちらであるか説明せよ。』という記述の問題でした。頭で理解できていたとしても、それを自分の言葉で表現することができなければ正解することができませんね。

大問3は問題文がとても長く、A3見開き1ページ分もあります。長すぎて読む気になれない…となってしまう人には正解することは不可能な問題ですね。

大問4は傾きが微妙に違う4つのグラフから正しいものを選ぶ問題でした。

その他の科目では、国語英語で必ず作文が出題されます。理科社会はとにかく記述問題が多いです。数学は式をたてて答えを求められれば良いわけではなく、解答までの過程を書かなければならない問題が増えました。

私は3者面談で上記の様な話をよくするのですが、『数学なのに自分で説明!?そんなん私が一番苦手なやつやん…(生徒)』『こんなに記述が多いんですね。文章を書くのが苦手な子なので心配です(保護者)』という風に言われる方がとても多いです。

でも安心してください!筑修コアゼミでは中学1年生から入試対策として『思考力を育む』という思考力検定のテキストを使った授業、『表現力を育む』という文章を読んで作文を書く授業をおこなっています!思考力読解力表現力を身に付けることができますよ!

志望校合格に向けて、入試の出題傾向をしっかり把握して対策をおこないましょう!

筑紫修学館長住校では無料体験授業を実施しております。
クラス指導、個別指導共に随時無料体験授業を受講することができますので、
ご興味ある方はフリーダイヤル(0120-083-259)
もしくは当塾問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください!

2020/05/22

あとは「ぜい肉」かなぁ…

みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。

今週から多くの学校で分散登校が始まっているようですね。生徒たちからは「久しぶりに行ったら楽しかった」や「3カ月ぶりに友達に会えた」など喜びの声があがっていました。普段は「学校だるいー」とか「明日休みたいー」などと言ったり思ったりしていた人も多いと思いますが、当たり前に学校に行ける、当たり前に友達と会えるということに感謝・感動してこれからの日々を過ごしてもらいたいですね。

一方、「学校行くだけで疲れた」とか「朝起きるの辛かったです」など日常生活に戻るのにリハビリが必要そうな感想も何人かから聞きました。3か月も休んだことは経験なかった人がほとんどだと思いますので、身体と気持ちを元に戻すのにちょっと時間がかかりそうですね。早く「日常」を取り戻しそれぞれのステージでそれぞれの目標に進んでいきましょう。

さて、本日は「無くなりそうで無くならないもの」特集です。
世の中には「なんでこれって無くならないんだろう」と思うものがいくつかあると思います。今回はそういったものをいくつかpickupしてみました。

FAX
ご自宅にあるという方もいらっしゃると思います。特にビジネスシーンなんかではインターネット回線やPC、スマホなどのデバイスが普及し、連絡手段としてはEメールが定着しています。わざわざFAXを使用する必要性はないように思えますがまだまだ多くのシーンで現役選手として利用されています。
それには

・PC・スマホを起動していなくても送信できる
・高齢者やITに強くない方でも手軽に使用できる
・メールよりもセキュリティ性が高く確実に相手に届く

などといった理由が挙げられるようです。「正確性」を重視する日本の国民性が表れているのかもしれませんね。今、インターネットFAXやスマホFAXといったサービスもあり今後リモートワークが進むにつれ普及していくかもしれません。

鉛筆
大人はボールペン、中学生以上の学生は多くの人がシャーペンを使っていると思います。しかし今でも小学校ではシャーペン禁止で鉛筆の使用を徹底していますよね。使用する機会を思い浮かべてみると受験時のマークシート記入くらいでしょうか。使用する頻度があまり高くないように思われる鉛筆ですが、なぜ小学校では鉛筆使用が推奨されているのでしょう。

・力加減が安定しない小学生がシャーペンを使うと、芯がポキポキ折れてしまい集中力がなくなってしまう
・「とめ」「はね」「はらい」といった書き方の基本を身につけやすくする

