こんにちは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。
この度の新型コロナウイルスに罹患された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
そして、最前線でご尽力されている医療従事者の皆様に感謝を申し上げます。
昨日、福岡県の緊急事態宣言解除の報道がありました。
福岡県内の新規感染者も減少しており、早く収束することを願っております。
最近は「アフターコロナ」という言葉が聞かれるようになりました。
これは、今後の様々なものの方針や方向性を示すものとして、使われていますね。
本日のブログでは「教育のアフターコロナ」に関して以下の内容をについて書こうと思います。
教育におけるアフターコロナ
- ⑴大学入試に関して
- ⑵各高校でのオンライン指導に関して
先日文部科学省から全国の教育委員会や大学に向けて推薦入試等に関しての通知がありました。
「高等学校等の臨時休業の実施等に配慮した令和3年度大学入学者選抜 における総合型選抜及び学校推薦型選抜の実施について」
総合型選抜の出願時期 は9月以降、合格発表時期は11月以降、学校推薦型選抜の出願時期は11月以降、 合格発表時期は12月以降としていますが、これらの取扱いも含め、令和3年度大学 入学者選抜の日程や調査書の記載等については、国公私立大学関係者及び高等学校関 係者等の審議を踏まえ、今後定める「令和 3 年度大学入学者選抜実施要項」において 周知する予定です。
https://www.mext.go.jp/content/20200514-mxt_kouhou01-000004520_5.pdf
大学・専門学校の推薦入試に関して、学校の休校で授業が受けられていないこと考慮し、実施時期も含めて検討し、受験生などに実施要綱できちんと告知をしなさいという内容です。
以下概要です。
①部活動の実績や資格・検定の成績を評価する際は、中止などで参加できなかった受験生に配慮し、それにむけての努力や過程や入学後の学習意欲も評価の対象とすること。
②出席日数や特別活動の記載が少ないことで受験者が不利益になることがないようにすること。
③選抜方法はオンラインによる個別面接やプレゼンテーション、大学の授業へのオンライン参加とレポートなど多様な方法を工夫すること。
④今後の状況によっては学力検査の教科・科目の見直しも可能であること。
⑤変更点は受験生の安心のため、早期に決定告知し周知すること。
上記通知を受けて、今後1か月程度で各団体から詳細が発表されるはずです。
特に来年度入試は大学共通テストの導入初年度でもありますので、
今後の動向や報道発表に注視しなければなりません。
報道によれば、中学受験や高校受験についても休校措置により受験者が不利益を被らないように変更修正などが行われるようです。具体的には、試験範囲の短縮などが考えられます。
混迷を深める中、受験生がしなければならないことは何か?
細かな変更に対応することは大切ですが、右往左往するのではなく、
大局を見定めることが重要です。
共通テストの導入意義は何だったのか?
大学入試センターは以下のように述べています。
「知識・技能と思考力・判断力・表現力を双方ともにバランスよく確実にはぐくむこと」
以前から言われていることですが、
「テストで得点を取るためだけの勉強」ではいけないということです。
語句や解法の暗記に偏ることなく、知識を自分で咀嚼して、本当に自分のものとして体得する必要があるということだと思います。
学校の先生も一貫してそのことを指導されてきています。
その素地を作ったうえでの過去問題の分析やテクニックを加えることで、結果が伴う努力となります。
混乱状態の中では、個人がこれまで物事にどう向き合ってきたかが如実に表れます。
残された時間は少ないですが、勉強の王道に立ち返って、「予習→授業→復習」を実行することが今受験生ができる解決策だと思います。
小郡大保校では以前より、そのことを生徒に伝えてきました。
そのためのシステムを導入しております。
eラーニングによる予習、授業中に理解度を確認しながら進めるスモールステップの指導、定着のための類題演習による復習です。
各高校の先生方も教育機会の損失をこれ以上拡大させないよう努力をされています。
明善高校・久留米高校・小郡高校・東明館高校・九州産業高校などでオンライン学習が始まりました。
各高校で使用しているシステム・方式・ツールは異なっていますが、
各高校の独自システムの構築や先生方によりオリジナル教材の作成配信などです。
平等な教育機会を提供しなければならない公教育でのオンライン指導の導入は、
私たち学習塾とは比べ物にならないくらい大変だったと思います。
生徒の夢実現のため、私たちも負けないように、指導していきたいと思います。
今後、新しい状況が分かり次第、ブログでお知らせしていきたいと思います。
現在1学期通常授業の無料体験講座や夏期講座に関して受講生を募集しております。
詳細は筑紫修学館のHPをご覧ください。
筑紫修学館小郡大保校
℡ 0942-75-7000(火~土14:00~21:00)
HP https://www.ganbari.com/
こんにちは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。
この度の新型コロナウイルスに罹患された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
そして、最前線でご尽力されている医療従事者の皆様に感謝を申し上げます。
大型連休が終了しました。
皆様はいかが過ごされましたでしょうか?
