スタッフブログ

みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の西岡です!

わかるらいぶのブログでは、全国の小・中学生向けの情報として、各都道府県の公立高校入試についてお伝えしています!
今回は熊本県の公立高校入試の話です。
九州の熊本県と縁があったので、こちらの紹介をしたいと思います。
熊本県以外に住んでいる方は、自分の県との違いを知っておくと、逆に自分は何に力を入れないといけないかがわかって有効だと思いますよ。

■おもな入試の種類と日程

1.前期(特色)選抜(1月24日)

実施学科は次のいずれかに該当し、高校側が実施希望するときに募集されます。
 ア.普通科のコース
 イ.専門学科
 ウ.総合学科
 エ.スーパーグローカルハイスクール指定校のすべての学科

ここでスーパーグローカルハイスクールとは、熊本県教育委員会指定研究開発事業で『地域に根を張り、未来を拓く』をキーワードに、国際社会で通用する能力やグローバルな視点を持ちつつ、地域社会の活性化や発展に貢献する人材の育成を目指した高校です。熊本県内6校が指定校になっています。
【阿蘇中央高校,高森高校,球磨中央高校,上天草高校,岱志高校,矢部高校】

募集人員は定員の70%以内の範囲で各高校の校長が決めます。ただし、熊本市内の場合は50%以内です。
また、学区制があります。
選抜方法は学校独自の検査となっており、面接・小論文・実技検査・実験・自己表現・総合的な学習の時間の成果の発表など、各高校が決めることになっています。
前期(特色)選抜で合格すると、必ず入学しないといけませんが、不合格の場合は後期(一般)選抜も受験することができます。
合格内定通知は2月1日に行われます。

2.後期(一般)選抜(2月21日と2月22日)

全学科・コースで実施されるいわゆる公立入試です。
学力検査が2日間に分けて実施され、その合計点と調査書とを総合的に判断して合否が決まります。
合格発表日は3月6日で、各高校における掲示発表はなく、特設webページで発表されます。

■入試の教科・試験時間・配点

後期(一般)選抜における学力検査教科は、国語・社会・数学・理科・英語で、出願した高校で受験します。
数学と英語の学力検査については、学校選択問題(A問題・B問題)が作成されており、各高校が自校の受検者が解答する問題を指定することができます。
A問題よりもB問題の方が難易度が高く、市内のほとんどの高校はB問題を選択しています。
英語については、試験時間内にリスニングテストも行われます。

学力検査は2日間に分けて行われます。

《第1日 2/21(火)》

 教科検査時間開始時刻~終了時刻
第1時限国語50分10:00~10:50
第2時限理科50分11:20~12:10
第3時限英語 (リスニングテスト含む)50分13:20~14:10

《第2日 2/22(水)》

 教科検査時間開始時刻~終了時刻
第1時限社会50分10:00~10:50
第2時限数学(リスニングテスト含む)50分11:20~12:10

2日間に分けられているので、受験生は集中しやすいはずです。
1日目の帰宅後に集中が切れないように配慮が必要ですね。
教科ごとの休憩時間は30分ずつ取ってあるので、休み時間の学習が重要です。
昼食後の試験は1日目の英語だけなので、眠くなって集中できなかったということも少なそうです。
配点は各教科50点満点で5教科合計は250点満点です。
ただし、学科・コースによって傾斜配点があるところもありますので、自分の受験校の情報を知っておかないといけませんね。

■学区の有無

3学区が設けられています。

■公立高校の一覧

【県立高校】

《県央学区》
済々黌高校、熊本高校、第一高校、第二高校、熊本西高校、熊本北高校、東稜高校、御船高校、甲佐高校、宇土高校、矢部高校

《県北学区》
岱志高校、玉名高校、鹿本高校、菊池高校、大津高校、阿蘇中央高校、小国高校、高森高校

《県南学区》
八代高校、八代清流高校、水俣高校、人吉高校、人吉高校五木分校、球磨中央高校、天草高校、天草高校倉岳校、上天草高校、天草拓心高校

【県立以外の公立高校】

必由館高校、千原台高校

【国立高専】

熊本高専

■熊本県の入試の特徴

後期(一般)選抜では、調査書の記録と学力検査の結果から総合評価されます。
選抜の手順は次の通りです。

①各高校は学力検査の合計点が高い順に受検生に順位をつけます。

②調査書の評定については、次のa~cの手順で総計点を算出し、総計点の高い順に順位をつけます。

a.学力検査を行う5教科については、教科ごとに第1学年および第2学年の評定に、第3学年の評定を2倍したものを加えて合計し、さらにその合計点を、学力検査の得点を用いて補正します。
つまり、第3学年の評定は他学年時のものよりも価値が高いということになります。
補正のための表はここでは割愛します。

b.学力検査を行わない4教科については、教科ごとに第1学年および第2学年の評定に、第3学年の評定を2倍したものを加えて合計します。
やはり、第3学年の評定は価値が高いです。

c.aで補正した5教科の合計点に、bの4教科の合計点を加えて総計点を算出します。

③受検者の中で、①の順位、②の順位がともに募集人員以内にある者を対象に第1選考として、その中から合格者を決定します。

④第1選考での合格者数が募集人員に満たない場合、各高校で選抜基準を定め、第1選考の合格者以外の者の中から残りの合格者を決定します。

第1選考後の選抜基準については、当日の学力検査を重視している高校、評定を重視している高校など特徴があります。
複雑なシステムに則って選考が行われますので、入試に向けた準備としてはまずは調査書の評定を上げておくことが重要です。
特に中学3年生のときには必死に定期考査の勉強をして1点でも多く取れるようにしましょう。
入試当日の点数もかなり重要ですので、受験勉強も抜かりなく進めたいですね。
わかるらいぶで考える熊本県公立高校入試対策は、まずは定期考査の得点アップを目指し、3年2学期の定期考査が落ち着いたあとは、入試過去問題の演習とその類題演習を繰り返すことです。

わかるらいぶでは、生徒一人ひとりに合わせて各都道府県の入試情報を、私立高校情報を含めてお伝えします。
また、出題傾向に従って対策学習ができますので、高校入試は安心してお任せください。

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みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の西岡です!