などといった理由があるようです。他にも脳を活性化させる医学的根拠もあるのだとか。普段使用する機会はあまりないですが初心にかえって鉛筆を使用してみるのもいいかもしれませんね。

さて今回は「無くなりそうで無くならないもの」といったテーマでした。↑に挙げたもの以外にも「紙新聞」、「年賀状」、「乾電池」などが思い当たります。それぞれに活躍の場面があり需要があるから無くならないのですが一つひとつ理由を調べてみるのも面白いですよ。

現在無くなってほしいものはもちろんコロナウイルスですが、生徒たちにとっては「テスト」「受験」なども無くなってほしいものランキング上位に位置しているのではないのでしょうか。残念ながら「テスト」「受験」はなくなりません。立ち向かっていかねばならないものです。

登校が始まりすぐにテストがあるという学校も多いです。
ぜひ一緒に立ち向かっていきましょう!

筑紫修学館 HP   https://www.ganbari.com/

夏期講習

テスト対策講座

2020/05/22

再開と次に待ち受けるもの…それは〇〇〇〇!

皆さんこんにちは!
緊急事態宣言が解除され一週間が経ちました。
新しい生活様式なるものが提示されましたが、すでにみなさんやっていることがあらためて新しいものとして出されるということで、いままでやってきたこと意外に得策はないのだなと感じました。そうであれば、言われているとおりの生活様式をきちんと実行していくことが大事なのですよね。
少しずつ福岡の街にも活気が戻ってきましたね。また在塾の生徒たちからも徐々に学校が始まってきましたと、久しぶりに友達と会うことにもなり、嬉しそうに話をしてくれました。

やっぱり毎日元気に過ごすことが一番だと思います。まだコロナウィルスについても油断はできません。手洗いなどをしっかり心がけていきましょう。

さて学校の再スタートについて生徒達と話をしていく中で、高校生から「私の高校は7月上旬に定期考査があります」と教えてくれました。
気がついたらもう5月も残り少ないですし、もし通常通りに4月からスタートしていた場合、ゴールデンウィークを終えてすぐに中間考査が予定されていたと思います。

つまり新学期がスタートして1カ月後には定期考査が実施されるので、”いきなりテスト”という感じにはならないですよね。

もちろん定期考査は高校生だけではなく、中学生もはっきりと明確になっていないかと思いますが、必ずいつかは実施されます。

ここで特に中学1年生の皆さんには気を付けて欲しいですね。
なぜなら小学校のときのテストと全然異なるからです。
今まで学校の宿題だけしておけば良かったものが、事前に準備をしてテストに臨むようにしなければ、本当に良い点数が取れません。
”面倒くさい”からとテレビゲームやスマホなど、遊びの誘惑に負けないように、これは中1生だけではなく、学生全員に言えますので、テスト勉強するときは、より気を引き締めていきましょう。

ここで定期考査への準備に向けてのアドバイスを少ししたいと思います。

自分の勉強部屋から誘惑するものを取り除きましょう!!
ゲームやスマホが目の前にあると、思わず手に取ってしまいます。自分自身に負けないように、勉強の集中を妨げるものを整理して、実行していきましょう。

学校の教科書を繰り返し読みましょう。
定期考査の日にちが近づいてくると、試験範囲が配布されますよね。どの科目も、学校の教科書が書いてある内容を、自分の頭の中で把握しておくことも大切です。試験範囲が広くなるのであれば、日ごろから教科書の書いてあるものを覚えるつもりで読んでおくと、テスト直前になって慌てなくても大丈夫になります。

いよいよ学校の再開により、新しい生活が始まると思います。今後の学校の予定表などを確認しながら、”今”しなければならないこと、できることを懸命に頑張っていきましょう。

※ちなみに筑紫修学館で無料体験授業を受け付けています。
ご興味がある方はもちろん、定期考査が近づいて、テスト対策の勉強などにも対応していきます。
是非声をかけてください。

2020/05/22

再開する学校生活に慣れよう!!!