今年の私はずっとStayHomeでした。
トライアルに食品の買い出しに行くのが唯一の外出でした。
周りの皆さんも同じようで、とっても混雑していました。
八女は田舎ですが、こんなに人がいたのか少しびっくりしました。
今回の大型連休はずっと自宅にいましたので、
テレビを見る機会が多かったのですが、
気疲れしてしまいました。
それはなぜかというと、頑張っているテレビ関係者には申し訳ないのですが、
同じような情報が映像と音声でずっと流れているためです。
テレビを見るのが苦痛に感じてしまいました。
そんな時、中高生の頃はよく聞いていた若者向けのラジオのことを思い出しました。
今はスマホでもラジオを聴くことができるんですね。
連休後半は、ずっとラジオを聴きながら家事をしていました。
学生の時は自宅での勉強の合間や、勉強しながらよく聴いていました。
当時はパーソナリティーの話やリスナーからのネタはがきを何も考えずに聴いていましたが、
よく考えると、いろんな影響を受けていることに気が付きました。
せっかくの機会でしたのでラジオの良いところを調べてみました。
ラジオの良いところ
- ①映像がなく音声だけの為、聞き手の想像力が養われる。
- ②同時作業をすることで、脳の活性化につながる
- ③映像がなく音声だけの為、話し手も正確に伝えるための工夫をしている。
①に関してはよくは言われることですね。
テレビやYouTubeに慣れている世代には退屈に感じるかもしれません。
最近はしゃべった言葉もテロップで表示されますので、
実は耳から入る情報の割合が非常に少なくなっていると思います。
定期的に母を総合病院に連れて行っているのですが、
待合室のテレビを見ていて音声が聞こえなくても、
映像を見るだけで何となく内容が分かってしまうんですね。
その点ラジオは目から入る情報がない分、聞き手は声からいろいろなことを想像します。
ある番組でリスナーからの川柳を紹介するコーナーがあります。
映像がない分、その川柳から想像した情景・背景が3人のパーソナリティーとも異なっているんですね。
私自身の解釈とも違ったので「そんな解釈ができるのか」と興味深く感じました。
②については、比較的単純な作業を同時進行させることは、
脳の活性化につながるといわれています。
お料理もそうですね。
同時に3品以上の調理を進めることって多いですよね。
その後の工程を考えながら、その合間に洗い物をする。
単純そうに見えて、同時に組み合わせて作業をすることで
脳が活性化します。
ラジオの話を理解しながら、想像し、同時に他の家事を進めるのは結構難しかったです。
私も洗濯に集中するがあまり、ラジオの話の途中が抜けて、
オチの意味が分からくなったりしました。
まだまだですね。
お忙しい中家事をこなしているお母様方を尊敬いたします。
③についても、話し手もさまざまな工夫をしています。
ニュースなど正確に伝えるための言葉の選び方、話すスピードなどです。
例えば9時55分という時刻をインパクトを持って伝えるために、
「10時前5分」という表現を使います。
「10時5分前」とは言わないんです。
後者の場合は10時4分を表してしまうからです。
このような細かなところまで工夫がされています。
話にインパクトを出すために、
話題を出す順番や言葉の選択を瞬時に行い、
二手三手先の話の構成を考えながら話をしていることを知り、
感動さえ覚えました。
その順番が逆になるだけで、話の面白さが半減してしまいます。
これは、落語や漫才など芸人さんにも言えることですよね。
しゃべりだけでリスナーを魅了するその話し方は、
講師として話をする私も見習わなければいけません。
そのように高度に計算された話には、聞き手も引き込まれますよね。
ここまでであれば、単なる日記になってしまいますので、
学習塾としての話に移ります。
よく、国語の読解力がなくて困っていますというご相談を受けます。
「自分の意見を文章で書くことが苦手です。」
「本を読んでも正確に内容がとらえるのが苦手です。」
いきなり文章を書かせたり、本を読ませたりしても、
かなり粘り強いお子様でなければ長続きしませんよね。
身近な話題で楽しく感じられるように、
ポイントは工夫された良い文章に接してみることです。
そこで、プロフェッショナルの話を気軽に触れることができるラジオを聞いてみましょう。
NHKのアナウンサーの方々は本当に日本語のプロフェッショナルです。
内容が少し硬いので、最初は民放の面白いと感じる番組でいいと思います。
まずは自分自身が話に引き込まれてみることが大切です。
その後、自分でもその表現を使ってみたいと思うでしょう。
いつもの自分のしゃべりや文章との違いを少しでも感じてほしいです。
それを積み重ねることでコミュニケーション力がつきます。
「あの人の話は面白い!」
「あの人の話は簡潔で分かりやすい!」
「あの人の話は親しみを感じられる!」
相手にささいなことでも興味を持ってもらえて、
自分の意見が伝われば、自己肯定感を持つことができます。
その後ますます話すのが楽しくなり、いろいろな語彙や話題を身につけ、
どんどん力をつけることができるでしょう。
正のスパイラルに入ると思います。
コロナの影響は甚大ですが、
この状況で少しでも足元や些細なことに気づき、
それを生かして毎日生活していければと思います。
福岡県内の公立の小中高の学校は
5月末まで休校措置が延長されました。
もう少しの辛抱です。
「できない」から「できる」へ!
少しづつでも何かを身に着けられるよう、
規則正しく、自らをできる限り律して
過ごしてほしいと思います。
筑紫修学館の指導も
同時双方向指導ライブ授業を継続中です。
休校期間が2か月を過ぎ、
今後のお子様の学習について、
真剣に考えなければならないと思います。
オンライン授業におきましても
無料の2週間体験授業をご受講いただけますので、
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
受講者の声・保護者の声はコチラ↓
https://www.ganbari.com/online-live/
筑紫修学館 小郡大保校
℡ 0942-75-7000(火~土 14:00~21:00)
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こんにちは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。
この度の新型コロナウイルスに罹患された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早いご回復を願っております。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言も3週間目に入りました。
大型連休も始まりましたが、「Stay Home」の連休になりますね。
福岡県立の学校・小郡市内の小中学校の臨時休校も5/8金まで延期され、
学校再開は早くても5/10月になりました。
報道では緊急事態宣言の延長や学校の9月入学まで議論されるようになりました。
9月入学が世界標準ですので、それに合わせることについては
あまり問題を感じませんが、
約3か月の準備でそれが本当に実行できるのかは
大きな疑問を抱かざるをえません。
拙速な変更は生徒たちの不安だけでなく、
それに伴い入学試験や就職など社会構造が根本から変わってしまいます。
また、親元を離れすでに1人暮らしを始めている大学1年生や各ご家庭の経済的問題も出てきます。
あまり現実的ではないと思います。
人生を左右する問題です。
子供たち・保護者の方が安心できる制度を作っていただきたいと思います。
この状況で、「我慢」という言葉がよく聞かれるようになりました。
最近はあまり聞かなくなっていた言葉ですね。
小学校低学年の道徳の時間や小学校の先生の話ではよく出てきた覚えがあります。
「自分のことよりも前に、周りの人のことを考えて行動しなさい。」
昔ながらの日本人ならではの考え方だと思います。
最近はそのような風潮がだいぶ薄れてきたように感じていました。
ご家庭によって大きく異なりますが、以前ほど「我慢しなさい」と言われる機会が減ってきているかなとも感じていました。
この新型コロナウイルスとの戦いの中では、公共の福祉をまず最初に考えることは、精神論だけではなく、防疫上でも、理にかなった考え方なのですね。
「我慢する」という言葉の裏に隠されたものをこの状況で再認識することができました。
「我慢する」ことが目的なのではなく、一旦冷静になり、そこで周りのことを考えて、見つめなおしてみることが大切であるということ。
それがこの言葉に込められた意味ではないかと考えるようになりました。
しかし、「我慢する」で止まってしまっては、ストレスになりますし、精神衛生上良いことはありません。
前々回のブログでも書きましたが、そこで考えを止めるのではなく、
興味を持つ対象を別のものに移動して、新たなものに情熱をかけたいと思います。
「できない」から「できる」への転換ですね。
物事を一歩引いて考えることで、先を見通した計画や周りの人への配慮もできるようになりますね。
今回の大型連休はレジャーよりも自分を鍛える勉強に対象を変えて楽しみましょう。
連休中にやっておくとよい学習を上げておきますね。
【ポイント】各教科の中でも得意な単元を作りましょう!
