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西新校ブログ

2020/12/15

ライブ授業(オンライン)の指導の一面

皆さんこんにちは。
本日も西新校ブログをご覧いただきありがとうございます。

12月も後半に入り、とても寒くなってきました。
特に今日からかなり寒くなってきていますので暖かい恰好をと思っていましたが、小学生は本当に元気で半ズボンの生徒も多く見受けられました。元気でいいことですが、風邪を引かないように十分気を付けてほしいものです。

さて、 今日は、受験に向けて算数のテキストを進めている小学6年生の生徒からニュートン算につ いての質問がありました。
その一部を紹介したいと思います。

先生「こんにちは。」
生徒「こんにちは。」
先生「寒くなってきたね。」
生徒「はい、登校するときとても寒いです。」
先生「そっか~、あたたかい恰好していかないといけないね!」
生徒「制服がひざ丈のズボンなのでどうしようもないです。」

小学生の制服は半ズボンなのですね、、、想像しただけで震えました。

そんな生徒からの質問です。
「ある遊園地の入口の前に、開園直前に1500人の行列ができていて、毎分10人の人がこの行列に加わります。入場口が1個のときは60分で行列がなくなりました。この行列を10分以内でなくすには、入場口を何個にすればよいですか。」

ライブ授業(オンライン)では、ホワイトボードを使って一つ一つの式を一緒に確認しながら進めていきます。

すでに1500人の人がいて、そこに毎分10人の人が加わっていく、ということを式にあらわすことが難しかったです。
この問題では、行列がなくなるまでの60分間絶え間なく毎分10人の人が増えていくということになるので、式は以下の通りになりました。
1500+60×10
この解説で生徒は理解できたみたいなので、良かったです。

分からない問題については、こうやって生徒の理解度を確認しながら授業を進めています。
ライブ授業(オンライン)も塾に通塾して受講する対面での指導と変わらない指導を行っていますので、冬休み外に出たくない方はライブ授業(オンライン)での受講をおすすめします!!

筑紫修学館では現在冬期講習を受講する生徒を募集しています!
2学期期末(後期中間)テストで納得のいく点数が取れなかった方、
学年末テストで頑張って自己最高得点を出したい方など
頑張る生徒を応援します!!
開講は12月25日(金)です。お席に限りがありますので、ご興味ある方はお急ぎください(^^)/

冬期講習のお問い合わせは、
①フリーダイヤル( 0120-083-259 )にお問い合わせ
②当塾HPのお問い合わせフォームよりお問い合わせ
 ⇒https://www.ganbari.com/pamphlet/

皆様からのお問い合わせお待ちしております。

冬期講習

新中1生(現小6生)向けテスト対策講座及び新中3生(現中2生)向け準備講座

2020/12/13

今日の西新校

今回も筑紫修学館西新校のブログをご覧いただきありがとうございます。

前回前々回大学入学共通テストについての細かい話が続いたので、今回は筑紫修学館西新校の校舎内の様子を少しだけですがお知らせしようと思います。

校舎内と言っても、やはり今は「with コロナ」の時代ということで、オンラインで学ぶ生徒が増えているのが特徴です。

筑紫修学館ではインターネットを利用したオンラインでの授業を「ライブ授業」と呼んで実施しています。

西新校は、その「ライブ授業」を担当しており、大橋校本校など西新校以外に所属している生徒の指導にも関わっています。

こちらが授業中の風景(裏方目線)です。対面指導のために校舎に来る生徒や講師もいるので、ライブ授業とはいえどもマスクは外せません。

先生が一人ずつ頻繁に声を掛けてくれるし、質問対応をする専門の先生も用意しています。「周りの人が気になって質問できない!」なんてことはないので興味のある人は是非こちらへ↓

