スタッフブログ

みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の山本です!

約20年の塾講師生活で何度も生徒から受けた質問があります。

「先生!大人と子どもの違いって何ですか?」

実はこの答えにはいろいろなものを用意していますが、今回は「記述式の問題を解く」という場面を想定しながら回答してみます。

「大人と子どもの違いは、ずばり語い力の差です!」

つまり「どれだけいろいろな言葉を知っているか」が違うのです。
大人が書いた日本語の文章と子どもが書いた日本語の文章の何が違うかというと、使っている言葉が違っています。
大人が書く難しい文章であっても、そこは日本語なので意味は十分にわからなくても、読めないということはありません。
逆に言うと、子どもだって言葉さえ知っていれば、大人顔負けの難しい文章が書けるはずです。
もちろん、きちんとした文の書き方も必要なので語い力だけではないのですが、いろいろな言葉を知っていればずいぶん違った文章が書けるようになると思います。

実は、高校生の小論文の添削をしているときにそれが顕著なのです。
何を主張しているかわからない小論文の場合、使っている言葉がとても子どもっぽいということが多々あります。

それならば、どうすれば小学生でも大人と同じような文が書けるのでしょうか。
わかるらいぶで実際に行っている生徒の語い力アップ法をお伝えします。

■知らない言葉を見逃さない!

まずは、語い力アップの基本からです。
一番大事なことは、知らない言葉に出会ったときに知らない言葉だと気づくことです。
前後の文脈からおおまかな意味がわかってしまうことが多いのですが、知らない言葉だと気づいてその言葉について調べる習慣を身につけることが重要です。
これは相当に意識していないと難しいです。
本人の意識だけでなく、周りの大人の協力が必要です。

■調べるときはインターネットで!

我々が子どものころ、知らない言葉があったら辞書を引きなさいと習いました。
しかし残念なことに、子ども用の辞書には載っていない言葉が多いのです。
言い切りの形にしないと調べられないという点から考えても、子どもに辞書を持たせるだけでは、「調べたけどわからなかったね」で済ますことになりかねません。
そこで今は、インターネット検索が最も有効なのです。
小中学生には一人一台端末の時代です。
知らない言葉はインターネットで詳しく調べることができます。
ただし、インターネット上に書かれたことが必ずしも真実とは限らないという危険があることも知っておくべきです。
その点も理解できていれば、子どもの語い力アップにとってかなり重要な武器になります。

■わかるらいぶの授業で語い力アップ!

さて、わかるらいぶでは国語の授業で語い力アップをはかっています。
具体的には、講師は予習する際に授業で扱う文章を読んでおきますが、生徒が知らなさそうな言葉をピックアップしておいて、すぐに検索できる態勢を整えています。
授業では生徒に意味を言わせてみて、スムーズに答えられなかったときに、画面を共有しながら一緒に検索しているように演出します。
これは、実は何気なく検索の仕方を教えているんですよ。
検索した言葉については、その後の授業中に何度も使うことで印象に残すようにしています。
こうして国語の授業を受けただけでいくつかの知らない言葉をいつのまにか覚えることができているのです。
わかるらいぶの国語の授業で大事なのは、知らなかった言葉の意味がわかるようになることと、気軽に検索する習慣が身につくことなのです。

日常生活では、知らない言葉を見つけても「すぐに検索する」という流れにならないことも多いです。
意識して調べる時間を作るためにも、いつのまにか検索がスムーズにできるようになるためにも、わかるらいぶの国語の授業を受けてみませんか。
国語の授業が気になった方は、お問い合わせください!

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』 山本

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