おすすめは数学であれば「方程式」の分野です。
中3生は「連立方程式(中2内容)」、中2生は「方程式(中1内容)」です。
最初に計算途中を一つ一つ書き出して分数の混ざった式の解を出せるようにしましょう。
次に文章題を取り組みましょう。
中3生は昨年と今年を割合でくらべる問題(●%増加・減少の問題)、中2生は過不足の問題(長椅子の問題)です。
この2つは実力テストにも必ず出題される問題です。
福岡県公立高校入試にも頻出問題です。
※中1生はまだ中1内容の授業を受けていないため、分数の計算に取り組みましょう。
こちらも、詳しく途中過程を書くことがポイントです。
理科であれば「化学」分野です。
中3生は「化学変化と原子・分子(中2内容)」、中2生は「物質のすがた(中1内容)」です。
覚えるだけでなく、イメージしやすい分野です。
最近はYouTubeにも詳しい説明動画が多くありますので、いろいろなものを
見比べるといいかもしれません。
その後、 前学年の学校のワークをやり直してみましょう。
塾生の方であれば、その分野の問題をお渡しできますので、お気軽にお申し付けください。
なぜ、数学と理科がおすすめかというと、
短期間で成果を実感しやすい教科だからです。
それは、たとえ他の分野が苦手でもあまり影響がありません。
図形や関数が分かっていなくても、方程式は解くことができます。
「できない」から「できる」へ!
せっかくですからいつもと違う大型連休を過ごしてみましょう!
ライブ授業(オンライン)も体験授業を承っております。
オンライン授業も多くのお問い合わせをいただいております。
筑紫修学館のライブ授業は同時双方向の授業です。
映像授業を見るだけの授業とは異なります!
対面授業の良さとご自宅から受講できる気軽さを併せ持ったライブ授業をぜひご体感ください。
【大型連休の休館のお知らせ】
筑紫修学館は5/2土~5/6水は休館日をいただきます。
HPからのお問い合わせは連休中も承っておりますが、
5/7水以降にご連絡いたします。ご了承ください。
小郡大保校
電話 0942-75-7000(火~土 14:00~21:00)
HP https://www.ganbari.com/
皆さん、こんにちは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。
この度の新型コロナウイルスに罹患された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早いご回復を願っております。
先週から筑紫修学館では全授業をライブ授業(オンライン)に切り替えて実施しております。
10日がたち、生徒たちも操作などに慣れてきました。
小郡大保校では生徒や保護者様に良かった所や改善すべき点をお伺いいたしました。
現在ライブ授業のお問い合わせもいただいており、
ご検討いただいている方に向け安心してご受講いただけるように、
その詳細をお知らせいたします。
ライブ授業(オンライン)の5大特徴
①映像配信ではなく、同時双方向型の指導です。
→動画を視聴する形式ではありません。ZOOMという会議アプリを利用し同時双方向の指導を実施しています。
先生に直接その場で質問し、解決が可能です。
②ご準備いただくものは、カメラ付きパソコン・スマートフォン・タブレットのみ
→ご準備いただくものは端末のみ。ZOOMをダウンロードしていただくだけです。
メールアドレスの登録などの面倒な操作は一切ありません。
ダウンロードできない場合はブラウザ上でご利用いただくことも可能です。
アプリの使用料も一切かかりません。
③数学・理科の新規分野は筑紫修学館のオリジナル動画も完備
→新規学習分野ではオリジナルの授業動画を完備しております。
使用教材にそった解説授業を事前に受講いただき、
その後双方向授業にご参加いただきます。
YouTube上に限定公開しておりますので、
こちらも無料で受講し放題です。
④中学生はeラーニングを利用して5教科の予習復習も実施
→文部科学大臣賞受賞のeラーニング「すらら」で
詳しい説明や問題演習が可能です。
5月からは、これまでの国語数学英語に加え、理科社会も受講可能です。
⑤高校生はアプリ「StudyPlus」を使用した学習状況確認も実施
→全国の高校生の3割以上が利用している 「studyplus」 を利用します。
今後の学習計画やその週の学習量・時間を記録することで、
担当講師から適切なアドバイスを実施しています。
ライブ授業(オンライン)に関していただいたご質問やご心配事です。
①「パソコンなどの操作はあまり得意ではないのですが大丈夫ですか?」
ZOOMをダウンロードしていただくだけです。
その後はこちらからお知らせするIDをご入力いただくだけで受講開始できます!
Windowsパソコンやandroidタブレットやスマートフォンであれば「google play」、
iPhoneやiPadの「iOS」であれば「app Store」、
無料で登録なしでダウンロードできます!