わかるらいぶは、全国の小学生・中学生・高校生を対象にオンラインで授業をしています。
そこでこれから不定期で、小・中学生向けの情報として、各都道府県の公立高校入試についてお伝えしたいと思います!
都道府県ごとにお伝えしていく予定ですので、あなたの住んでいる都道府県の情報の回にはぜひ読んで頂きたいですし、他県の情報も合わせて知っておくと、相対的に何に力を入れなければいけないかがわかってきます。
自分のところと比較するはとても有益だと思いますよ。

さて、今回は福岡県の公立高校入試についてです。
わかるらいぶの本部があるのが福岡県ということもあり、まずはここから始めたいと思います。

■おもな入試の種類と日程

1.一般入学者選抜(3月7日)

最も一般的な入試で、合格者の大半はこの入試を受けています。
学力検査の他に、個性重視の特別試験を実施する高校があり、その場合は3月9日まで試験が行われることがあります。
合格者発表は3月16日に、受験した高校で行われます。

2.推薦入学者選抜(2月7日または2月8日)

募集人員は各高校の校長が定めます。
志願者は、志望する動機や理由が明白で適切でないといけません。
面接・作文・実技試験などが行われます。
合格内定通知は2月14日に行われ、推薦入学者選抜で不合格の場合、一般入学者選抜で同校を受験することができます。

3.特色化選抜(1月25日または1月26日)

平成31年度入試から導入された新しい入試制度で、面接・作文・実技試験による入試を行います。
令和4年度入試では県立で25校だった実施校は、令和5年度では41校に増えています。
その他福岡市立4校、久留米市立2校、組合立1校
募集人員については設定しないことになっています。
出願は1校のみで、推薦入試との併願はできません。
合格内定通知は1月30日に行われ、特色化選抜で不合格の場合、一般入学者選抜で同校を受験することができます。

■入試の教科・試験時間・配点

一般入学者選抜における検査教科は、国語・数学・社会・理科・外国語(英語)で、県下同一問題で行われます。
外国語(英語)については、試験時間内にリスニングテストも行われます。

教科入室と注意検査時間休憩
国語9:30~9:409:40~10:3010:30~10:50
数学10:50~10:5510:55~11:4511:45~12:05
社会12:05~12:1012:10~13:0013:00~13:45
理科13:45~13:5013:50~14:4014:40~15:00
外国語(英語)15:00~15:0515:05~16:00 

試験の順序は、国語・数学・社会・理科・外国語(英語)で、各教科間の休憩時間は20分です。
友だちとしゃべるよりも、勉強道具を持参して何か一つでも暗記することをおススメします。
社会のあとに昼食で、午後は理科と英語の試験があります。
1日で5教科の試験を終わらせるため、朝から夕方までの戦いになります。
体調を整えて、事前に模試をたくさん受けて集中力が持つようにしておきましょう。

配点は各教科60点で、5教科合計は300点です。

■学区の有無

公立高校普通科については学区が設けられており、学区内に居住または居住予定の者でないと受験できません。

■公立高校の一覧

【県立高校】

《第1学区》
青豊高校、築上西高校、育徳館高校、苅田工業高校、京都高校、行橋高校

《第2学区》
門司学園高校、門司大翔館高校、小倉南高校、小倉商業高校、小倉高校、小倉工業高校、小倉西高校、北九州高校、小倉東高校、戸畑高校、戸畑工業高校

《第3学区》
若松高校、若松商業高校、八幡高校、八幡中央高校、八幡工業高校、八幡南高校、北筑高校、東筑高校、折尾高校、中間高校、遠賀高校

《第4学区》
宗像高校、光陵高校、水産高校、玄界高校、新宮高校、福岡魁誠高校、須恵高校、宇美商業高校、香住丘高校、香椎高校、香椎工業高校、福岡高校

《第5学区》
筑紫丘高校、柏陵高校、福岡中央高校、春日高校、太宰府高校、福岡農業高校、筑紫中央高校、武蔵台高校、筑紫高校

《第6学区》
城南高校、修猷館高校、福岡工業高校、福岡講倫館高校、早良高校、玄洋高校、筑前高校、糸島高校、糸島農業高校

《第7学区》
浮羽工業高校、浮羽究真館高校、朝倉高校、朝倉東高校、朝倉光陽高校

《第8学区》
小郡高校、三井高校、久留米筑水高校、明善高校、久留米高校

《第9学区》
八女高校、八女工業高校、福島高校、八女農業高校

《第10学区》
三潴高校、大川樟風高校、伝習館高校、山門高校、三池高校、三池工業高校、ありあけ新世高校

《第11学区》
田川高校、東鷹高校、田川科学技術高校

《第12学区》
稲築志耕館高校、嘉穂高校、嘉穂東高校、嘉穂総合高校

《第13学区》
鞍手高校、直方高校、筑豊高校、鞍手竜徳高校

【県立以外の公立高校】

福翔高校、博多工業高校、福岡女子高校、福岡西陵高校、北九州市立高校、南筑高校、久留米商業高校、古賀竟成館高校、三井中央高校

■福岡県の公立高校入試の特徴

調査書に記載される、いわゆる内申点については、1年・2年・3年の評定がそれぞれ9教科分記載され、特に3年評定数値の合計欄が設けられています。
普通科の場合、基本的にはどの教科も傾斜なく扱われるため、9教科の内申点の合計は1~45点です。
福岡の内申点は、保健体育で5を取るのと数学で5を取るのが等価値であるところが特徴的です。
調査書と入試当日の得点を両方加味して合格者を決めていきますので、事前準備として調査書に書かれる内申点は重要です。
また、福岡県の公立高校入試の問題は比較的易しい問題が多かったので、学区トップ校では特に当日満点近くを取らないと合格できませんでした。
そのため、本番に強い生徒が有利と言えました。
ここ数年で問題形式が変わり難問も見られるようになりましたが、依然として内申点は一つのステップであり、入試当日の得点次第で合否が決まる傾向があります。
わかるらいぶが考える福岡県公立高校入試対策は、過去問題演習とその類題演習を行い最終的に自力で問題が解けるようにしておくことです!