みなさんこんにちは。

筑紫修学館 西新校よりお届けいたします。

学校の分散登校や入学式が始まり、少しずつ日常生活が戻ってきそうです。
しかしながら、まだまだ油断は禁物!緩むことなく予防は今まで通りしっかりと実施してコロナウイルス対策を徹底して頂きたいと思います。

筑紫修学館でも6月から部分的に対面授業が復活しますが、かなり気を遣っての授業となりそうです。
校舎をアルコール消毒することはもちろん、校舎内では全員マスク着用、手洗いうがい実施、手のアルコール除菌実施、ソーシャルディスタンスを遵守しての授業となります。

まだコロナウイルスの影響が心配という方にはライブ授業(PC・タブレッド・スマホを活用した双方向型のオンライン授業)で授業を実施しますのでご安心ください。

外部の方もライブ授業を受けていただくことは可能です。
このような社会不安の状況ですので、お問い合わせも多く頂いております。
単なる動画視聴ではなく双方向型の授業を実施していることが1番の特徴となっております。
詳しくはこちらでご案内しておりますので、是非1度ご一読くださいませ。

https://www.ganbari.com/live-class/

※無料体験も受けつけております。

少しずつ学校が始まります。
曜日ごと学年ごとの登校やクラスの半分ずつを時間を分けて登校させるなどまだまだ日常の学校生活とはいきませんが、少しずつ前進してくれることを願っています。

部活もまだ出来ないようですし、時間も短いとは思いますが、少しずつ学校生活に慣れていかなければいけません。
ただし、今まで体や頭を動かしていない分、最初は疲れがたまりやすく体調を崩しやすいと思われます。
1日1日身体も頭も鍛えていかないといけませんね。

これから夏に向けて暑さも増してきますので、元気に毎日を過ごせる準備をしていかなければなりません。このような状況で大変だとは思いますが、頑張って日常生活を迎えられるよう頑張っていきましょう!

夏といえば、残念なニュースが入ってきました。
夏の風物詩といっても過言ではないと思いますが、高校野球の甲子園大会が中止になったそうです。
オリンピックも高校生のインターハイも中学生の中体連も中止ですので、しょうがないのですが、元高校球児としては寂しいですし、悲しいです。

しかしながら本当にショックを受けているのは部活をしている皆さんです。
このまま不完全燃焼のまま引退ということもありますので、気持ちの切り替えをするのがとても大変です。
子供の心のケアも大切になってくると思います。

塾でも皆さんから話を聞いて、ケアに努めたいと思います。
特に中3生・高3生は受験を控えておりますので、進路に関しても不安を抱えていると思います。
約2か月授業をしていない現実はどこかでカバーしないといけません。
学校と塾を上手く活用して補っていき、受験に備えさせたいと思います。

さまざまな不安の中、頑張っているお子様を筑紫修学館は全力でサポート致します。
学習相談なども受けつけておりますので、ご興味のある方、お話を希望される方は是非1度ご連絡くださいませ。
お待ちしております!

TEL 0120-083259

2020/05/22

学校再開における注意点

こんにちは。

本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。

この度の新型コロナウイルスに罹患された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

そして、最前線でご尽力されている医療従事者の皆様に感謝を申し上げます。

福岡では緊急事態宣言が解除され、学校の再開に動いていますね。

小郡市内の小中学校と久留米高校は5/29金まで分散登校、

6/1月から通常授業再開の予定です。

明善高校や小郡高校などは5/25月より通常授業が再開の予定です。

待ちに待った学校再開ですね。

生徒たちも約3か月間の臨時休校で学校に行きたいという気持ちが

大きくなっていると思います。

しかし、手放しで喜べません。

それは、今後の予定が例年と大きく変わる可能性が高いからです。

現在小郡市では以下の内容が発表されています。

小郡市内の小中学校の今年度の変更点

①今年度は2学期制(前期・後期)に変更

前期:6/1月~10/30金、後期:11/2月~3月修了式の日

②学校行事の削減と土曜授業の実施

③夏休みは8/7金~8/20木に短縮

※今後の社会状況により変更の可能性あり。

【参考】小郡市役所HP https://www.city.ogori.fukuoka.jp/202/207/4420/4601

各ご家庭で以下に関しての学校からのお知らせには注意を払ってください。

①学習評価回数の変更

いつ定期試験が行われるのか?