西新校在籍の生徒では三分の一から半分くらいの生徒が定期的にライブ授業を受けています。

普段は校舎で対面授業を受ける生徒でも、体調がすぐれなくて塾まで行く体力がないときや、仕事の都合で送迎ができなくなってしまったときにはライブ授業を活用しています。

今までは欠席するしかなかったわけですから、時代の進歩を感じますね。

これからは、寒くて外に出るのが……なんて理由もありそうです。これに関しては少し複雑なものを感じますが……

一方で、毎日のように校舎に来て自習室を活用している生徒もいます。

受験生を中心に、家では気合いが入らないということで自習室の利用が増えています。ちなみに机の上に置いてある青い紙は、密集・密接を防ぐために置いています。ここでも「with コロナ」は変わりません。

周りがクリスマスや年末ムードのところよりは、(殺風景な?)勉強ムードの塾のほうが勉強がはかどるそうです。

このあたりはオンラインではまだ難しいようで、筑紫修学館には校舎もあるのでこういうことも出来るのが強みでしょうか。

VR技術がもっと普及すれば、ヘッドマウントディスプレイをつけてバーチャル自習室!なんてことも出来てしまうのでしょうか。すごく肩が凝りそうですね。

さて、今回は西新校の様子をお伝えしました。

来週からは冬期講習も始まります。特に個別指導は残席わずかとなってきています。興味のある方はお早めにお問い合わせください!

2020/12/11

大学入学共通テスト再編!

こんにちは。今回も筑紫修学館西新校のブログをご覧いただきありがとうございます。

さて、先週のブログでは来年から開始される大学入学共通テストについて、2025年以降の試験科目として「情報」が新設されることになりそうだというお話をしました。

今回は、もう一つの目玉である教科・科目の再編についてご紹介しようと思います。

こちらも「情報」の新設と同じく2025年以降の変更になるので、現在の中学2年生以下の人にとっては、特に重要な話になってきます。

ただし、大学入学テストの変更は、これから生きていくうえで必要な能力が変わっていくこと(というよりもむしろ、すでに変わっていること?)の証でもあります。中学2年生以下の人に限らず、皆にとって重要な事柄だと言えそうです。

さて、前回も少し触れましたが、検討されている案では現在の6教科30科目を7教科21科目に変更することが提案されています。

科目が大きく減少していますね。教科ごとに細かく見てみましょう。

①『国語』は現在と変わらず、「国語」の1科目。

②③『 地理歴史』『公民』の2教科については大きな変更がなされるようで、 「地理総合、地理探究」「歴史総合、日本史探究」「歴史総合、世界史探究」「公共、倫理」「公共、政治・経済」、それに地理歴史と公民を組み合わせた、「地理総合、歴史総合、公共」の6科目から最大2科目を選択させるという案が示されているそうです。

現在は「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」と、「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」の合わせて10科目から最大2科目を選択することになっています。

多くは今までの科目名に「総合」や「探究」という文言が追加されていますが、「公共」については新しい科目になります。

これは、近年導入された18歳選挙権などを背景に、主権者教育を進める科目になるそうです。

④『数学』については、現在の「数学1」「数学1・数学A」「数学2」「数学2・数学B」「簿記・会計」「情報関係基礎」の6科目を、「数学1」「数学1、数学A」「数学2、数学B、数学C」の3科目へと変更することが示されています。

目をひくのは、昔の受験生にはお馴染みの「数学C」の復活でしょうか。 ただし、昔のように行列が復活するわけではなさそうです。詳細についてはまた次回以降に触れていこうと思います。

⑤『理科』については、現在の「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」「物理」「化学」「生物」「地学」の8科目の中から、基礎の4つを1科目にまとめ5科目にするとしています。

⑥『外国語』は、現在の「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」の5科目のままとなっています。

⑦これらに『情報』が加わり、7教科21科目になります。

今のところ、このような案で検討がなされているようです。

『情報』や「公共」の追加もあり大幅な改正と言えそうですが、それだけこれから生きていくのに必要な能力が昔と変化しているという現われでもあります。

時代遅れにならないように、新しい情報をしっかりキャッチして能力を高めていきたいですね。

2020/12/04

大学入学共通テスト、さらなる改革!