わかるらいぶでは、生徒一人ひとりに合わせて各都道府県の入試情報を、私立高校情報を含めてお伝えします。
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みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』です。

最近は朝の冷え込みもすっかり厳しくなって、布団からでてくるのも少しずつ体が抵抗するようになってきました(((=_=)))ブルブル
それでも頑張らねば!と自分自身を奮い立たせて目覚める毎日です。

目覚めてしまえば何ともないのに、そこに至るまで大変なんですよね。
これ、勉強でも同じではないですか?
取り組み始めるまでが大変でも取り組み始めたら何事もないようにサクサク進む・・・
みなさんも経験があるのではないのでしょうか。

オンライン指導もとっつきにくいなと思っているかもしれませんが、意外とやってみるとオンラインの方が良いという声もあるんですよ。それは通塾の時間がいらないことも大きいようですが、家庭教師みたいに先生が家に来ないことも魅力だとか。オンラインの時代ですものね。

さて前回は中学入試が現在熱い!ということで話をしてきました。
(前回の内容はこちら)
中学受験人気加速の要因は大学入試への負担が減ることですが、いったいどのような面で大学入試の負担が減るのでしょうか?

附属校選抜入試の内容はこれだ!

大学付属校からの選抜入試の出願資格は「学校の成績が一定以上」であること。
つまり中学校・高校で頑張ってさえいれば高い確率で附属校選抜入試の出願資格を勝ち取ることができるのです!
面接+小論文」という、これまで一般の推薦入試で行われていた内容が引き続き行われることが多いため、対策への負担もそこまで大きくないのです。
有名な私立大学に入るには早い段階から学校側の信頼を勝ち取ること、これが第一です!

国公立大学の受験を考えている場合でも、併願入試という形で附属校への内部進学への道を確保しつつ国公立大学への受験に臨むことができる学校もあるので、将来の進路について幅広い選択肢を持ちたい場合はそちらも要チェック☆

指定校推薦で進学先を確実にゲット!

附属校への進学の場合、自分が通いたい学部・学科がない場合はどうすればいいのでしょうか?
せっかくの進路選択、自分にとって最も学習したい学部・学科に進学したいですよね。
そんなときに活用すべきなのが指定校推薦です!

指定校推薦とは、各大学が「この学校の生徒にぜひともうちに来てもらいたい!」と大学側から各学校に推薦枠を与えており、その推薦枠を使って受験をする制度です。
大学側から「ぜひうちに!」という制度なので受験すればほぼ100%合格できます!
その分学校内で推薦枠を勝ち取るのは大変では・・・実はそうでもないのです。

多くの私立学校、特に中学受験を実施する私立学校はひじょうに多くの指定校推薦枠を持っています。その数は高校3年生の在籍数の5倍近く、という場合さえあるのです。
もちろん学校側も「この生徒なら大丈夫だろう」と信頼をもって推薦枠を与えるので、普段の学校生活やテストの点数はとても重要視されます。
逆に普通に頑張ってさえいれば指定校推薦枠をもらうことはそう難しいことではないのです。
中高一貫校でしっかり頑張ることは将来の自分にとってメリットがいっぱいです☆

国公立受験対策もがっちりサポート!

中学受験をする生徒の中には、将来の進路は国公立大学への進学を希望している生徒も数多くいます。
実際に東大や京大、阪大など旧帝大の合格実績を見てみると中高一貫の私立学校も数多く名を連ねていますよね。
いったいどうしてなのでしょう?
もちろん優秀な生徒を集めているということもあるのでしょうが、公立高校や高校からしか募集しない私立学校とは違うカリキュラムが大いに関係しているのです。

通常、中学では中学の内容を、高校では高校の内容をそれぞれ3年間かけて学習することになっていますが、私立の中高一貫校では、遅くても中学3年の1学期までに中学3年間の学習をすべて終わらせ、その後は高校2年が終了するまでに高校3年間の学習をすべて終了するカリキュラムを組んでいることが多いのです。
そして最後の1年間は、入試に向けた演習を繰り返し、実践的な力を身に着けるのです。
その結果、中高一貫生たちはより高い実力をもって国公立入試に挑み、多くの現役合格を勝ち取ってくるのですね。中学受験は入るのは大変ですが、その後の進路実現に向けて多くのメリットがあります。
早い段階から将来の目標に向けて動き出すことが大事なのですね。
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』ではこれまでも多くの中学受験の合格をサポートしてきました!
中学受験のサポートをご希望の方は・・・今回はこれでは終わりませんよ!
何と今回は特別拡大版、中学受験だけでなくすべての受験に合格するためには必須な家庭学習のちょっとしたアドバイスも公開しちゃいます!

①視界に気をつけよう~整理整頓のススメ

人間は集中していても何かが視界に入ってしまうとそちらが気になって集中できなくなってしまいますよね。
特にそれが漫画やオンラインでのゲーム、スマートフォンなどでなればうっかり手が伸びてしまい・・・気づいたら数時間たっていたという経験はありませんか。

そんな人は視界に余計なものが入らないように一度整理整頓してみましょう。
実は人間は情報の80%を目から入手するといわれています。
「そんなに!?」と思われた方、まさに「目から鱗」ですね(分からない人は早速調べてみよう!)。
そんななかで不要なものや邪魔なものから情報を得てしまってはせっかく勉強を頑張っていても効果が薄れてしまいます。
そこで一度整理整頓して、本当に必要なものだけ残しておいて、勉強に必要ないものは直しておきましょう。
基本的には勉強しているときだけでいいでしょうが、受験生の皆さんは受験が終わるまで継続してみてはいかがでしょうか。
例年、「受験が終わるまではスマートフォンは封印します」という受験生がたくさん出てきます。勉強以外のオンラインは敵ということでしょうか(笑)
それくらい強い意思を持てるのであれば大丈夫なのではと心配することもありますが、そこは無理に強要はできません。
それでも連絡や学習管理でスマートフォンを使用することもあるかと思うので、そこは必要に応じて活用できるようになるともっとよくなるでしょう!

②計画は+αが大事!

