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みなさん、こんにちは(^^)/

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の山本です!

小学生の生徒と話をしていると、つい学校でどのくらい端末を使った授業をやっているのか聞いてしまいます。1人1台端末は確保できているみたいですが、意外にもあまり活用はされていない様子です。小学生としても、もっといろいろと使ってみたいと言っていました。

おそらく授業中に生徒が端末を使うためのガイドラインがきちんとできていないため、自由に使うのが難しいのでしょうが、ちょっともったいないですね。

今回は、そういったいわゆる「GIGAスクール構想」について考えてみたいと思います。

■「GIGAスクール構想」とは?

「GIGAスクール構想」とは、「1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで、特別な支援を必要とする子供を含め、多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育ICT環境を実現する」構想だそうです。(文部科学省HPより)

「1人1台端末」については、今年4月時点で全国の小中学生の98%で実現したという話でしたので,あとはどのように活用していくかを考える必要があります。

1人1台端末環境の活用が進んでいる自治体は?

文部科学省の「1人1台端末環境の活用に向けた先行自治体の優良事例等の紹介」を見てみると,茨城県のつくば市や、東京都、大阪府牧方市や交野市などに加えて、九州からも熊本県熊本市の名前が挙がっていました。熊本市は、先生向け・保護者向け・生徒向けのそれぞれの資料がそろっていて、活用にむけた動きが早いと感じました。

小学生に端末を持たせるわけですから、現場では問題が続出しているのだと思います。そういった問題の解決策をまとめてなるべく早くガイドラインの作成をお願いしたいです。

GIGAスクール構想の結果、何が起こるのか?

GIGAスクール構想では、既存の学校施設そのものを作り替える必要がありそうです。長期的なスパンで徐々に変わっていくものだと思いますが、大きな変化です。

GIGAスクール構想が本当に実現したときには、教科書の完全デジタル化が進み、テストはすべてCBT化して紙ではなく端末で答える形になっていきそうです。入試や検定試験もCBT化が進み、紙から離れた生活をすることになりそうです。

今の我々の生活とは少し異なるので想像するのも難しいですが、こういった環境で育った子どもたちが就職し一緒にはたらくことになったときに、柔軟に受け入れられる環境が必要だと思います。

我々大人が、わからないからと言って最新技術を取り入れないのではうまくいかないでしょう。大人は誰かから学ぶというのも難しいので、自分で模索しながら学んでいかないといけないですね。その努力は続けたいと思いました。

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』 山本

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