こんにちは。筑紫修学館西新校のブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は大学入学共通テストについて取り上げてみたいと思います。

今年初めて行われるということで注目を集めている大学入学共通テストですが、今回また新たな情報が入ってきました!

そもそも、大学入学共通テストとは、約30年間続いた大学入試センター試験に代わり、来年1月に初めて実施されます。内容も、今までのものとは異なり、思考力や判断力などが求められる問題がより重視されるようになります。

なんと! 報道によると、共通テストを実施する大学入試センターや文部科学省において、大学入学共通テストに「情報」という科目を追加する方針が決定したそうです。

この「情報」科目は、プログラミングや情報リテラシーなどを扱うとのことで、近年、インターネットを活用した技術やAIの発展により、様々なサービスが生まれ、これまでとは異なる能力が求められている現代社会において、大学入試の中に「情報」という科目を追加することは理にかなっているように思います。

情報の試験ではコンピューターやタブレット上で解答する「CBT方式」を活用する方向で検討していましたが、初年度での導入は見送り、マークシート方式を維持する方向で検討されているようです。

「情報」の追加と教科の再編により、現在の6科目30教科から、7科目21教科に変更されるようです。

入試科目が増えるということは、それだけ勉強が増えるということであり、今までと同じ勉強量では足りなくなる恐れもあります。学生には、これまで以上に普段の勉強が重要になってくると思われます。

これにより、受験生たちは新しい勉強のかたちを求められることになるでしょう。

共通テストを実施する大学入試センターは、新しい学習指導要領で学ぶ現在の中学2年生が受験する2025年以降での変更を検討しているようです。 入試センターが最終案をまとめ、21年夏にも文部科学省が方針を示すとのことでした。

勉強が多くなって大変にはなりますが、文句ばかりも言っていられません。入試科目になるということは、それくらい現代社会に必要な技能になってきたという証でもあります。

今の中学2年生以下の人は勿論ですが、それ以外の学生にとっても重要な出来事だと言えそうです。

教科の再編については、次回の西新校のブログでご紹介したいと思います。ぜひ次回もご覧になってください。

2020/11/20

成功?体験から学習しよう

みなさんこんにちは、筑紫修学館西新校です。

先週のブログでもお伝えしたように、現在、近隣の中学校では続々と定期考査が行われています。そして、早いところでは、今週から得点結果が明らかになってきています。

特に中学3年生にとっては大事なテストだったので、今までで一番勉強を頑張った!なんて人もいたのではないでしょうか。テストの点数が全てではないとは思いつつも、やはり下がると悔しいし、上がれば嬉しくなってしまうのがテストの魔力です。特に自分がそれに向けて努力していればいるほど、尚更その気持ちは強いものになったのではないでしょうか。

勉強に限らずスポーツなども含めて、教育に関わる分野では「成功体験」という言葉がよく使われます。「成功」という言葉がずいぶん曖昧な気がしますが、定期考査などのテストでつけられる点数は「成功」かそうでないかが決めやすいかもしれません。そういう意味では、点数が出るテストというのは「成功体験」を積むのに絶好の機会と言えそうです。

今回、「成功」した人はこの体験をしっかり覚えておきたいですね。残念ながら「成功」とは言えなかった人も、まだまだチャンスはあります。次こそ「成功」と言えるように、行動を起こしましょう。

心理学の分野などでは、経験によって行動が変化するとき「学習」が行われたと考えます。雨の中で傘をささずにずぶ濡れになった経験をしたあと、次に雨が降ったときには傘をさすようになると、これは「学習」が行われたと考える訳です。

今回の「成功」は今回だけの偶然かもしれません。しかし、今回の経験から「学習」して行動が変化すれば、次の「成功」に向けて何かが引き継がれる可能性が生まれます。

もしかすると、今回「成功」したかどうかよりも、今回の経験から「学習」できるかどうかの方が重要かもしれません。次だけでなく、次の次や、次の次の次のことを考えるならなおさらそうかもしれません。