計画を立てて学習することはとても大事ですね。家庭教師が一番大切にしていることは計画とも言われます。
無計画に勉強していては自分の弱点が本当に克服できているのか怪しいものです。
それでも調子の良しあしはあるでしょう。
そんなときは、「調子のよいときは計画を破ってもっと勉強し、調子が悪かったら計画どおりに最低限勉強する」というのを心掛けてみてはいかがでしょうか。

調子のいいときに計画どおり学習できて、そこで終わってしまっては調子が載っているのに…もったいないですよね。
そんなときこそ計画よりも先に進めたり、計画にはないことを学習したりするだけでもプラスになるので、ぜひとも実践してみてください。

逆に調子が悪いときは、無理は禁物ですが最低でも頑張ろうと思った分だけでも進めてみましょう。
一度ペースが乱れてしまうとそれを取り戻すのはとても大変です。
最低限のラインだけは継続できるように頑張ってみましょう。

中学受験の対策は、まずお子さんが確実に実行できる勉強スケジュール(計画)を立てることが必要です。無理な計画を立てて途中で断念してしまっては元も子もありません。
わかるらいぶでは、まず受験する目標の学校を講師、生徒、父兄の間でしっかり共有し、勉強スケジュールを立てます。そしてオンラインでご父兄や生徒さんと「確実に実行できるスケジュール」を共有します。
「オンライン家庭教師」での勉強の間は、注意がそれることなくその時間はしっかり勉強に集中できます。また、オンラインを通しての勉強は塾に通う時間もセーブできたり、夜遅くならなかったり、お子さんが勉強できる時間でスケジュールを組むことができるので、中学受験勉強にかかるお子さんの負担やストレスも軽減されます。
1対1ですので、授業前には講師がまず勉強に取り組む環境作りから始めます。
1対他の塾と大きく違う点は、講師はお子さんだけをみて中心に勉強を教える点です。
オンライン家庭教師を通しての中学受験対策はこのようなメリットもありますので、受験を控えた生徒さんは、時間を無駄にすることなく、第一志望校合格に向けて効率的に受験対策をすることが可能です。

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』では家庭学習についても指導の中でアドバイスも行っていきます。

中学受験をお考えの方、家庭学習でもお困りの方、興味のある方はぜひともこちらよりお気軽にお問い合わせください!!

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みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の山本です!

わかるらいぶのブログでは、全国の小・中学生向けの情報として、各都道府県の公立高校入試についてお伝えしています!
第11回目となる今回は、和歌山県の公立高校入試の話です。
和歌山県以外に住んでいる方も、自分の県と比較して、参考にできるところを探してみてくださいね。

■おもな入試の種類と日程

1.連携型中高一貫教育校特別選抜

面接等: 令和4年2月8日
合格内定:令和4年2月15日
合格発表:令和4年3月17日

連携型中高一貫教育校(南部高等学校龍神分校)で実施されます。
田辺市立龍神中学校を令和4年3月に卒業見込みの者が出願でき、面接及び学校が定めた簡便な方法による入試です。

2. 農業科特別選抜〔特別推薦(県内募集)、全国選抜(全国募集)〕

面接等: 令和4年2月8日
合格内定:令和4年2月15日
合格発表:令和4年3月17日

農業に関する学科を設置する高等学校〔紀北農芸高等学校:生産流通科・施設園芸科、南部高等学校:食と農園科(ただし、*調理コースを除く。)〕で実施されます。

*令和4年度和歌山県立高等学校入学者選抜より、南部高等学校の食と農園科において、食文化探究コースを調理師資格が取得できる調理コースに改編し、学科内に定員を設けて募集する予定。

面接及び作文が実施されます。

3.一般選抜

一般出願受付  :令和4年2月21日・22日
本出願受付   :令和4年3月2日・3日
学力検査    :令和4年3月9日
面接、実技検査等:令和4年3月10日
合格発表    :令和4年3月17日

一般選抜を実施するすべての学校・学科(コース等)で行われる入試です。出願は1校1課程1学科(コース等)に限ります。ただし、同一校、同一課程に限り、第1志望として出願した学科(コース等)以外の学科(コース等)を第2志望として出願することができます。
各学校の実施内容についての詳細は「令和4年度和歌山県立高等学校入学者選抜選考基準」を参照のこと。
一般出願の後、県教育委員会は一般出願に係る志願状況一覧表を令和4年2月24日に公表し、受験生は後日、本出願を行うことになります。本出願にあたって、一般出願時に志望した学校・学科(コース等)を1回に限り変更することができます。
学力検査のほかに面接(口頭による検査を含む。)、作文又は小論文、実技(プレゼンテーション等を含む。)による検査を実施する高校もあります。

4.スポーツ推薦

一般選抜と同じ日程で実施されます。

学力検査    :令和4年3月9日
面接、実技検査等:令和4年3月10日

中学校長からの推薦に基づき、特別活動及び校内外の活動等において優れた点が見られ、生活態度が良好である生徒、かつ、指定する競技スポーツに優れた実績、能力をもつ生徒を対象に実施されます。なお、指定する高等学校、競技スポーツ種目及び募集枠については、「令和4年度和歌山県立高等学校入学者選抜のスポーツ推薦実施校、指定競技スポーツ及び募集枠等」参照のこと。一般出願後の志願先の変更はできません。
学力検査(国語、社会、数学、理科、外国語(英語))、各教科50分。及びスポーツ実技検査等を実施します。検査項目や実施時間は高校により異なります。
学力検査、スポーツ実技検査等の結果及びスポーツ推薦書、調査書等を総合して選抜されます。スポーツ推薦で合格しなかった場合は、一般選抜において合否を判定されます。

5.追募集

学力検査等:令和4年3月25日
合格発表: 令和4年3月29日

合格者が募集定員に満たない学科(コース等)で実施されます。総合問題(リスニングテストは含まない。)による学力検査及び面接等です。

6. 再学力検査

新型コロナウイルス感染症に罹患した者など、学力検査(実技検査を含む。)を受検できない場合は、再学力検査を受検することができます。
一般選抜で再学力検査受検許可書を交付した高等学校において、追募集と同期日、同日程で実施されます。

■入試の教科・時間・配点

一般選抜の学力検査の教科は、「国語」、「社会」、「数学」、「理科」、「外国語(英語)」の5教科で実施されます。リスニングテストは、外国語(英語)の検査時間の冒頭で校内放送設備を用いて一斉に行われます。

以下、試験のスケジュールです。

<第1日(学力検査)>

教科時間開始時刻〜終了時刻
集合~9:00
入場~9:25
国語50分9:25〜10:15
社会50分10:30〜11:20
数学50分11:35〜12:25
昼食45分12:25〜13:10
理科50分13:10〜14:00
外国語(英語)50分14:15〜15:05