いつの定期試験までが高校入試の内申点に反映されるのか?

前期と後期のどちらが高校入試の内申書に記載されるのか?

各学校には定期試験の過去問題が保存されており、

転任されてきた先生方は各中学校の例年の難易度を

参考にされていることが多いです。

複数の先生が同一学年の同一教科を指導されている場合は、

問題を作成した先生とそうでない先生が担当しているクラスで

得点に大きな開きが出てしまう恐れがあるため

公平な評価ができませんよね。

しかし、

今年度は試験の時期や試験範囲も異なるため、

昨年度までの過去問題の傾向や従来の試験の難易度

大きく変わる恐れがあります。

②学校行事の削減・時期の変更

体育大会や文化発表会は実施されるのか?

例年小郡市内の中学校の体育大会は9月第2週目の日曜日でした。

お盆休み明けから、学校に行って生徒たちは練習に励んでおり、

9月1週目までは体育大会の練習中心の学校生活でした。

しかし、今年の夏休みは8/20木まで。

授業進度も余裕はないでしょうから、体育大会の練習は

かなり少なくなりことが予想されます。

中3生にとって体育大会は中学生生活の大きな思い出になりますので、

これまで通り完全燃焼できるのかが心配です。

③中3生の部活動の引退時期

例年は7月中旬の中体連まで頑張って、そこで引退し

夏休みから高校受験勉強を本格化させる生徒がほとんどでした。

中体連も中止になりましたので、中3生はいつまで部活動が実施されるのか?

目標となる大会の代わりになるものが行われるのか?

不明瞭な点が多いですね。

引退まで部活動→夏休みに総復習→10月と11月の到達度テストで受験校確定」

という定石だったことがあまり通用しない状況です。

いつから受験勉強を本格化させればいいのか?

夏休みはどの程度まで偏差値を上げておかなければならないのか?

兄・姉・近所の先輩が〇〇だったので、弟・妹も同じようにすればよい

安心することはできなくなってしまいました。

前回のブログでも述べましたが、

暗記やテクニックや過去問中心に偏った学習をしてきた生徒は

かなり気を引き締めて取り組まないといけないと思います。

しかし、

語句や解法の暗記に偏ることなく、

知識を自分で咀嚼して、

本当に自分のものとして体得してきた生徒にとっては

あまり影響はでないでしょう。

これまで上記のことに取り組んできた生徒は、

自分で状況に応じて調整することができるからです。

残された時間はあまりありませんが、

今からでも勉強の王道のである「予習→授業→復習」という

地に足をつけた確実な方法で勉強することが大切です!

来月には来年度公立高校入試に関して

詳しい内容について発表があります。

文部科学省から休校措置により入試に関しても

柔軟に対応するようにという通知も出ていますので、

しっかり情報を集めて、分析する必要がありますね。

筑紫修学館では高校入試情報とその分析結果を

生徒・保護者様にお知らせしていきますね。

筑紫修学館では6月2日火曜日から対面授業を再開いたします。

塾生たちの元気な姿が見られることを楽しみにしております。

また、ライブ授業(オンライン)も引き続き受講いただけます。

ライブ授業に特化したコースも新設いたしました。

通常授業の無料体験生と夏期講座受講生も募集しております。

詳しくは筑紫修学館HPをご覧ください。

筑紫修学館小郡大保校

℡ 0942-75-7000(火~土 14:00~21:00)

HP https://www.ganbari.com/

2020/05/19

時間差登校!!開始。

やっと動き始めました!