ところで、今回の西新校の生徒の出来はどうだったのでしょうか!
まだ結果が出ているのは一部ですが、つまみ食いしてみましょう。

※定期考査の点数を比べようとすると、生徒から「平均点が違うから意味がない!」と的確なツッコミが来るので、単なるお楽しみとして捉えてください。

前回上がったのに戻ってしまった人、前回下がったのが持ち直した人、自信なさげだったのに高得点を叩き出した人、目立つのはこんなところでしょうか。全体的には順調に上がり調子ですが、「意味がない!」のでご褒美は無しにしましょう。

「成功」した科目もそうでなかった科目も、どんな行動がよくてどんな行動を変えたらよいのか、次に備えてしっかり考えてもらいましょう。

このあと中学3年生は、入試に向けて全力を注いでいくことになります。 志望校合格をより確実にするために、さらに成績を上げていきましょう!

ただし、残された時間は長くありません。優先順位をつけ、的を絞って適切な課題に取り組んでいく必要があります。コアゼミコースの膨大な教材量を活かして、あなたの課題を徹底的に突っついていくので期待していてください!

2020/11/13

定期考査と大統領選の仕組み

みなさんこんにちは。筑紫修学館西新校です。

今週から、近隣の中学校では定期考査が開始されています。西新校の生徒の中にも、木曜日・金曜日で期末考査を受けた生徒がいました。私立高校も含めると、おおむね再来週までは定期考査シーズンが続きそうです。

多くの中学生にとって、9月から頑張ってきた成果が試させる大事な機会ですが、特に公立高校への進学を志望している中学3年生にとっては、今回の定期考査は重要なものとなります。

定期考査が終了した人は満足いく手ごたえがあったでしょうか?
まだ定期考査が終わっていない人は、出来る限りのことをやって、少しでも志望校合格へ近づいてほしいと思います。

来週から定期考査結果が明らかになってくると思うので、それを楽しみに待ちたいと思います。

さて、学生がニュースそっちのけで勉強に励んでいる間に、世間はアメリカ大統領選挙と新型コロナ感染症の再拡大の話題で持ちきりです。

今日13日のニュースでは、民主党のジョー・バイデンさんの選挙人獲得数が290人になったと報じられていました。ところで、このアメリカ大統領選挙の選挙人という仕組み、不思議に感じるのは私だけでしょうか。同意してくれる方がいるという前提で、少しアメリカ大統領選の仕組みについて触れておきたいと思います。

アメリカ大統領選は、4年に1度行われます。4年に1度というとオリンピックみたいだなと思ったあなた!
最近は夏のオリンピック・パラリンピックと同じ年に行われてきたそうです!
今年はずれてしまいましたが、次回からはどうなるんでしょうね。

投票日は11月の初めの月曜日の翌日の火曜日、と法律で決まっているそうです。
これはきっと日本の中学3年生がこの時期に授業で選挙を習うので合わせてくれたんでしょう。授業の導入がしやすくて助かりますね。毎年でも良かったんですけどね。

ニュースでご覧の通り、投票は州ごとに行われます。各州の人口ごとに選挙人が割り当てられているそうです。まあここまではそういう方法もありかな、と思えるのですが、なんと、ほとんどの州では最も多く得票した候補がその州の選挙人を総取りするそうです!

中学校の教科書によると、選挙で当選しなかった候補・政党に投じられた票のことを「死票」と呼ぶそうです。理屈から考えれば、この「死票」が少ないほうが有権者の意見が忠実に政治に反映されそうなため、良さそうに思えます。

アメリカ大統領選で行われている選挙人総取りシステムは、「死票」が多くなりやすい仕組みに見えますが、そのあたり皆さんはどう考えるでしょうか?

2020/11/07

やり直しまでが到達度テスト

11月に入りぐっと寒くなってきましたね。ところによっては雪も降り始めたようで、今年は換気のために窓を開けているせいか、例年よりもいっそう冬を感じます。

さて、本日は模試のやり直しについてお話ししたいと思います。ただ受けているだけという人は、しっかり聞いてくださいね!