<第2日(面接・実技検査等)>※実施する場合

実施時間帯・検査内容は、実施校により異なる。

試験時間は各50分です。休憩時間は15分間です。休憩時間は最後の見直しをするとともに、しっかりと休憩をして、次の教科に気持ちを切り替えましょう。

配点は各教科100点満点です。ただし学科(コース等)の特色を考慮し、特定の教科について2倍を超えない範囲で傾斜配点する場合があります。傾斜配点を行う学校については、令和4年度和歌山県立高等学校入学者選抜選考基準を参照のこと。

■学区の有無

2003年に公立高校の学区制を廃止し全県一学区となっています。

■公立高校の一覧

桐蔭高校・向陽高校・海南高校・星林高校・橋本高校・耐久高校・田辺高校・那賀高校・日高高校・粉河高校・和歌山工業高校・新宮高校・和歌山商業高校・神島高校・笠田高校・紀央館高校・熊野高校・箕島高校・串本古座高校串本校舎・和歌山高校・和歌山北高校・貴志川高校・紀北工業高校・紀北農芸高校・有田中央高校・田辺工業高校・新翔高校・和歌山東高校・南部高校

■和歌山県の入試の特徴

 一般選抜では、中学校から提出された調査書等及び学力検査の成績に基づいて選抜が行われます。ただし、面接・実技検査等を実施した学校・学科(コース等)にあっては、その成績も判定資料となります。
 調査書では「評定」、「特別活動に関する特記事項」、「校内外の活動等に関する特記事項」、「観点 別学習状況」等にその他の記載内容を加味し、総合的に評価されます。以下、「評定」の算出の仕方です。

・第1・第2学年の評定
第1・第2学年の9教科の5段階評定の合計を算出(90点満点)

・第3学年の評定
第3学年の9教科の5段階評定の合計を2倍して算出(90点満点)

上記の計180点を満点とします。ただし、調査書に記載されている全教科の評定を対象として、2倍を超えない範囲で傾斜評価を実施する場合もあります。傾斜評価を行う学校については、令和4年度和歌山県立高等学校入学者選抜選考基準を参照のこと。
 これらに基づいて、4段階に分けて合否判定が行われます。
第1段階で募集枠の80%を上限とし、調査書のみでの上位の受験者、学力検査のみでの上位の受験者、面接、実技検査等のみでの上位の受験者で各基準を満たす受験者が合格予定者とされます。第3段階ではスポーツ推薦で合格しなかった人と、第2志望の人を加えて判定が行われます。
 調査書のみや、面接、実技検査等のみでの上位者合格というものがありますので、1年生からの調査書の「評定」や、面接・実技の得意不得意などを考慮して志望校の選定をすると良いでしょう。調査書の「評定」で高評価を得るためには、1年生からの定期テスト対策が必須となってきそうですね。

わかるらいぶで考える和歌山県公立高校入試対策は、過去問題・類題演習を繰り返し行うことを第一として、定期テスト前はその対策を徹底することです。

わかるらいぶでは、生徒一人ひとりに合わせて各都道府県の入試情報を、私立高校情報を含めてお伝えします。
また、出題傾向に従って対策学習ができますので、公立高校入試は安心してお任せください。

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みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の山本です!

わかるらいぶのブログでは、全国の小・中学生向けの情報として、各都道府県の公立高校入試についてお伝えしています!
第10回目となる今回は、新潟県の公立高校入試の話です。
新潟県以外に住んでいる方も、自分の県と比較して、参考にできるところを探してみてくださいね。

■おもな入試の種類と日程

1.特色化選抜(2月8日)追試験なし

 「特色化選抜推薦書」、「調査書」、「面接の結果」及び面接以外の必要な検査を実施する学校、学科においてはその結果に基づいて、各学校が総合的に審査して選抜を行います。(2022年度は特別化選抜を実施する全31校で面接検査、実技審査、PRシートによる検査の全てが新型コロナウィルス患者急増の為中止され、特色化選抜推薦書と調査書による選抜となっています。)
 特色化選抜合格内定通知書は、2月10日に志願先高等学校より、当該中学校あてに交付され、入学を決めた者は一般選抜の合格者の発表と同時に3月11日に合格者として発表されます。
 合格内定を受けた者は、やむを得ない理由がある場合を除き、他の高等学校に出願することはできません。
 特色化選抜の結果、合格内定の通知を受けなかった者は、特色化選抜で志願した学校、学科を含め、新潟県立高等学校及び新潟市立高等学校の一般選抜に出願することができます。
 学校・学科による差はありますが、2022年2月現在、志願倍率は0.57倍。
 各学校の求める生徒像については、新潟県教育委員会より公示されています。webサイトで確認しましょう。

2.一般選抜(3月3日 ※追試験3月8日)

 ※学校独自検査を実施する場合の本検査(3月4日 ※追検査3月9日)
 ※新型コロナウイルス感染症罹患者等のための特別追検査(3月22日)

 新潟県立高等学校及び新潟市立高等学校の全日制、及び定時制の全ての高校で実施される入試です。学力検査が実施され、その結果と調査書の「各教科の学習の記録」で合否が判定される入試です。学校独自検査を実施する学校は、これに独自検査の得点を加味して選抜します。
 願書提出後に一度だけ、学校・学科等の志望変更が認められています。また、第2志望まで出願できる学校・学科もあります。
 合格発表は志願先高等学校で3月11日に行われます。

■入試の教科・時間・配点

 特色化選抜の学力検査は、面接のほかに必要と認める検査を実施する学校もあります。面接以外の検査を実施する学校、学科および実施する内容については新潟県教育委員会より公示されています。webサイトで確認してください。
 また、一般選抜の学力検査は、「国語」、「数学」、「英語」、「社会」、「理科」の5教科について、新潟県教育委員会が作成した問題による実施です。英語の試験では聞取りテストが試験時間内に実施されます。
以下、試験のスケジュールです。

 教科検査時間
国語10:00〜10:50
数学11:10〜12:00
英語13:00〜13:50
4社会14:10〜15:00
5理科15:20〜16:10

試験時間は各教科50分、次の教科までの休憩時間は15分間です。休憩時間は最後の見直しと休憩の時間にあて、次の教科に向けて気持ちを切り替えましょう。
配点は各教科100点満点、5教科合計500点満点です。ただし一部の高校では指定する教科の配点をその他の教科の2倍とする傾斜配点を実施しています。
 学校独自検査を実施する学校の学力検査は次のいずれかになります。実施校が独自に作成した問題等による実施です。
(1)面接   (2)PRシート    (3)実技検査
(4)課題作文 (5)筆答検査    (6)その他の検査

