一年の締め括りとしてお馴染みとなった「冬期2DAYS合宿」。
今回は熊本県山鹿市の『富士ホテル』に会場が変わり、プログラムもアップデートされ、より有意義な時間を過ごすことができました。
生徒たちに快適な学習環境を!
今回の合宿でお世話になったのは熊本県山鹿市の『富士ホテル』です。江戸時代には細川藩の参勤交代路の宿場町として栄え、今もその面影を残す豊前街道。情緒豊かな街並みに佇む『富士ホテル』は、受験生が学習に集中するのに申し分ない環境です。ホテルのスタッフの「おもてなし」の心に触れながら、快適な2日間を過ごすことができました。
団体行動で気を引き締める!
200名を超える大所帯で運営する冬期合宿ですので、自分勝手な行動は許されません。2日間の冬期合宿では5教科の学習内容を修得させることはもちろん、それ以外にも「団体の規律を守る」、「食事のありがたさを感じる」など、生徒たちは人として身につけておきたい事柄も学習することができました。
選りすぐりの良問をこなす!
冬期合宿では、各教科班が「教科会議」を行い選定した“良問”を集めたテキストを使って授業を進めていきました。2日間でこなすにはかなりのボリュームですが、みんな必死に喰らいついていました。この2日間を乗り切った生徒の一人ひとりが心に「勲章」を掲げたことでしょう。
白熱の授業!
授業を担当するのは筑紫修学館の各校舎エース講師です。授業にも熱がこもります。息つく間もなく流れるような解説に、生徒も食い入るように受講していました。中3生はなんと2日間で16時限をこなす時間割でした。せっかく教わったテクニックを忘れてしまわないように、授業後すぐに復習に取り組む生徒たちの姿が印象的でした。
集中力を持続させるには、メリハリが大切!
厳しいばかりの指導では、生徒たちの生産性は上がりません。集中力を持続させるには「心の休息」も必要です。おいしい食事をいただいたり、近くの河原に散歩に出かけたりなど、ほどよくリフレッシュしながら2日間の合宿を乗り切っていきました。