筑紫修学館のコアゼミコースでは毎月到達度テストを行っています。まさに今日がその日でした!

この到達度テストは、学校の定期考査とは別の目的で行っています。学校の定期考査は、その学校の生徒の学力を評価するためのものです。その点数に応じて、通知表の点数が変わるのはこのためです。

一方で、コアゼミの到達度テストや模試は、日ごろの学習の定着度をはかったり、自分の課題を発見するためのテストです。そしてさらに、そこで発見した課題を解決して、次のテストに備えようという目的で行っています。

したがって、受けただけでは全く意味がありません。

模試の成績や判定ばかり見て、得意になったり落ち込んだりするためだけのものではありません。コアゼミの到達度テストや模試は受けた後が大事なのです。

テストの点数が上がる仕組みはとても単純です。×を〇に替えればその分だけ点数が上がります。今の点数から10点得点を上げたければ、10点分の×を〇に替えればいいのです。

これは、その場で答えを書き換えろというわけではありません。次のテストで正解が書ければいいのです。次同じような問題が出たときに今回の反省を活かして、正解にたどり着ければそれが×を〇に替えたということになります。

これを入試まで続けて、自分の最高の状態で入試当日を迎えるということが受験勉強において最も重要です。

毎月到達度テストや模試にうんざりしておざなりにしているあなたや、同じような問題をまた間違えてしまったあなた!せっかくの到達度テストや模試が活かせていないかもしれませんよ!しっかりやり直しをして次のテストに備えましょう。「帰るまでが遠足」という名言(?)がありますが、「やり直しまでがテスト」です。こちらの名言もぜひ心に刻んでおきましょう。

筑紫修学館のコアゼミコースでは、中学3年生の2学期以降になると、毎月の模試に加えて日曜模試というのを実施しています。

模試に追い回されている気分になっている生徒もいるかもしれませんが、ここが頑張りどころです。むしろ、 わからないところを見つけてできるようにするチャンスがこんなにあるなんて!と思えるようになるといいですね。

さあ、到達度テストが終わって晴れ晴れとした表情で家路につく君!
やり直しまで頑張ろう!

2020/10/30

冬が来る!

明日31日は満月です。

明日みられる満月は普段のものとは違って貴重なものなので、今回はその紹介をしたいと思います。

皆さんは前回の満月がいつだったか覚えているでしょうか。普段そんなこと気にしたことはないかもしれませんが、前回は中秋の名月だったので覚えている人もいるのではないでしょうか。答えは10月1日です。

中学校の理科では、月の満ち欠けの周期は約29.5日と習います。今年の10月は、1日が満月だったため、そこから29日経った30日に2度目の満月を見ることが出来るというわけです。

もちろんこれは滅多には起こらないことで貴重なものです。ちなみに同じ月に2回の満月があるときの、2回目の満月のことを「ブルームーン」と呼ぶこともあるそうです。ただし、月が本当に青くなるわけではないので、勘違いしないようにしましょう。

10月に入ってからどんどん寒くなってきていて、冬が近づいてくるのを文字通り肌で感じる今日この頃です。ブルームーンを鑑賞する場合は、風邪をひかないように注意しましょう。

福岡県の中学校では、冬頃に月の満ち欠けなどの天体についての学習を行うことが多いのですが、星が見やすくなる時期にあわせているのでしょうか。もしそうだとしたら粋な計らいだと思いませんか。ただ教科書の順番的にそうなっているだけかもしれませんが。

先週、福岡県の公立高校入試試験範囲が縮小されたというニュースをご紹介しましたが、この天体の単元は削除された単元の一つ前にあります。ギリギリで削除を免れたわけです。

塾としては、寒くなってくるといよいよ受験シーズンが到来したなという感じがします。中学受験をする小学生は年が明けるとすぐに入試が始まりますし、大学受験生は1月16日・17日が共通テストの日になっています。