詳しい内容は、新潟県教育委員会より学校・学科ごとの募集人数と選抜方法等が公示されています。webサイトで確認してください。

■学区の有無

 2008年に学区制廃止。県内どこからでも県内の公立高校80校すべてを受験できるようになっています。

■新潟県の入試の特徴

 一般選抜では、調査書と学力検査の得点から、各学校・学科によって決められた比重で算出した総合得点をもとに判定されます。2022年度は、調査書:学力検査の比重は、3:7、4:6、5:5のいずれかの方法で実施されます。詳しくは新潟県教育委員会より学校・学科ごとの募集人数と選抜方法等が公示されています。webサイトで確認してください。
 新潟県の調査書(内申点)の対象については、中学1年生から3年生までの評定が同等につきます。9教科×5段階×3学年=合計135点満点です。1年生の時から、定期テスト対策をしっかりと行い、内申点アップに努める必要がありますね。また、中学生活での取り組みや検定・資格の加点も考慮されます。学校の行事などに積極的に参加し、興味のある検定などにもチャレンジしてみるのも良いでしょう。
 そうは言っても、評価の半分以上は学力検査の評価が占めているので、当日の学力検査の対策もしっかりと進めていきたいです。定期テスト対策、受験勉強を両立させ、計画的に勉強を進めていく必要が あります。

 わかるらいぶで考える新潟県公立高校入試対策は、まずは定期テストの対策に力を入れ、定期テストが落ち着いたタイミングで、入試の過去問題、類題演習を繰り返し行い、当日の学力検査対策を徹底することです。

 わかるらいぶでは、生徒一人ひとりに合わせて各都道府県の入試情報を、私立高校情報を含めてお伝えします。
 また、出題傾向に従って対策学習ができますので、公立高校入試は安心してお任せください。

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わかるらいぶのブログでは、全国の小・中学生向けの情報として、各都道府県の公立高校入試についてお伝えしています!
第9回目となる今回は、佐賀県の公立高校入試の話です。
佐賀県以外に住んでいる方も、自分の県と比較して、参考にできるところを探してみてくださいね。

■おもな入試の種類と日程

1.特別選抜(2月8日)
受験実施校は、スポーツ推進協議実績枠(全日制 22校)、スポーツ推進学校希望枠(全日制 29校)、文化芸術推進教育課程枠(全日制 3校)、文化芸術推学校希望枠(全日制 18校)となっています。指定校一覧は佐賀県教育委員会のホームページに掲載されています。
学力検査、実技検査及び面接が実施されます。願書提出後の学校、学科、指定競技・分野などの志願変更は認められておらず、特別選抜の合格者は、一般選抜の応募資格を失います。
合格発表は志願先高等学校および各校のホームページにおいて、2月15日に行われます。

2.一般選抜(3月8日、9日 ※追試験は3月22日に実施)
全ての高校で実施される入試です。学力検査及び面接が実施され、その結果と調査書の学習評定で合否が判定される入試です。願書提出後に一度だけ、学校・学科等の志望変更が認められています。
合格発表は特別選抜同様、志願先高等学校で志願先高等学校および各校のホームページにおいて、3月15日に行われます。(追検査実施の場合は3月23日の発表です。)

■入試の教科・時間・配点

特別選抜の学力検査は、「英語」、「数学」、「国語」の3教科について、佐賀県教育委員会が作成した問題による実施です。英語においてリスニングテストの実施はありません。また、実技試験が実施されます。
以下、試験のスケジュールです。

教科  検査時間

1 国語 9:00〜9:25
2 数学 9:45〜10:10
3 外国語(英語) 10:30〜10:55

試験時間は各教科25分、次の教科までの休憩時間は20分間です。配点は実施要項に詳しく掲載されていますので、気になる方はそちらをご確認ください。

また、一般選抜の学力検査は、「国語」、「数学」、「社会」、「理科」、「英語」の5教科について、佐賀県教育委員会が作成した問題による実施です。英語の試験ではリスニングテスト、国語の試験では聞き取りテストが試験時間内に実施されます。高校によっては、上記の教科に加えて実技試験が課される場合もあります。(その場合、第2志望、第3志望の場合も実技試験は実施されます。)また、数学及び英語については、追加問題(各15点)が実施される場合もあります。
以下、試験のスケジュールです。

《1日目》
教科 検査時間
1 国語 9:20〜10:10
2 理科 10:30〜11:20
3 外国語(英語) 11:40〜12:30

《2日目》
教科 検査時間
1 社会 9:20〜10:10
2 数学 10:30〜11:20

試験時間は各教科50分、次の教科までの休憩時間は20分間です。休憩時間は最後の見直しと休憩の時間にあて、次の教科に向けて気持ちを切り替えましょう。
配点は各教科50点満点、5教科合計250点満点です。ただし一部の高校では傾斜配点を実施しています。

■学区の有無

2学区が設けられています。

■公立高校の一覧

【東部学区】
佐賀東高校、佐賀西高校、佐賀北高校、致遠館高校、鳥栖高校、小城高校、神埼高校、三養基高校

【西部学区】
唐津東高校、唐津西高校、厳木高校、伊万里高校、武雄高校、鹿島高校、白石高校、太良高校(全県募集枠以外)

■佐賀県の入試の特徴

一般選抜では、学力検査、面接の結果、内申書から総合的に判定されますが、その際、2つの異なる選考方法(選考Ⅰ、選考Ⅱ)により審査されます。選抜に用いる配点の中で『学力検査の評価の割合』をどの程度重視するかによって選抜が分けられており、それぞれの『学力検査の評価の割合』は以下の通りです。

選考Ⅰ…全体の評価のうちの50〜70%
選考Ⅱ…全体の評価のうちの70%程度

選考Ⅰの募集人員は定員の10〜30%の範囲で学校ごとに定められ、選考Ⅱの募集人員は、募集定員から特別推薦及び選考Ⅰ合格者を差し引いた人数となります。先に調査書等の配点が高めに設定された選考Ⅰ、次に学力検査の配点が高めに設定された選考Ⅱが行われるので、第一段階として、調査書や面接の結果が重要になってきます。

