こんにちは。
本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日夕方衝撃のニュースが入ってきました。
コロナウイルス拡大防止のための公立小中高の臨時休校に関してです。
今朝のワイドショーでは、その話題ばかりでしたね。
これから1年間の総まとめの時期であり、公立高校入試、卒業式など
行事も多く、全国一斉に臨時休校の要請は本当に驚きでした。
早いところでは今日が3学期最後の登校になるかもしれないということで、
保護者の方がお仕事などとのご都合で今後の対応に戸惑われていると
思います。学校の先生も急遽決まり大変だと思います。
筑紫修学館では、通常通り校舎はオープンしておりますが、
この1・2週間で大流行してしまうかの瀬戸際ということですので、
慎重にかつ冷静に状況を見定めていこうと思います。
まずは、徹底した手洗いうがいを実施します。
話は変わり、昨日私立大学の前期入試結果が出そろいました。
先週のこのブログで久留米大学・東京理科大学の結果を載せましたが、
西南学院大学・福岡大学などのマンモス大学の合格発表が先週末に
ありました。予想通り倍率も高く、簡単ではありませんでしたが、
小郡大保校の生徒は約8割の生徒が合格を勝ち取りました。
全員が希望学部ではありませんでしたが、
講師一同ほっとしております。
小郡大保校の高3生は中学生の時から筑紫修学館で勉強している生徒が
半分以上を占めいています。
中には中1生の時から私が指導してきた生徒もおります。
中学生からの塾生は高校入試に続き、今回の大学入試が2回目の受験になります。中学生の時からの塾生は福岡大学・西南学院大学に全員1学部以上に合格しました。
これは、問題の解答解説以上に勉強に対する姿勢を各講師が言い続けてきた結果だと考えています。
問題の解き方や考え方などを以上に言い続けてきたのが、「なぜ勉強するのか?」「どのように勉強するのか?」「勉強に行き詰った時どうすればいいのか?」ということでした。
塾では知識の暗記や問題解法を学ぶ以上に、勉強を通じて様々なことを吸収してほしいと思っています。長く通塾することで問題を解決するための経験や回数が非常に多いため、大学合格率にも表れてきているのだと思います。
2回の受験を通じて、勉強という机上の問題を解決する訓練をしてきた塾生は、問題を解決するために必要な視点・分析・方法を学んできています。彼らは今後の実社会で待ち受けるリアルな様々な問題においても、解決することができます。
定期試験や実力試験は問題解決能力を身に着けているかを確認するものであり、得点のみで一喜一憂するものではないと思います。
学校の先生から評価を受けるため(通知表を上げるため)に、勉強するのではなく、勉強に対する姿勢をはっきりさせ、日々頑張ることでその延長上に評価があるということを認識してほしいと思います。
勉強についていけなくなったから塾に通うのではなく、勉強について前向きに考えられているとき(勉強が楽しい時)に塾に通い始めるのが一番効果的です。
塾で勉強することで新しい考え方や視点に気が付き、一層興味を持って勉強が進められます。
また、学年が上がったりして気持ちを一新できる時期がいいですね。
中学生の数学は1年サイクルで教科書が作られています。大まかにいうと「計算分野→方程式分野→関数分野→図形分野」という流れです。
【中1】正負の数・文字式の計算(計算分野)→1元1次方程式(方程式分野)→比例・反比例(関数分野)→平面図形・空間図形(図形分野)
【中2】文字式の計算(計算分野)→連立方程式(方程式分野)→1次関数(関数分野)→三角形・四角形・合同の証明(図形分野)
【中3】展開・因数分解(計算分野)→2次方程式(方程式分野)→2乗に比例する関数(関数分野)→相似の証明・円・三平方の定理(図形分野)
各分野の基本的な考え方は共通する部分が多いです。中1内容での考え方がしっかり定着しているお子様はその基本的な考え方に中2以降で新たな知識を積み上げていくだけですので、途中でつまずくことが少ないです。
しかし、基本的な考え方が確立していない状態で、解法のみに頼った勉強になっていると問題が複雑化する中2以降で急に解けなくなることが多いです。
できなくなって初めて「答えが出せていただけで、理解はしていない」ということ気が付きます。
「問題が解けている(テストの得点がよい)≠考え方が理解できている」ということです。
では、中1内容が定着していない生徒は成績は伸びないのか?