小郡大保校では苦手な方向けに操作手引きをご準備しております。
ご不安な方は、端末を校舎にお持ちいただいて、設定をお手伝いさせていただきました。
②「ダウンロード後に受講する際に子供が端末の操作ができるかが心配です。」
操作は画面の指示に従ってクリックorタップするだけです。
キーボード入力などはありません。
最初の受講時に担当講師が詳しく説明いたしますので、ご安心ください。
小郡大保校では小学5年生も受講しております!
2回目の受講からは保護者の方がそばにいない状態でも
きちんと受講できていますので大丈夫ですよ。
③「スマートフォンで受講する場合は通信量が多くなって、料金が心配です。」
wifiがつながる環境でご利用いただければ、
毎月の通信量に加算されませんのでご安心ください。
④「これまでの対面式の授業と形式が変わるので、戸惑わないか心配です。」
使用する教材と指導の進め方はこれまでの対面式と全く変わりません。
ご安心ください。
生徒アンケートでは、以下のような感想がありました。
「これまでと全く変わらないので、安心して受講できた。」(新高1生男子)
「初めてのオンラインということで少し緊張していたけど、いつもと同じすぎて少し拍子抜けしたほどだった。でも、先生がカメラで見てくれているので、今まだと同じように安心して勉強できた。わざわざ校舎に行かなくてもいいので、気軽に参加できた。」(新中2生女子)
⑤「教材の受け渡しはどのようになっていますか?」
先日大型連休までの教材を校舎でお渡ししました。
ご都合がつかない方には、郵送いたしました。
校舎に職員が常駐しておりますので、
直接お電話などでご相談いただくことも可能です。
⑥「月例テストはどうなりますか?」
eラーニングを利用した学力診断テストを期限内に受験いただくようにしております。
テストだけは実際の受験と同様に紙面で行いたいという方は
紙面で印刷し郵送させていただいております。
⑦「子供のわからないところを先生方が把握されているのか心配です。」
問題を解き終えた後は正解数と同時に「どの問題をどう間違えたか」を
必ず答えてもらうようにしております。
口頭での説明が難しい場合は解答欄や途中過程をカメラに映してもらい
確認をしております。
間違えた問題はZOOM上のホワイトボードという機能を使用して、
解説を実施しております。
経験豊富な講師は誤答の仕方で何が理解できていないかが把握できます。
ご安心ください。
また、次の単元に進む前にまとめの確認問題に取り組みますので、
類題演習で本当に理解できているかを確認しております。
⑧「子供が違う動画を見たりしないかが心配です。」
動画授業の後にはまとめプリントを使用して、口頭試問を実施しております。
動画内容から大切なポイントを講師が質問します。
答えられない場合は再度指導し、問題演習に移るようにしております。
ご安心ください。
⑨「単語テストなどきちんと紙に書いて練習しているかのが心配です。」
ZOOMのホワイトボード機能は先生だけではなく、生徒側からも使用できます。
(双方向通信のいいところですね。)
ペンタブがなくてもマウスで文字が書けます。
スマートフォンやタブレットでは画面を指でなぞってもらって、
スペルをきちんと覚えているかを確認できます。
ご安心ください。
⑩「休校措置のため、新高1の内容の予習が宿題で出ているが、わからないので質問したい。」
新出内容の予習は難しいですよね。
小郡大保校では好きな時間に質問ができるようにしております。
自宅で宿題をしていてすぐに質問できるのは本当にうれしいですよね。
大保校のLineにご登録していただければ、質問したい問題の写真を撮って、
Lineで送信してもらい、その場で解答解説を実施しております。
⑪「自宅ではさぼってしまい、勉強できない。」
質問しなくても、ZOOMに参加した状態で、勉強している生徒もいます。
カメラで先生がずっと見てくれています。
わからなくて困っている素振りが見られた場合は、先生から声をかけています。
ある意味見守りの要素も兼ねていますね。
筑紫修学館のライブ授業(オンライン)は始まったばかりです。
まだ改善点などもございますが、職員・スタッフ一同切磋琢磨して、
より良い授業環境がご提供できるようにしてまいりますので、
よろしくお願いいたします。
また、現在2週間の無料体験授業を承っております。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
小郡大保校
☎ 0942-75-7000(火~土14:00~21:00)
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こんにちは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。
この度の新型コロナウイルスに罹患された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
先日福岡県より休業要請業種が発表されました。
その中に「大学・学習塾」も含まれておりました。
東京都の指針に沿ったものになるとの情報が事前にありましたので、
筑紫修学館でもその時にお客様にご迷惑が掛からないように、準備を進めて参りました。
先日4/14火より全授業をライブ授業(オンライン)に完全に切り替えて指導を始めております。
ZOOMを使用してリアルタイムで講師が直接指導しております。
筑紫修学館オリジナルの数学と理科の動画と5教科のeラーニングも組み合わせることで、これまでの対面授業に負けない魅力的な指導ができるようにしております。ご安心ください。
毎回の指導の最初に生徒の現在の状況を一人一人の学習や生活状況を聞いているのですが、
後ろ向きでマイナスなやり取りが多くなっていることに気が付きました。
連日の報道を見ているとそうなってしまいますよね。
私自身も決して前向きな人間ではありませんので、自然とそうなってしまっていたんですね。
そんな時、小学1年生の時の出来事を思い出しました。
私はカナヅチで、小学校でプールの授業がある日は、学校に行きたがらなったようです。
そこで父が勝手にスイミングスクールに申し込んでしまい、無理やり通わされることになりました。
全20回の教室でしたが、最初はスクールの日は朝から気持ちが落ち込んで、憂鬱になっていた記憶があります。
数日たったある日、暗い顔をしてスクールから帰宅した私は、父からこんなことを言われました。
「いやな時こそ大きな声であいさつをしろ!返事だけでも声を出せ!恥ずかしがらずにめいいっぱい楽しんで来い!そうしたら、スクールの先生もお前の為に何とかしてくれる!先生を信用しろ!」