佐賀県の内申点の対象については、中学1年生から3年生までの評定が同等につきます。9教科×5段階×3学年=合計135点満点です。1年生の時から、定期テスト対策をしっかりと行い、内申点アップに努める必要がありますね。学校の行事などにも積極的に参加するようにしておくと良いでしょう。
そうは言っても、評価の半分以上は学力検査の評価が占めているので、当日の学力検査の対策もしっかりと進めていきたいです。定期テスト対策、受験勉強を両立させ、計画的に勉強を進めていく必要があります。

わかるらいぶで考える佐賀県公立高校入試対策は、まずは定期テストの対策に力を入れ、定期テストが落ち着いたタイミングで、入試の過去問題、類題演習を繰り返し行い、当日の学力検査対策を徹底することです。

わかるらいぶでは、生徒一人ひとりに合わせて各都道府県の入試情報を、私立高校情報を含めてお伝えします。
また、出題傾向に従って対策学習ができますので、公立高校入試は安心してお任せください。

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わかるらいぶのブログでは、全国の小・中学生向けの情報として、各都道府県の公立高校入試についてお伝えしています!

第8回目となる今回は、愛知県の公立高校入試の話です。
わかるらいぶにも愛知県に住んでいる生徒さんがいらっしゃるので、こちらの紹介をします。
愛知県以外に住んでいる方も、自分の県と比較して、参考にできるところを探してみてくださいね。

■おもな入試の種類と日程

1.一般入学者選抜

《学力検査》
Aグループ:3月7日
Bグループ:3月10日

《面接・特別検査》   
Aグループ:3月8日
Bグループ:3月11日

  • 特別検査は実施する学科のみです。
    音楽科については2月27日、28日にも一部の特別検査を行います。

すべての高校で実施される入試です。この一般入学者選抜では、学区・群・グループなどのルールをふまえた上で、2校まで受験することが可能です。普通科は尾張学区、三河学区の2つの学区に分かれており、自分が住んでいる学区の高校に進学することができます。尾張学区はさらに、尾張一群と尾張二郡に分かれており、尾張学区では受験したい高校のある群を選んで出願します。また、愛知県の公立高校はAグループとBグループにグループ分けされていて、グループごとに入試日程が異なります。2校に出願する場合は、同じ群のAグループ、Bグループからそれぞれ第一志望校、第二志望校を選んで出願します。もちろん、第一志望1校に絞って出願してもよいです。

主要5教科の学力検査、面接、その結果と調査書の学習評定で合否が判定される入試です。合格発表は3月18日に行われます。

2.推薦選抜

すべての高校・学科で実施されます。志願先の一般選抜に第一志望として出願し、志願校の条件を満たし、かつ中学校長の推薦を得た者のみ志願することができます。募集定員は普通科で募集人員の10~15%程度、専門学科・総合学科が30~45%程度です。内申書・推薦書などの内容、面接、特別検査(実施学科のみ)の結果で合否が判断される入試です。学力検査は実施されますが、その成績は合否の判定には使用されません。推薦選抜で合格とならなかった場合は、一般選抜の対象となります。その際は推薦選抜のとき行った学力検査、面接の結果が合否判断の資料となります。

合格発表は3月18日に行われます。

■入試の教科・時間・配点

学力検査の教科は、「国語」、「数学」、「社会」、「理科」、「英語」の5教科で実施され、県下同一問題です。英語については、リスニングテストが行われます。以下、試験のスケジュールです。Aグループ、Bグループともにこの通り実施されます。

教科時間開始時刻〜終了時刻
集合8:30
入場8:50
国語45分9:10〜9:55
数学45分10:20〜11:05
社会45分11:30〜12:15
昼食50分12:15〜13:05
理科45分13:15〜14:00
英語(聞き取り)10分14:25〜 (10分程度の試験ののち待機)
英語(筆記)40分14:50〜15:30

試験時間は英語のリスニングテストが10分、筆記テストが40分の合計50分、その他の4教科は45分です。試験開始の前に問題配布の時間が5分設けられており、各教科の休憩時間は20分間です。休憩時間は最後の見直しをするとともに、しっかりと休憩をして、次の教科に気持ちを切り替えましょう。

配点は各教科22点満点、5教科合計110点満点です。ただし一部の高校では傾斜配点を実施しています。

■学区の有無

全日制普通科の学区は、2つの学区に分かれており、尾張学区については、さらに2つの群に分けられています。
そこからさらに、Aグループ、Bグループにグループ分けされています。

■公立高校の一覧

【尾張学区】

《第一群》

・Aグループ

旭丘高校、惟信高校、昭和高校、熱田高校、豊明高校、日進西高校、犬山南高校、江南高校、小牧高校、一宮南高校、半田東高校、緑高校、名東高校

*1・2群共通校
松蔭高校、一宮北高校、尾西高校、津島高校、海翔高校、常滑高校、内海高校

・Bグループ

名古屋西高校、中村高校、鳴海高校、天白高校、日進高校、東郷高校、尾北高校、丹羽高校、一宮西高校、半田高校、菊里高校、富田高校

*1・2群共通校
春日井東高校、犬山高校、小牧南高校、木曽川高校、美和高校、大府東高校、阿久比高校、東浦高校、武豊高校

《第二群》

・Aグループ

明和高校、名古屋南高校、瀬戸西高校、春日井高校、春日井西高校、高蔵寺高校、長久手高校、新川高校、一宮高校、津島北高校、稲沢東高校、東海南高校、大府高校、向陽高校、山田高校

*1・2群共通校
松蔭高校、一宮北高校、尾西高校、津島高校、海翔高校、常滑高校、内海高校

・Bグループ

千種高校、守山高校、瑞陵高校、瀬戸高校、春日井南高校、旭野高校、西春高校、一宮興道高校、津島東高校、五条高校、横須賀高校、桜台高校、北高校

*1・2群共通校
春日井東高校、犬山高校、小牧南高校、木曽川高校、美和高校、大府東高校、阿久比高校、東浦高校、武豊高校

【三河学区】

・Aグループ

衣台高校、豊田北高校、豊田南高校、加茂丘高校、足助高校、岡崎高校、岡崎西高校、岩津高校、刈谷高校、安城高校、西尾東高校、一色高校、高浜高校、豊丘高校、豊橋南高校、福江高校、国府高校、御津高校

