スタッフブログ

こんにちは(^^)/

・・・まだまだ暑いですねι(´Д`υ)
太陽の直射日光が良く当たる場所に座っているため首周りの日焼けが日々進行中です( ;∀;)

ニュースでは各地で真夏日・猛暑日の言葉を耳にしますが、海沿いよりも内陸部の方が温度が高くなっていますね。
そこで前回は暑さについて理科的な話でしたので、今日は社会的なお話を1つ。

内陸部で気温が高くなる大きな原因はフェーン現象です。
海側から流れてきた気流が山の斜面にぶつかり、山を駆け上がった後に吹き降ろされる風が下降気流となって暖かい風となり気温の上昇をもたらすのです。
日本は山がちの地形であることからフェーン現象が多く発生するので内陸の多くの地域で南国の沖縄よりも気温が高くなるのですね(´・∀・`)ヘー

そんな「危険な暑さ」の中でも『わかるらいぶ』のライブ授業なら暑さの心配なしに快適な環境で受講できます。
コロナや猛暑でオンライン授業もありかな、という方はこちらからお問い合わせください!

さて前回は非受験学年の平日の家庭学習時間学習の習慣化について書いてみました。
(前回の内容はこちら)

子供に学習する習慣をつけさせることは保護者の共通の願いであり、我々教育機関の永遠のテーマでもあります。
ただし、そう簡単に身につくものではありません。
そこで大事なのは「習慣化できている人はどのような工夫をしているのか」を知ることです。
できている人の意見ほど信ぴょう性の高いものはありません。
習慣化できている人がどのようなことを心掛けているかをいくつか見てみましょう。

①標語を自宅机上の壁などに貼る

教室などにはみんなの見えるところにクラスや学年の目標などを表す標語がよく貼ってありますね。それを自分の机の上に貼ることで「目標に向かって頑張ろう!」という気持ちを持ちましょう。
「継続は力なり」
「1日2時間勉強する」
「〇〇中学/高校/大学に絶対合格する!」

など身近にできることや長期的な目標など、自分のモチベーションを高めるような工夫をしましょう!ベタですが自然に目に入るところに貼ると効果的です。

②学習計画を作成し、いつでも見えるようにしておく。


目標があり計画を立てることから学習は始まります。
ただし紙に1週間の計画を書いていても、それを見なければ『絵にかいた餅』ですね。
今皆さんが頻繁に目を通すものは・・・スマホですよね。
実はスマホのアプリを使用することで、学習計画を細かくたてることができるのです。
検索をかけてみると次から次へと候補がズラリ・・・

そんな中での私のおススメは・・・『Studyplus』!
自分が使っている教材を登録して目標を立てることができるので、日付ごとや教材ごとなど、様々なパターンの計画を立てることができます!
スマホならどこからでも確認できるのでとても便利ですよね。
私が学生の時にこのようなアプリがあれば・・・と今でも思ってしまいます。
スマホを持っている皆さんはぜひとも活用しましょう!!

③学習する時間と場所を固定する。いつもの時間にいつもの場所で

習慣をつけるためには、決まりきった行動パターンをとるとより効果は強くなってきますよね。
特に平日は学校から帰ってきて、ご飯食べて、お風呂入って・・・からの学習に入る時間を同じ時間に合わせやすいでしょう。
「平日は夜9時から勉強する」これだけでも「9時から勉強」という習慣がつくはずです。もちろん場所も自分の机で統一しておけば、習慣化には大きな効果が出るはずです!

④学習内容に工夫する。

学習内容は毎日同じものをするのではなく、その都度必要なものにしないと偏った学習になってしまいます。
学習する全体像をとらえ、工夫しながら学習を進めると効率よく学習できます。

・同じ教科をずっとしない、違う教科を間に挟む
特に苦手な教科を学習しているときは「苦手だからこそなんとかしたい!」という気持ちでいっぱいになり、焦ってしまったり、勉強がつらいものになってしまったりします。((+_+))
苦手教科の学習の合間に他の教科、特に自分が好きな教科を少し学習するだけでも、よい気分転換になり、学習が持続します。
私も中学時代は理科がとても苦手だったので、理科を集中的に学習していても、切りの良いところで社会の教科書や資料集に目を通してリラックスしていました。
(ただしリラックスしすぎて好きな科目の学習量の方が多くならないように注意!。)

・1つのやり方だけでなく、いろいろな学習法を試してみる。
英語では「書く」「読む」「聞く」「話す」の4つの力が大事であるといわれています。
一般的には皆さんは「書く」ことで学習することが多いのではないでしょうか。
でもただ単に書くだけだと、単調で飽きてしまいますよね。そうすると勉強も楽しくなくなってしまいます。
「教科書を読む」「リスニングCDを聞く」「音読する」など様々な勉強法を取り入れることで、気分転換を兼ねた学習ができるようになります。

学習習慣をつけるには、しっかりとした目標計画、そして工夫が加わることで道が拓けてきます。
何よりも大事なのは続けようとする心です。
千里の道も一歩から、まずは強い意志をもって第一歩を踏み出しましょう

『わかるらいぶ』では指導において、家庭学習の習慣化をサポートします!
家庭学習を習慣づけたい・させたい方はこちらからお気軽にお問い合わせください!

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