海上自衛隊員の父は、泳ぎも武道も得意でしたが、それ以前に内気な私を見てイライラしていたのだと思います。
まだ小学生だった私はまだ素直でしたので、そのまま実践しました。
自分でもよくわからないのですが、その次の教室からは楽しく感じました。
明るい顔で帰宅した私を見て、父がほめてくれたのを覚えています。
それがうれしくて、その日以降は自分から「早くスクールに連れて行って!」と母にせがんでいました。
母もその様子を見てうれしかったのか、スクールの帰りにジュースを買ってくれるのが習慣になりました。(最後のほうはそれが目的になっていましたが…。自分でもその頃からずるがしこい部分出てきたんですね。申し訳ないです。)
現在新型コロナウイルスと戦っている患者さんや医療関係者の方々には本当に申し訳ありませんが、
私個人としてはこの逆境から何かを学んで、視点を変えて楽しい方向にとらえることはできないかと考えております。
今回のライブ授業(オンライン)の準備に関わり、大変ではありましたが、オンラインの利便性や操作性を学ぶことができましたし、社会状況が落ち着いたときに、このことを違う何かに応用できるかもしれないと考えております。
生徒にも現状に不安を感じ後ろ向きになるより、自分の状況を客観的に捉え、そこから自分にできることを把握し、力強く生きていけるように、ライブ授業を通じて力になりたいと思います。
この状況を逆手にとって、「○○ができない。」から「△△ができる!」という発想の切り替えで前向きに生活したいと思います。
ライブ授業の塾生の中でも、
「新学年の新しい勉強ができない。」から「苦手な英語の勉強をもう一回最初から勉強できる!」へ、
「理解するのに時間がかかるから困っている。」から「今のうちに勉強を進めて学校が再開したら余裕を持って勉強できる。」へ、
モチベーションをアップさせて、切り替えて頑張っている生徒が多いです。
以前は帰宅が遅くなった時はファミリーレストランなどを利用することが多かったですが、
現在は人込みを避けるために、飲食店の利用は極力控えています。
(状況が好転すれば積極的に利用いたします)
「外食ができない。」から「ダイエットの為に自炊ができる!(絶対する)」へ切り替えて頑張ります。
4月無料講座を実施中ですので、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。
小郡大保校
☎ 0942-75-7000(火~土14:00~21:00)
HP https://www.ganbari.com/
こんにちは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。
連日の新型コロナウイルスのニュースで「コロナ疲れ」という言葉も出てきました。
先週のブログでは小郡市内の一部の中学校での制限付きの部活動の再開の話を載せましたが、状況の変化により、今週は再度部活動が休止になっています。
東京では都立高校の臨時休校が大型連休明けまで延長され、小学校中学校もその流れになっています。福岡でも今週初めから感染者が急増しています。
また、福岡市立の小中高の臨時休校も4月17日(金)まで延長されました。
福岡県立高校の臨時休校も5月6日(水)まで延長されました。
現在の福岡の様子は3週間前の東京と似ていますね。福岡でも東京のようにならないように、一人一人の意識がより重要になりそうです。
早く安心して学校に通える環境に戻って、元気な子供たちの様子が見たいです。
しかし、学年の最初の4月に通学できないのは本当に深刻です。
命・健康は最優先ですが、大人としては、それを確保したうえで、子供の勉強について真剣に考えなければなりません。
学校も宿題を多く出し、生徒の勉強の習慣を継続できるように必死で取り組んでおられます。
しかし、それにも限界があります。
特に新高1生・新中1生は新しい内容の学習のため、独学で進めるのはかなり難しいと思います。
そこで、パソコンやスマホを使ったオンライン授業の検討も始まっています。生徒の表情が細かく確認できないため習熟度の確認が難しいなどの問題点も昨日のニュースで報じていました。
まだまだ改善点もありますが、学習機会の喪失を防ぐには、ベターな選択だと思います。
筑紫修学館では2年前からオンライン個別指導を導入しております。
元々、部活動が忙しい方や遠隔地で通塾できない方向けに始めたものですが、このような形で注目を浴びるのはすこし複雑な気持ちです。
これ以上の学習機会の減少は子供たちの今後に大きく影響します。
いずれ元通りの学校生活に戻りますが、いざその時に学習への意欲が減退していると子供たちも学校生活や勉強や遊びを楽しめません。
そうならないように少しでも子供たちの力になれれば幸いです。
また、今回の社会状況で、大学や企業や就職面接などでも幅広くオンラインでのやり取りが始まりました。オンラインの長所が認められ、急速に広まると思います。教育の場面だけではなく、今後の社会生活でも活用できるように、このタイミングでオンラインに取り組んでみるのもいいかもしれません。
小郡大保校では、昨年度7名がオンライン受講をしておりました。
高3生は第一志望校合格を勝ち取ることができました。
久留米高校の生徒で部活動が忙しく苦手教科の英語のみを受講されている方も2名いらっしゃいます。学年末試験ではクラス順位が3位になり喜んでいました。
以下オンライン家庭教師九大パルの概要です。
【ご準備いただくもの】
①インターネットに接続できるパソコン
②内蔵or後付けのwebカメラ(こちらも現在品薄になっているようです。)
③ヘッドセット(マイク付きのヘッドホン)
の3つがご準備いただければ、すぐに受講を開始できます。
(パソコンの貸し出しも可能です。)
【対象学年・教科】
小学生(国語・算数・英語)
中学生・高校生(主要5教科)
生徒ごとの学習カリキュラムを作成し、
教科書内容の勉強から難関校受験対策までご要望に幅広く対応しております。
【受講料】
週1回50分(月4回)の指導で
小学生 9,000円
中学生~高2生 12,000円
高3生 13,000円
※80分授業や週2回など受講回数を選ぶこともできます。
※オンライン授業だけでは不安な方は、塾での対面授業の併用も可能です。
【特徴】
映像を見る形式ではありません。
webカメラを通じて生で講師が直接指導します。
生徒1:講師1の完全個別指導!
その場ですぐに質問できて、すぐに理解できます。
しかも、講師は全員指導経験豊富な九大生です。
【特典】
4月授業料無料キャンペーンを実施中(締切4/7)!