これからが大変だと思います。

今まで以上に注意してください!!!

2020/05/15

緊急事態宣言。解除!!

皆さん、体調は大丈夫ですか?

緊急事態宣言が本日の0時に福岡県は解除されました。

これからの生活はどうなっていくのでしょうか?

期待もあり不安もいっぱいですね!!!

筑紫修学館 白木原校は春日市にあるのですが通塾される生徒たちは

大野城市だったり筑紫野市、太宰府市、那珂川市だったりと

さまざまなところから通ってきてくれています。

今週から白木原校に一番近い春日野中がLIVE授業の配信を始めました。

これに先駆けて筑紫修学館ではライブ授業(オンライン)を始めていましたので

在塾生は戸惑うことがなかったようです。

一週間前と比べて子供たちもPCの中とはいえあかるくなって

ここでライブ授業(オンライン)の様子を紹介したいと思います!!

高校では、授業動画の配信を開始したり、学習サポートアプリの活用を進めたりと、なんとか生徒の学習を下支えしようという動きが広がっています。ただ、準備不足や変化が急激すぎるせいで、十分には対応しきれていないのが現状のようです。

筑紫修学館でも、高校生対象の九大パルではインターネットを介したライブ授業を続けています。今年はセンター試験から共通テストに切り替わる年でもあり、例年よりも生徒の負担は増しています。模擬試験がなくなったり、英語検定試験が延期されたりと大きな影響を受けている生徒も多く、不安が増しているようです。こんな状況ですが、生徒は自分の進路に向けて努力を重ねていく必要があります。色々できなくなったことがある一方で、逆にできるようになったことも様々あるはずです。自分の自由にできる時間が増えたと捉えて、自身の課題にじっくり向き合ってもらいたいです。

新しい学習指導要領では、これからの子供たちには、社会の変化に対応し、自分たちを取り巻く様々な課題に向き合い解決する力が求められるとされています。もちろんこの新型コロナ感染症の流行を予期したものではないでしょうが、今起きているような社会変化は長期的には想定されていたものです。いずれ起こる変化が今一気にやってきたと捉えるべきかもしれません。生徒には、今の状況を糧として、この状況に対応し、社会をより良くするために力を発揮してくれることを願います。

夏休みも日程がまだみえないところもありますが今の遅れを取り返す

チャンスというのは変わりません!!!

夏期の募集も始まっています。

是非とも体験にいらしてください。
現在好評のライブ授業(オンライン)の体験授業も受講することができます。
ご興味ある方は、フリーダイヤル(0120-083259)もしくはこちらよりお問い合わせください。

筑紫修学館 白木原校スタッフ一同

2020/05/15

「緊急事態宣言解除」≠「安全宣言」

みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。

5月15日0時に福岡県を含む九州全県の緊急事態宣言が解除され、クラスターが発生した一部店舗・施設を除き大部分の業種への休業要請も解除されました。
県立高校では分散登校が始まり、31日まで延長されていた休校措置でしたが早ければ25日にも通常登校を再開させるとして動いているようです。

ようやく「日常」がスタートしますね。
朝学校へ登校し、友人たちと一緒に勉強をして、夕方からは部活動や習い事。
この生活をほぼ毎日続けていたわけですが、改めて考えてみるとこれってなかなかハードな「日常」ですよね。
個人的には、仕事をしている大人たちよりもハードな「日常」だと思います。

今、ほとんどの時間を家で過ごしているため、夜更かしをして起きるのが昼頃になって、だらだらゴロゴロ過ごして…といった生活をしてしまっている人は早く「日常」に身体を戻しましょう。
起きる時間も学校に登校する時間と同じ時間に身体を慣らしておかないと、いざ学校が始まって1日を過ごすことになると身体がついていかなくなります。