いいえ。そうではありません。
中1の比例が理解できていなくても、中2の1次関数で新しい内容を勉強しながら、一緒に中1の比例を復習することもできます。
前学年の内容に不安がある場合は次の学年からでも挽回することは可能です。
しかし、復習する内容が多すぎたり、
教科に前向きに向き合えなくなるくらい苦手意識が固まっている場合は
復習するのは非常に大変です。
ポイントは苦手になる前にどう手を打っておくかということですね。
さきほどのテストの件ですが定期試験や実力試験の成績は生徒の評価ではなく、 講師としての評価と考えて、生徒指導に当たっております。
先生や私たち講師の指導が正しかったのか?(生徒自身の身についているのか?)ととらえております。
生徒の得点は教える側である講師の成績表です。
昨日大原中と立石中は学年末試験が終了しました。今日から答案用紙が返却されるはずです。私自身の指導が正しかったのかを見返して、3月以降の指導に生かしていきます!
早速もっと勉強してみたいという方や筑紫修学館についてもっと知りたいという方は、お気軽にお電話orメールにてお問い合わせください。
小郡大保校 0942-75-7000 (火~土14:00~21:00)
小郡大保校ホームページ https://www.ganbari.com/school/ogori/
来週は本日実施予定の小学生工作教室の様子をお伝えする予定です!
こんにちは。本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
小郡大保校では、今週2/28(金)17:00~18:30で小学生限定の「わくわく!小学生段ボール工作教室!」を実施いたします。
当日は段ボールを使い、参加者全員でテーブルサッカーゲームを作成します。その後、トーナメント戦を行います。優勝者・参加者全員に商品を準備しております。また、小物整理ボックスも作成し、皆さんのご家庭でも活用できるようにしております。
なぜ学習塾が勉強以外の教室を実施するのか?
学習塾は少し敷居が高いイメージがありますよね。
初めから勉強が大好きというお子様になかなか出会うことはありません。授業の担当の先生のことが好きだったり、実験や工作が好きだったりして、その教科に興味をもって、結果として好きな教科になったりすることが多いです。
まずは塾という場所を好きになってほしい。そこから、担当の先生が好きになったり、自分の居場所にしてもらったりして、勉強に興味を持って楽しく学んでほしいという気持ちから、小学生対象の工作教室を実施することになりました。
当日は参加費無料です。在塾生以外の方もご参加いただけます。大原小や東野小や三国小の方からお申し込みのご連絡をいただいております。
残席はあと少しです。参加ご希望の方は工作材料の準備がございますので、2/27(木)までにお申し込みください。電話やホームページやLINEから承ります。
まだ、通塾は考えていないという方でも大丈夫です。
奮ってお申し込みください。
小郡大保校0942-75-7000(火~土14:00~21:00)
小郡大保校ホームページ https://www.ganbari.com/school/ogori/
また、今日から国公立大学前期の2次試験が始まりました。
小郡大保校からも、九州大学、長崎大学、北九州市立大学など多数の国公立大学の受験者がおります。今頃は1日目の試験が終了し、明日の2日目の試験科目の最終確認をしているころだと思います。県外の大学の受験生は宿泊先で頑張っていると思います。
私が大学受験したときは初めてビジネスホテルに宿泊し、勝手が分からず緊張していたのを思い出しました。夕食で初めての場所で知らない定食屋さんに入り、1か月後にまたこの街に来られるのかということがとても不安に感じていました。結果に関しては皆さんのご想像にお任せいたします。(笑)
今日受験している生徒の一人は小学6年生から私が指導しております。ちょうど7年前の話ですね。分数の計算と割り算のひっ算でよく計算間違いをする生徒でした。
その生徒が今や数学Ⅲで微分積分の入試を解いているのを見ると、なんだか感慨深いです。
生徒の成長を一緒に実感し、日々を頑張れるのが塾講師のやりがいでもあります。この7年間で紆余曲折ありましたが、本当によく頑張ったと思います。そんな中、自分自身がこの7年でどれだけ人間として成長しているのかということを思うと不安になることもあります。先生としての立場ですが、実際には生徒に教えてもらうことや気づかされることが本当に多いです。人間はいつまでたっても成長するために頑張らないといけませんね。
明日は入試2日目!リラックスして頑張ってきてほしい。また、現在指導している小学生の大学受験まで一緒に走り続けられるように、私自身も頑張ります!