★締切が迫っております!★
※教材費のみ必要です。
4月授業料無料キャンペーン https://www.ganbari.com/
詳細はお電話もしくは筑紫修学館オンライン家庭教師九大パル専用HPをご確認ください。
お電話 0942-75-7000
オンライン九大パル専用HP https://www.9pal.jp/
オンライン授業を学習機会の増加のために活用してみませんか?
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
みなさん。こんにちは。
本日も小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。
東京ではオリンピックの開催延期から始まり、緊急事態宣言や首都閉鎖などの話が出ています。福岡では臨時休校の指示も解除されつつありますが、感染者も増えており、非常に心配です。
小郡市内の中学校では、昨日3/25(水)から、短時間の制限付きではありますが、部活動が再開されました。部活が大好きな生徒は本当に楽しそうにしていました。
しかし、久留米高校や小郡高校などは、4月の新学期の始業式まで部活動は休止が続くようです。学校によって対応が異なりますので、注意してください。
また、福岡でも桜の開花宣言が出ましたが、社会状況がよくないので、いつものように華やかな雰囲気がなく、少し寂しい春になってしましました。
この状況がずっと続くわけではありませんので、制限が解除されいつもの生活が送れるようになった時のために、今できることを継続して行い、その時のために備えてほしいと思います
臨時休校になってからの1か月の生徒の様子を見て、2パターンの生徒がいることに気が付きました。
①指示された学習のみを行う生徒
②+αのことまで行う生徒
です。
小郡大保校で、臨時休校になり時間を持て余していて、「夏休みの読書感想文の宿題の本を読んでおいて、早めに感想文を書いておこう。そうすれば、夏休みはもっと遊べる!」という小学生がいました。
正直この発想は、私自身、大変驚きました。すごいと思います。
これまでの生活を思い出して、今後「いつ」「何が」あるかを考えて、今のうちにやっておけば役に立つ(余裕を持てる)と考えておけば、困りませんし、自分自身に余裕をもつことができますよね。
先日のブログでも書きました九州大学に合格した生徒も、今考えればそれができていました。 定期試験や模擬試験などの予定をみて、「次は微分積分の問題で満点取れるように頑張ろう!」と自分の中の目標を立てていましたね。
私の大学時代のアルバイト先のオーナーがこんなことを言っていたのを思い出しました。
次月のシフト組むために、「来月の予定を○月○日までに教えてください。」とメールを打つと、難関大学の学生は翌日までに返事がくることが多いということでした。
早めに先を読んで、いかに期日前までに行動するか?ということが、周りの人にも信用されるということですね。
その話を聞いて、
「勉強ができる人は能力や才能だけではなく、それだけの理由があるんだな。」
と感じました。
また、立てた目標が達成できると、きつかったことでも、楽しく感じられます。たとえ未達成でも真剣に取り組んだのであれば、その過程に達成感を感じて、「次は○○を修正して頑張ってみよう。」と頑張ることができます。
しかし、指示されたということで、後ろ向きの状態で、立てた目標であれば、真剣に取り組めず、未達成に終わってしまう。これを繰り返すことで、いわゆる「負け癖」がついて、自己肯定感を持てない人になってしまうのだと思います。
大人の役割は、目標を立てるように指示することではなく、目標を立てたくなるように仕向けることですね。
では、目標を立てたくなるように仕向けるにはどうすればいいのか?
それは、情報を与えて気が付かせることですね。小中学生は経験が少ないので、「○月○日に中間テストがあるよ」などを、なるべく早い段階で教えてあげることが大切です。
高校生までに先を読む力を身に着けておく必要があります。
大学・社会人になったら誰も教えてくれません。
大人になって実生活を送るうえで、高校数学のsin・cos・tanなどはあまり関係ないかもしれません。しかし、日々の学習を通じて、実社会でもつかえる問題解決能力・先を読む力を身に着けることが勉強する目的だと思います。
例えば、小学生でマス目の中に答えをうまく、収められない生徒さんがいます。字が大きすぎてはみ出したり、逆に小さすぎて、解答欄が余ったりしている生徒さんは要注意です。1秒先・2秒先が読めていないということです。この大きさで字を書いていればどうなるのか(収まるのか?はみ出るのか?)さえ読めていないということですよね。日常の些細なことでも、大人が気が付かせてあげることが大切ですね。
筑紫修学館では、自分で情熱を燃やす素地のある生徒を育てていきたいと思います。
小郡大保校では昨年度の明善高校・久留米高校の中間試験の日程を生徒に告知しました。
昨年度(2019年度)の1学期中間試験日程
明善高校…5/15(水)~17(金)
久留米高校…5/21(火)~23(木)
大型連休が終わったら翌週から定期試験が始まります。
小郡大保校では塾生の通う全学校の定期試験日程が各教室に掲示してあります1か月・2か月後を見据えて、今を過ごしていれば、何かが起きたときも対応できますよね。
始業式では新学期の行事予定表が配られますので、更新して早めにお知らせします。
また、春期講座は始まっておりますが、無料春期講座もまだ残席がございますので、お早めにお問い合わせください。
また、4月入塾生につきましては、4月通常授業料無料のキャンペーンを実施しております。こちらのキャンペーンは4/7(火)までの受付です。
(無料春期講座と4月通常授業無料キャンペーンの併用はできませんので、ご了承ください。)
詳しくはお電話またはHPからお問い合わせください。
筑紫修学館 小郡大保校
☎ 0942-75-7000
HP https://www.ganbari.com/
皆さま。こんにちは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
東京では先週早くも桜の開花宣言が出ました。コロナウイルスの影響でお花見も自粛要請があり、私の友人の飲食店経営者はとても大変な状況になっているようです。早く、元通りの生活ができるように願っております。
今週は福岡県公立高校入試の合格発表でした。
小郡大保校からは、明善高校・久留米高校・朝倉高校・小郡高校・南筑高校・久留米商業高校・朝倉東高校に合格いたしました。
合格判定がぎりぎりの生徒もおりましたが、本当によく頑張ったと思います。
特に朝倉高校に合格した生徒は最後の最後まであきらめず、ラスト2週間の学習内容の吸収力はめざましいものがありました。
受験は自分自身との戦いです。
判定方法は受験者の中で内申点と学力検査の得点が高い生徒から合格するようになっていますが、その得点を上げるのに最も重要なものは「合格したい」という本人の信念だと思います。
ゆるぎない信念から「合格するには何をすべきか?」「優先順位が高いものは何か?」と考え始めます。
そして、自信がなくても「まずはやってみないと始まらない。」「その都度修正して合格に近づこう!」と考えます。
最後まで講師も生徒にそのことを言い続けました。その結果が合格に結び付いたと思います。
第一志望校の合否に関わらず、これから高校生活が始まります。
合格の喜びに酔いしれ続けるのか?