知らず知らずのうちにストレスが溜まりやすく体調を崩しやすい時期なので、気持ちは焦りますが無理は禁物です。個人的には、このくらいの時期から入試までに半数程度の割合の生徒が一週間程度の離脱を余儀なくされるような体調不良に見舞われるように感じています。特に今年は発熱しただけでもいろいろと気を遣わないといけないので、特に用心が必要です。十分な睡眠や食事に加えて、手指消毒も徹底してこの冬を乗り切りましょう。

さて、筑紫修学館西新校では冬期講習受講生募集を開始しています。特に今年は4日間の体験受講を教材費のみで受けられます。をお探しの方はぜひホームページからご連絡ください!

https://www.ganbari.com

2020/10/24

公立高校入試について

筑紫修学館西新校では、先週10/17(土)に「高校入試傾向説明会」を行いました。今年は新型コロナ感染症の流行を受けて、オンラインでの開催となりました。
ご参加いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。

高校の入試制度や、福岡県の公立私立高校の状況、公立高の入試問題の平均点の推移など受験情報をご説明させていただきました。これから本格化する受験勉強に向けて、生徒も改めて気を引き締めなおしてくれたことと思います。

今年は、新型コロナ感染症の流行による長い休校があったため、学校での勉強の遅れが指摘されていました。各地域で、その影響を考慮し、公立高校入試の試験範囲を縮小するという発表がなされていました。夏ごろの報道では、福岡県はまだ決まっておらず検討中という話でしたが、先日ついに福岡県の公立高校入試においても試験範囲が縮小されることが発表されました

その内容は主に次のようなものでした。

【福岡県教育委員会が来春の高校入試出題範囲から除外を決めた内容】
数学:「三平方の定理」の活用、標本調査
社会:公民的分野【私たちの国際社会の諸問題】
理科:第1分野「科学技術と人間」、第2分野「自然と人間」
国語:中学3年で新たに学ぶ漢字
英語:中学3年で新たに学ぶ英単語、英熟語

詳細は福岡県のホームページに記載されていますので、受験生は是非チェックしておきましょう!

英語の中学3年で習う単語・熟語については、問題文に全く含まないわけではなく、含まれる場合は注をつけるそうです。長文で注がたくさんあるとそれはそれで読みにくそうな気がしますが、英単語を覚えるのが得意でないという人にとっては朗報かもしれません。

数学の三平方の平面・空間図形への活用の縮小は、数学が得意な人にとっては要注意です。今までは数学の大問5と大問6の難しい問題では三平方を使うのがお約束になっていましたが、そこが変更になるかもしれません。今年の数学の図形では、どんな問題が出されるのか楽しみになってきましたね!

ただし、私立校高校も同じように縮小するとは限らないので、受験生は一通り教科書の内容はやっておくべきでしょう。またこれを受けて私立高校からも試験範囲の変更等が発表されるかもしれないので、自分が受験するつもりの高校については耳をそばだてておいたほうがいいかもしれません。

皆が一生懸命合格を目指して勉強しているので、決して楽はできません。着々と残された時間が減って行きますが、まずは次の定期考査に向けて頑張っていきましょう!

2020/10/20

期末テストへ向けて

こんにちは。

筑紫修学館 西新校よりお届けいたします。

朝夕は涼しく、寒いと感じることも多くなってきましたが昼間はまだ汗ばむ陽気ですね。寒暖の差が大きく体調を崩しやすい時期ですので、管理のはご注意ください。

また受験生はインフルエンザについても注意しなければなりません。

幼児や高齢者に優先的にワクチンは投与されますので、早めにかかりつけの病院に確認して予防接種を受けた方が安心です。

コロナウイルスも完璧に沈静化したわけではありませんので、万全の体調で受けれるよう準備をしておくことが大切です。

さて、10月も終わりに近づき、期末テストの準備を始める時期がせまってきました。やはり1か月くらい前から意識して、少しずつ準備しておくべきだと思います。

筑紫修学館では2週間の無料体験を実施予定です。個別も160分の無料対策を実施します。定員制になっておりますのでお早めにお問合せをお願い致します。

内容については以下の通りになります。

こんな対策学習がしたい人はコアゼミへ。

自分のペースで複数教科の対策学習や総仕上げがしたい人。

コアゼミの対策学習のポイント
  • 自分が苦手な教科・単元を自分のペースで集中的に学習できます。
  • 各中学の過去問題に類似したオリジナル予想問題を配布します。授業時に解いて質問もできます。
  • 成績アップのための「正しい対策学習のしかた」を伝授します。
ハイスコア達成者 5教科平均80点以上
5教科合計得点アップ者