本日より筑紫修学館の各校舎ごとのブログが始まりました。
小郡大保校から直接皆さまに情報をお伝えしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
2月のこの時期は私立大学の合格発表が毎日のように
行われていますが、今日は東京理科大と久留米大の合格発表でした。
大保校の生徒は全員合格を果たすことができました。
複数の学部・方式で出願しているため、
全方式で合格というわけではありませんが、
両大学を受験した生徒は全員1学部以上は合格できました。
講師一同ほっと一安心です。
明日以降は西南学院大学、福岡大学の発表が
あります。今回の入試は来年度のカリキュラム改定、
入試制度の刷新で現役合格志向が極めて高くなっています。
特に九州1・2を競う西南学院大学・福岡大学は厳しいものになることが
予想されますが、国公立大学入試も来週に迫っている中、生徒たちと一緒に
駆け抜けて行こうと思います!
また、大原中・立石中では学年末試験が来週ですので、
こちらの対策も現在進めております。
小郡大保校の自習室は中学3年の受験生と中学1・2年生の学年末試験平日勉強会の生徒で満員になりました。小郡大保校の生徒たちは特に気合が入っています。
一緒に競える友達と切磋琢磨しています。
ここで定期試験直前の勉強法をお知らせします。
【直前必勝学習法】
ポイント①教科書を音読して、細かな部分も見直しをしましょう。
⇒理科の教科書では実験の手順や注意点がよく出題されます。教科書では白衣を着た男の子の吹き出しの内容がよく出題されていますね。中1の数学の範囲では直線・半直線・線分の表記の仕方や3種類の作図をどう使い分けるかということも押さえておきましょう。
ポイント②学校のワークは間違えた問題を何も見ずにひとりで答えが出せるか確認しましょう。
⇒「わかる」と「できる」は異なります。途中計算や過程が必要な問題はわかっていても、正答を一人で出せないと、得点になりません。すなわち、正しい答えが出せなかった問題は理解していないとみなされてしまいます。テスト後に「うっかりミス」をしてしまったという声をよく聞きますが、ミスも含めて実力です。100点満点をとれる生徒は、「自分はどのようなミスをしやすいのか?」ということを、ワークを繰り返して解くことで体得しており、ミスしやすいところに絞って終了5分前に間違い探しをしています。時間に余裕が持てるようになるまで、繰り返すべきです。その際、正解する自信がある簡単な問題はやり直す必要はありません。小郡大保校では1回目に間違えた問題には問題番号に赤ペンで×、2回目に間違えた問題は青ペンで×をつけ、テスト直前にどの問題をやりなおせばいいかがすぐにわかるように指導しています。
ポイント③学校の授業ノートやプリント・漢字・語句を別の紙に書き写して、知識を整理する。
⇒かなりアナログな勉強法ですが、知識を自分のものにするには「聞く」「話す」「書く」の3つが重要と言われています。タブレット学習など導入が進んでいますが、最後は自分のものとして定着しているのか確認するために自分の「手」「耳」「目」「口」を使うことが重要です。インプットとアウトプットの両方がなされて初めて自分のものになります。
テストまであと4日あります。今回は祝日があり、最後まで頑張れる時間があります。諦めずに最後まで粘りましょう。その1点が成績に影響するかもしれません。
小郡大保校では、直前のテスト対策として
2/23(日)17:00~21:00で学年末試験対策を行っております。
テスト前の直前対策として、塾生以外の方もご参加いただけます。
ご希望の方はお早めにお問い合わせください。
残席わずかとなっております。
1回目は先週実施いたしましたが、2回目のみのご参加も可能です。
小郡大保校0942-75-7000(火~土14:00~21:00)
または筑紫修学館のホームページからどうぞ。
講師一同お待ちしております。
筑紫修学館小郡大保校です。本日よりブログを開始します。
入試情報や教育関連の情報、小郡大保校の指導の様子やイベントの様子、嬉しかったことや頑張ったこと、
さまざまな内容を投稿し、役に立ち、かつ校舎の活動が良くわかるブログを書いていきたいと思っています!
みなさん、よろしくお願いします!!
小郡大保校のブログを開始しました。これからの更新をどうぞお楽しみに!