今回の受験の反省をもとに後悔しない高校生活を送れるように今この時から再スタートを切るのか?
3月第3・4週の過ごし方で大きく今後を左右します。
(余談ですが、高校入学後にいきなり校内模試があります。推薦入試で内定をもらった生徒と一般受験で合格した生徒の平均点を比べると10点から20点の差があると高校の先生から伺ったことがあります。勉強もスポーツも日々の継続が大切だということを実感しました。)
大保校の合格者は受験後も通塾しており、学習は継続しております。来週からは春期講座も始まります。(これまでほど長時間の学習はないですが、)高校入学後に困らないように頑張っていますよ!
ゆるみすぎた気持ちはなかなか元には戻りません。毎日の学習の習慣だけは残しておいてください。
なかなか一人で勉強できないという方は小郡大保校にご相談ください。高校別に最適な学習アドバイスを実施いたします。無料講座も実施中!自習室も開放しています!
小郡大保校
☎ 0942-75-7000(火~土 14:00~21:00)
HP https://www.ganbari.com/special/2020spring/
話は変わりまして、3/13(金)に第2回小学生イベントとして「わくわく!理科実験教室!」を実施しました。その時の様子をお知らせしますね。
今回は3種類の実験を行いました。
①スライム作成実験
②ダイラタンシー実験
③空気砲実験
今回はテレビなどで見たことのある有名な実験を行いました。
①は洗濯のりにホウ砂を加えて作ります。ホウ砂の量で硬さが異なるスライムが完成します!絵の具や食紅で着色したり、シェービングフォームを入れてふわふわのスライムを作ったりいろいろなアレンジを加えて行いました。
②は水に沈殿ができるくらいまで片栗粉を溶かして行います。沈殿した片栗粉を力いっぱい叩くととても硬いのですが、ゆっくり力を加えて握るととても柔らかくなります。これは粒子の凝集の仕方が異なるためです。とても不思議です。生徒も「すごーい!」と連呼していました!
③はカットしたペットボトルに風船を装着した簡単なものです。的あてゲームを実施し、優勝者は優勝賞品として巨大コアラのマーチを獲得して、とても喜んでいました!
このようなきっかけで理科に興味を持てると、学校の授業もとても楽しく受けることができます。
理科だけでなく、私たちの身の回りには「なぜ?」「どうして?」と感じるものがたくさんあります。新聞を読んでいて、テレビを見ていて、YouTubeを見ていて、などいろんなところでその場面はあります。
「テレビや YouTube ばかり見て困っています。」というご相談を受けることがあります。そのもの自体が悪いのではありません。前回のブログでも述べましたが、それを通じて「何を考えるか?」ということが大切です。
私たち大人はそのようなとき、子供にどう声をかけるかが大切ですね。
「テレビばっかり見てたらだめでしょ。」と言うのか?
「そこから、○○くんは、何を感じた?どう思った?」と聞くのか?
どちらの声掛けをするのかで、その後がどう変わるかですよね。大人は気長に粘り強く子供と接していくことが大切ですね。
最後に、筑紫修学館では来週から春期講座を実施します。
コロナウイルスの影響で学習の場をより多く提供したいという想いから、「自習室の一般開放」「4月授業料無料キャンペーン」を実施しております。
詳しくはお電話もしくは筑紫修学館のHPをご覧ください。
筑紫修学館 小郡大保校
☎ 0942-75-7000(火~土 14:00~21:00)
HP https://www.ganbari.com/special/2020spring/
こんにちは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。
昨日から国公立大学の後期試験が始まりました。
北海道大学の後期試験の取りやめなどの報道がありました。
私立大学受験者は2月中旬には大学入試が終了しますが、国公立大学後期受験者は長い生徒で3月末まで気の抜けない期間になりますので、卒業式が終わった後でも気が気ではありませんね。もう少しの辛抱ですので、桜が咲くことを信じて過ごしてほしいと思います。(私も国立大学後期合格者ですので、気持ちはとってもよくわかります。)
今週の日曜日は九州大学の合格発表でした。
小郡大保校では理学部物理学科に合格を果たしました。受験は合格発表まで安心できませんので、本当に心配していました。
この生徒は、中3からの生徒で、明善高校理数科を受験するときも私が指導していました。当時は理数科には受験時に数学と理科の追加問題というものがあり、難問が多く、本当に苦労して問題を解いていました。理科数学が得意な生徒が集まる学科ですので、高校の授業も難しく大変だったと思います。
しかし、そんな厳しい環境で3年間ライバルたちと切磋琢磨して頑張ってきた成果だと思います。他の生徒と比べても自習室に来るのが一番早い生徒の一人でした。今年の高3生の中で最も学習時間が多かった生徒だと思います。
もともと理系科目は得意な生徒ではありましたが、努力がなければ勝ちえなかったと思います。努力という土台があってこその結果ですね。
難しいことにも最初からあきらめの気持ちを持たず、まずはやってみて、困ったときには考えて、解決策を自分なりに見つけ、実践し続けることの重要性を、この生徒から学びました。
講師は、生徒から学ぶことは本当に多いです。教えているつもりが教えられているんですね。日々精進することを忘れずに毎日を頑張りたいと思います。
筑紫修学館小郡大保校では「自分で考える」ということを最重視しております。
でも、何もない0の状態から考えることは難しいですので、新しい学習内容では家庭でパソコンを使ったeラーニングでの予習を課しています。
それをもとにしてどのようなことを学習するのか?自分はどこが理解できていないのか?を把握してもらいます。
その後、塾での指導になりますが、コアゼミではいきなり授業をすることもありません。まずはまとめの内容を自分で読んで、考えて、理解できないところを抜き出して、また考えて、それでも解決できない場合に講師はヒント・アドバイスを出しています。
また、理解しやすいように、多くの知識を整理して体系化できるように授業を取り入れています。
答を出すための勉強ではなく、理解したうえでその結果として問題が解くことができるということが本筋だと思います。
今年度は中学生から継続して通塾してくれた生徒は全員合格を果たすことができました。それは考えることを3年間実践してきた結果だと思います。
また、4月から講師の仕事をさせてくださいという合格した生徒もおります。自分がしてもらったことを後輩にもしてあげたいという気持ちが本当にうれしいです。講師冥利に尽きます。(今年の大保校の講師も全員筑紫修学館の卒業生です。)
でも、卒業生だからといって4月からいきなり生徒指導に入ることはありません。面接→座学による研修→現場での実習を経て、順調に各研修をクリアできれば、晴れて講師として指導できます。
同じ校舎の中でも、生徒から見ていたことと講師になってから見ることになるギャップに驚くと思います。「○○はこういう意味だったのか!」など新しい発見も多いと思います。私も新人の時はそうでした。
一緒に生徒指導ができるのを、楽しみにしています。
また、本日3/13金17:00~18:30で第2回小学生向けイベントとして「みんなでできる!理科実験教室!」を実施します。お申込された皆さん楽しみにしていてくださいね。アッと驚く実験を準備して待っています!