学校はみなさんのペースが戻るまで授業をゆっくり進めようなんて待ってはくれません。
むしろ遅れてしまった学習内容を進めるために、これまで以上のスピードで授業が進んでいくでしょう。

また、授業が早く進むということは「宿題」も増えるわけです。
学校再開してすぐ身体を壊して欠席になんてことになってはいけないので、生活リズム、体力ともに少しずつ「日常」に戻すよう心がけましょうね。

ニュースでは「今緊急事態宣言を解除したら必ず感染拡大の第2波が来る」なんてことも言われています。
確かに、今回の緊急事態解除で「日常」が始まればまた人と人が接触する機会は多くなります。
人と接する機会を極力減らして、GWですらもStayHomeで過ごしてきたここ1カ月に比べると感染リスクは高まると思います。

しかし、感染防止意識は高まったのではないでしょうか。
手洗いの徹底、ソーシャルディスタンス、3密の回避など大人だけではなく子どもたちも意識して過ごしていると思います。

「緊急事態宣言解除」≠「安全宣言」です。
新型コロナと向き合いながら、社会経済活動のレベルを上げていく、もとの生活に戻っていくための新しいスタートです。
日常」を取り戻した後も、社会全体が感染防止意識を持って行動することで最悪の未来を防げるようにしたいですね。

さて、ここからは塾の「日常」です。
筑紫修学館も6月からは通常通りの通塾による対面指導を再開させる動きで進めています。

もちろん感染防止対策を徹底したうえで指導を開始します。

塾での指導が再開したら「あれをしよう」「これをさせよう」と今から準備に励んでいます。
また、教室で生徒たちに直接指導できる「日常」を楽しみにしています。

通塾による指導だけではなく現在実施中の自宅から受講できるライブ授業も好評により選択できるようにしています。
これまで以上に勉強の手段の選択肢が増え指導の幅が広がりました。

学校再開に向けて、勉強の遅れを取り戻したい方。

ぜひ、筑紫修学館をお問い合わせください!

筑紫修学館HP  https://www.ganbari.com/

夏期講習の募集も始まっています!

筑紫修学館 夏期講習  https://www.ganbari.com/special/2020summer/

2020/05/15

いつもとはちがう夏休み…君の今年の夏はどうなる?

 皆さんこんにちは! 日中は気温がぐんぐん上がってむし暑くなってきましたね。それでも朝はまだ涼しく、一日の気温差が大きい毎日です。
 これから注意しなければならないのは熱中症。特に今年は新型コロナウィルスが存在する世の中で活動しなければなりませんから、マスクはつけたままで夏をすごさなければならないのですよね。(マスクは強制ではないのに、車の中ではずしている姿を見られて「二度見」されました。マナーなんですよね。)
 さきほど校舎の玄関をデッキブラシで清掃しているだけで汗がにじみ出て、思わずマスクを外してしまいました。今でさえこうなので、夏が思いやられます。マスクは息がこもるため、顔の温度が上がり、鼻の奥が冷えないため脱水状態になりやすいとか。スポーツドリンク片手に歩かなければならなくなりそうです。

 緊急事態宣言が解除されました。県立学校は25日から全面再開、市立学校も学年ごとに登校した後28日から分散登校になりますね。小中学校は1授業を10分短縮して7時限授業、土曜日も隔週で登校し、これまでの学習の遅れを取り戻す動きのようです。
 夏休みは7日~19日の期間となりました。外出自粛でたいへんだったとはいえ、休校が続いていたことを思えばだれもが予測していたとおりです。

筑修では今年も夏期講習を実施しますが、生徒たちが通いやすい日程にしていますのでご安心ください。

毎年、夏休みはどのように過ごしていましたか?