個別指導カルゴの期末テスト対策

こんな対策学習がしたい人はカルゴへ。

特定の教科の得点を確実にアップさせたい人。

カルゴの対策学習のポイント
  • 数学や英語など特定教科の得点アップに最適です。
  • 理解不足の箇所はマンツーマンでじっくり質問ができます。
  • 各中学の過去問題に類似したオリジナル予想問題で授業を行なうこともできます。

成績アップ保証付きの個別指導が
80分×2週間無料で受講できます。

カルゴは以下の手順で、わからない箇所を抽出し、弱点をなくしていくので効率よく学習が進みます。

  • ①テスト範囲のチェックテストを行い、理解不足の箇所を抽出します。
  • ②次に専用テキストで理解不足の箇所を中心に授業します。
  • ③授業はキーワードを赤シートで隠して行うのでとても集中して学習できます。
  • ④先生から期末テストに対する効果的なアドバイスも行います。

高校生のコースも無料体験実施しています。

九大パルの特色

特色1大学受験専科。私大から難関国公立大まで様々なコースを準備特色21:1または1:2のいずれかの指導パターン選択特色3九大講師と学習マネージャーのダブルサポートシステム特色4家庭学習応援システムでしっかり家庭学習も管理特色5部活や習い事対応の指導時間

Point

学習マネージャーが細かくアドバイスを行います!

受験勉強の開始時期に最も多い相談は「何から始めれば良いか分からない」です。

学習マネージャーが受講開始前に面談を実施して、
指導詳細を決定します

  • ● 受講科目(単元)
  • ● 使用テキスト
  • ● 週あたりの受講回数
  • ● 家庭学習パターンの提案
  • ● 志望校の明確化

Point

自分の苦手な科目など徹底的に対策します!

生徒ごとにつまずきの原因や各単元の理解度は異なります。九大パルでは、一人ひとりの現状に合わせたオーダーメイドカリキュラムなので、効率よく学習できます。

「苦手」や「目標達成に必要な項目」などに的をしぼってピンポイントで学習できるので、無駄なく効率的に学力向上を果たせます。重要ポイントでは生徒に質問で確認したり、ノートに書き取らせるなどして定着へ導いていきます。

Point

家庭学習も応援します!

高校生になると学習する科目が増え、学習計画や自己管理が重要になります。九大パルでは、専用の家庭学習応援システムを導入し、学習進捗を生徒と担任講師の双方で確認、効率の良い指導を行います。

家庭学習応援システムの特徴

学習するテキストを登録し、学習期間を設定することで、テキストごとに日々の学習量が割り出され、その日にやるべき学習量(ゴール)が指定されます。

タイムラインにアップした学習記録に対して担任の先生からのメッセージや「いいね」が届きます。

同じ志望校を目指す全国のライバルと競い合ったり、SNS機能でともだちになったり、コミュニティに参加することができます。

スマホでわからない問題の画像を撮って先生に送ると、間もなくわかりやすい解説が返信されます。

学習量だけでなく、科目や教材がどの位学習できているか、バランスよく学習できているか視覚的に確認できます。

Point

高校生のための自習室も完備しています!

「自宅ではなかなか集中できない」という悩みを持つ高校生も少なくありません。

九大パルでは授業日以外にも塾へ勉強に来る高校生がたくさんいます。高校生にとって「集中できる学習環境」を整えることはとても重要です。九大パルの自習室をフル活用して、志望校合格や定期考査の点数アップに向けて頑張りましょう!!

早めの準備をして、いい結果を勝ち取りましょう!

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