また、筑紫修学館では春期講座のお申し込みを承っております。小学生中学生高校生と入塾希望のお問い合わせをいただいております。定員になり次第締め切りますので、お考えの方はお早めにご連絡ください。
講師一同お待ちしております。
小郡大保校 0942-75-7000(火~土 14:00~21:00)
web https://www.ganbari.com/special/2020spring/
来週のブログでは「理科実験教室」について、お知らせする予定です!
こんにちは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。
今週初めから小郡市内の小中学校は臨時休校に入りました。
春休が早く始まった感覚の生徒もおりますが、1年間の集大成の大切な時期に学校に通えず、残念に感じている生徒も多くおり、非常に心苦しく感じております。
マイナスの話が多いですが、この時期臨時休校をプラスにとらえて次学年に向けての準備を進めるようにしようと塾生には話をしております。
学年末試験で成績が上がった生徒がほとんどで、高まった勉強のモチベーションを下げることなく、継続して勉強していただくために筑紫修学館では自習室を開放しております。
塾生以外の方に関しても事前のお申込いただければ、ご利用いただけます。健康面で問題のない、小中高生が対象です。
自習室も含め、1時間おきの空気の換気や、机やドアノブなどの定期的な消毒、講師も含めた手洗いの励行に努めております。
地域の方に学習の場を提供するのも学習塾の役割と考えております。
ご興味のある方はお電話・LINE・webからお問い合わせください。
小郡大保校 0942-75-7000(火~土14:00~21:00)
WEB https://www.ganbari.com/school/ogori/
LINE(小郡大保校@qvl8419b)
話は変わりまして、以前のブログでも出しておりました「わくわく!小学生工作教室」を先週実施いたしました。
前日に臨時休校の報道があり、開催できるか心配しておりましたが、塾生も含め、多くの地域の小学生にご参加いただきました。ありがとうございました。
ここで、その時の様子をご紹介いたしますね。
集まった生徒は小学2年生から小学5年生までで、みんなでテッシュケースやテーブルサッカーを段ボールを用いて作成しました!
まずは、テッシュケースの作成からです。
無地の段ボールからハサミやカッターナイフを使って材料を切っていくところから始めます。
低学年の方もご参加いただいていましたので、あらかじめ切り取り線などを段ボールに書いておき、スムーズに進められるようにしておきました。
カッターナイフを使うのが初めてという生徒もおりましたので、生徒2人に講師1人をつけ、けがをしないように安全第一で行いました。
直方体の展開図を切り出していくので、小5生は学校で勉強した算数の立体の復習にもなりましたよ。
切り出した後は折り返して、直方体を完済させました!
そのままだと、段ボール生地のため、100円均一などで売っている、リフォームシートを張り付けて、見た目も工夫をしました。
いろいろな柄のシートを準備していましたので、生徒一人一人が自分の好きな柄を張り付けていました!
完成したものが、こちらです!
私も事前に作成してみたものの、思った以上に難しかったです。(笑)
きちんとテッシュボックスが収納できるか?
きれいに裁断して、組み立てたときに隙間ができないか?
30年ぶりの工作で生徒以上に私自身が楽しめました!
そのあとはテーブルサッカーを作成し、みんなで試合をしました。
時間が足らず、トーナメント戦が最後までできませんでしたが、
みんな笑顔で楽しんでくれたようです。
帰りには参加賞としてのお菓子の詰め合わせと完成させたテッシュボックスを持って解散になりました。
後日保護者の方に電話で聞いたのですが、本当に楽しくて、次回も参加したいとの声をほぼ全員の方からいただけました。
そこで第2回小学生イベント開催を決定いたしました。
次回は「みんなでできる!科学実験教室!」です。
定番のスライム作成など4種類の実験を準備しております。
次回は時間通りに進められようにしたいと思います!
【実施日・時間帯】3/13(金)17:00~18:30
【対象】小学1年生から小学6年生
【内容】①スライムの作成 ②スーパーボール実験 ③チーズ実験 ④中和実験
【参加費】無料
【お申込方法】お電話・LINE・webのお問い合わせフォーム
電話 0942-75-7000(火~土 14:00~21:00)
web https://www.ganbari.com/school/ogori/
LINE(小郡大保校@qvl8419b)
すでに前回の工作教室にご参加いただき、科学実験教室をお申込をされている方の再度のお申し込みは不要です。
皆さまのご参加をお待ちしております!