 受験学年以外の生徒のみなさんは、学校の勉強を復習する大きなチャンスとして勉強していましたよね。今年は通常授業がありますから復習の時間はおのずと少なくなります。勉強したことがそのまますぐに身につけばいいですが、私たちは機械とはちがいますから、一発でできるようにはならないものです。
 反復演習がとても大切で、できるまで何度も問題に触れていくことで、頭の中に定着してきます。今年は学校の授業をいつもよりもっときちんと取り組み、理解を早めなければならないですね。

 また中学3年生と高校3年生は、受験生として異例の夏を過ごすことになります。 そのことを見据え、大橋校では休校期間に先取り学習を指導してきました。中3は現在完了、因数分解や平方根、記録タイマーなど、高3は学校から出されている予習範囲の解法のテクニックを講師に学ぶなど進めています。

因数分解…

 毎年言ってはいますが、入試が近づいてきて本腰入れて勉強に取り組んでも、それでは手遅れになります。しばらく時間をかけなければ結果は出てこないようになっているのが人間だからです。
 志望校が決まっていれば、合格するためにどれくらいの学力が必要なのかから逆算して、この時期に何をすべきか先生と計画を立てて進めなければなりません。

しかし!

 実は、受験生のほうがそれはわかっているようです。
 毎年この時期にはまだ出てこない、勉強の進め方についての相談がゴールデンウィークにあったのです。
 大橋校ではLINEをやっていますが、ある生徒の保護者に家庭学習について連絡していると、「本人のLINEで直接やりとりしてもらってかまいませんよ。」とお許しをもらいました。他の生徒たちも…と思い、保護者の了解を得て生徒本人のLINEを登録していきました。するとさっそくSくんから送信があり、「教科書を自分なりにまとめてみたからこれでいいか見てもらえませんか。」といってノートの写真を送ってきたのです。「さらにこうするといいよ」とアドバイス。しばらくして「これでどうですか。」と返信。「いいね~。あなたはどちらのノートを作っているときが身についている感じがした?」「あとのほうです。」「では、そっちのほうを続けるといいよ。」「ではやってみます!」「はい、がんばって!」
 こんなやりとりが続きました。

まだ習っていないけど教科書をまとめてみた

 さらにゴールデンウィーク明けに「この問題の図の延長線の使い方でつまってしまいました。これはどのように使うのかわからなくて。」と、質問があってまた写真を送信してきました。もちろん、返信。
 塾には来られないのだけれども、受験生としてなんとか一歩でも進めたいという思いからそうしてきたのだと思います。こちらも力が湧いてきました。学校が始まっても、夏休みが短縮されて異例の夏となっても、自分で考えて勉強を作っていくことで学力向上が果たせるはずです。

いつもとはちがう夏がやってきます。
去年までとはちがう夏休みが待っています。
だからこそ「自分だけの特別な夏学習」を作っていってほしいですね。

 模試のやり直しは効果的です。ターゲットやシス単など英単語帳の学習は、ゆっくり1巡するよりも、一旦覚えて1巡、2巡めで思い出し確認、3巡めは「もうわかっているよ」のレベルに達するなどのやりかたのほうが定着が確実ですね。

 効果的な学習方法を講師に相談し、実際にやってみて、さらに相談して…と学習を進めながら、今年の夏を使いたいものです。

2020/05/15

教育でのアフターコロナ~王道とは~

こんにちは。

本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。

この度の新型コロナウイルスに罹患された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

そして、最前線でご尽力されている医療従事者の皆様に感謝を申し上げます。

昨日、福岡県の緊急事態宣言解除の報道がありました。

福岡県内の新規感染者も減少しており、早く収束することを願っております。

最近は「アフターコロナ」という言葉が聞かれるようになりました。

これは、今後の様々なものの方針や方向性を示すものとして、使われていますね。

本日のブログでは「教育のアフターコロナ」に関して以下の内容をについて書こうと思います。

教育におけるアフターコロナ

  • ⑴大学入試に関して
  • ⑵各高校でのオンライン指導に関して

先日文部科学省から全国の教育委員会や大学に向けて推薦入試等に関しての通知がありました。

「高等学校等の臨時休業の実施等に配慮した令和3年度大学入学者選抜 における総合型選抜及び学校推薦型選抜の実施について」

総合型選抜の出願時期 は9月以降、合格発表時期は11月以降、学校推薦型選抜の出願時期は11月以降、 合格発表時期は12月以降としていますが、これらの取扱いも含め、令和3年度大学 入学者選抜の日程や調査書の記載等については、国公私立大学関係者及び高等学校関 係者等の審議を踏まえ、今後定める「令和 3 年度大学入学者選抜実施要項」において 周知する予定です。

https://www.mext.go.jp/content/20200514-mxt_kouhou01-000004520_5.pdf

大学・専門学校の推薦入試に関して、学校の休校で授業が受けられていないこと考慮し、実施時期も含めて検討し、受験生などに実施要綱できちんと告知をしなさいという内容です。

以下概要です。

①部活動の実績や資格・検定の成績を評価する際は、中止などで参加できなかった受験生に配慮し、それにむけての努力や過程や入学後の学習意欲も評価の対象とすること。

②出席日数や特別活動の記載が少ないことで受験者が不利益になることがないようにすること。

③選抜方法はオンラインによる個別面接やプレゼンテーション、大学の授業へのオンライン参加とレポートなど多様な方法を工夫すること。

後の状況によっては学力検査の教科・科目の見直しも可能であること。

⑤変更点は受験生の安心のため、早期に決定告知し周知すること。

上記通知を受けて、今後1か月程度で各団体から詳細が発表されるはずです。

特に来年度入試は大学共通テストの導入初年度でもありますので、

今後の動向や報道発表に注視しなければなりません。

報道によれば、中学受験や高校受験についても休校措置により受験者が不利益を被らないように変更修正などが行われるようです。具体的には、試験範囲の短縮などが考えられます。

混迷を深める中、受験生がしなければならないことは何か?

細かな変更に対応することは大切ですが、右往左往するのではなく、

大局を見定めることが重要です。

共通テストの導入意義は何だったのか?

大学入試センターは以下のように述べています。

「知識・技能と思考力・判断力・表現力を双方ともにバランスよく確実にはぐくむこと」

以前から言われていることですが、

「テストで得点を取るためだけの勉強」ではいけないということです。

語句や解法の暗記に偏ることなく、知識を自分で咀嚼して、本当に自分のものとして体得する必要があるということだと思います。

学校の先生も一貫してそのことを指導されてきています。

その素地を作ったうえでの過去問題の分析やテクニックを加えることで、結果が伴う努力となります。

混乱状態の中では、個人がこれまで物事にどう向き合ってきたかが如実に表れます。

残された時間は少ないですが、勉強の王道に立ち返って、「予習→授業→復習」を実行することが今受験生ができる解決策だと思います。

小郡大保校では以前より、そのことを生徒に伝えてきました。

そのためのシステムを導入しております。

eラーニングによる予習、授業中に理解度を確認しながら進めるスモールステップの指導、定着のための類題演習による復習です。

各高校の先生方も教育機会の損失をこれ以上拡大させないよう努力をされています。

明善高校・久留米高校・小郡高校・東明館高校・九州産業高校などでオンライン学習が始まりました。

各高校で使用しているシステム・方式・ツールは異なっていますが、

各高校の独自システムの構築や先生方によりオリジナル教材の作成配信などです。

平等な教育機会を提供しなければならない公教育でのオンライン指導の導入は、

私たち学習塾とは比べ物にならないくらい大変だったと思います。

生徒の夢実現のため、私たちも負けないように、指導していきたいと思います。

今後、新しい状況が分かり次第、ブログでお知らせしていきたいと思います。

現在1学期通常授業の無料体験講座や夏期講座に関して受講生を募集しております。

詳細は筑紫修学館のHPをご覧ください。

筑紫修学館小郡大保校

℡ 0942-75-7000(火~土14:00~21:00)

HP  https://www.ganbari.com/

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