・Bグループ

豊田西高校、豊田高校、豊野高校、松平高校、三好高校、岡崎北高校、幸田高校、碧南高校、刈谷北高校、安城東高校、安城南高校、西尾高校、吉良高校、知立東高校、時習館高校、豊橋東高校、成章高校、小坂井高校、蒲郡東高校、田口高校

■愛知県の入試の特徴

一般選抜では、受験した高校・学科における校内順位によって合格者が決まります。まず、内申点(90点満点)と学力検査点(110点満点)の両方の順位が合格圏内にある受験者から、調査書、面接の結果を資料として総合的に判断します。次に合格圏内に入らなかった者について、各高校が以下A~Cのいずれかの方法を選択して得られた数値とその他の資料を総合的に判断して順位付けを行っていくという手順です。

A…内申点+学力検査合計得点
B…内申点×1.5+学力検査合計得点
C…内申点+学力検査合計得点×1.5

第一段階で合格圏内に入ることが一番ですが、自分の志望校の第二段階における学校裁量部分の選択についてはあらかじめ確認をしておきましょう。

愛知県の公立高校入試では、すべての受験者に対して面接が実施されるので、面接の対策が必要です。また、調査書の内申点は第3学年の9教科のみが対象となり、5段階評価で合計90点満点となります。(ただし美術科や音楽科などの一部の学科では、傾斜配点が実施されます。)学力検査については、問題数・出題分野・出題形式など毎年の傾向はほとんど同じ、ワンパターンとなっており、対策はしやすいと言えるでしょう。

わかるらいぶで考える愛知県公立高校入試対策は、過去問題・類題演習を繰り返し行うことを第一として、定期テスト前はその対策を徹底することです。

また、愛知県の公立高校の入試制度は、2023 (令和5) 年度の入試から変更になります。主な変更点としては、①一般選抜の学力検査が2回から1回になること、②推薦選抜の時期が早まること(具体的な実施時期については現在未定)、③一般選抜で面接の実施が実施されるかどうかは、高校ごとに決定され、事前に公表されることの3点です。

そして、中学校長の推薦を必要とせず、高校・学科の特色を生かした「特色選抜」が新たに追加されます。今後具体的な実施校・学科・時期などが決定されていくので、2023 (令和5) 年度以降の入試を受験予定の方は、随時確認していきましょう。

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みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の山本です!

今回はわかるらいぶの「手元指導」についてです!
手元指導って言われても…という方も多いと思います。
手元指導を行うとどうなるのか、どうやって手元指導を行うかについてお知らせします。

■手元指導って?

わかるらいぶでは、Zoomで授業を行っています。
生徒の表情がわかるのも大事なことですが、できれば生徒が何を書いているのかがわかると指導にとても役立ちます。
手元が見えると良い点が多いのです。

★間違えたときに先生がすぐに気づく!
★「自分ではわかっているつもり」が減らせる!
★手が止まっているのがわかる!
★字を間違っていたらわかる!

表情を見るだけではわからないことが、手元を見ることでとてもよくわかります。

■どうやって手元を映すの?

Zoomを使ったことがある人は増えてきましたが、手元を映すにはどうすればいいのかわからない人も多いみたいです。
やり方はいろいろあると思いますが、わかるらいぶの手元指導では特別なカメラの購入は必要ありません

Zoomへの参加は、パソコン・タブレット・スマートフォンのいずれでも可能ですが、授業を受けるときは、先生が書き込んだ文字が見やすいように、なるべく大きな画面のものをお勧めします。
この画面を見る機器とは別に、手元を撮るためにスマートフォンのカメラを使います。

2台同時に同じZoomの部屋に入ってもらいます。

1台は先生の書き込みを見るための機器で、もう1台は手元を撮るだけのカメラとして使います。

スマートフォンを調整しながら固定したいので、このようなスマホアームを100円均一の店舗などで探してみてください。(なくてもスマホを固定できれば大丈夫です)

同時に2台使うことで、授業の質は格段に向上しますので、一度試してもらえればと思います。

写真はダイソーHPより

…と、ここまで書いておいて、手元を映さなくても十分良い授業ができることも事実です。
2台同時に使うのが難しいという方も安心して受講してもらえます。

わかるらいぶでは無料体験授業を行っています。
手元指導が気になるという方は、ぜひ、こちらからお申込みください。

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第7回目となる今回は、千葉県の公立高校入試の話です。
わかるらいぶにも千葉県に住んでいる生徒さんがいらっしゃるので、こちらの紹介をします。
千葉県以外に住んでいる方も、自分の県と比較して、参考にできるところを探してみてくださいね。

■おもな入試の種類と日程

一般入学者選抜(2月24日、2月25日)

すべての高校・学科で実施される、いわゆる公立入試です。2020年までは前期選抜・後期選抜の2回行われていましたが、2021年以降は2月末の一般入学者選抜の一回だけになりました。募集定員は、入学定員から併設型中学校からの進学者の人数を減じた数です。主要5教科の学力検査と各学校が定める検査が2日間に分けて行われ、その結果と調査書の学習評定で合否が判定される入試です。

合格発表は3月7日に行われます。

■入試の教科・時間・配点

一般入学者選抜における学力検査の教科は、「国語」、「数学」、「社会」、「理科」、「英語」の5教科で実施され、県下同一問題です。国語については、放送による聞き取り検査、英語については、リスニングテストが行われます。いずれも試験時間内の実施です。以下、試験のスケジュールです。

《1日目:2/24(木)》

教科時間開始時刻〜終了時刻
集合9:30
受付・点呼10分9:30〜9:40
注意事項伝達15分9:40〜9:55
検査室着席完了10:05
国語50分10:10〜11:00
検査室着席完了11:15
数学50分11:20〜12:10
昼食・休憩45分12:10〜12:55
検査室着席完了13:00
英語60分13:05〜14:05

《2日目:2/25(金)》

教科時間開始時刻〜終了時刻
集合9:30
受付・点呼10分9:30〜9:40
注意事項伝達15分9:40〜9:55
検査室着席完了10:05
理科30分9:00〜9:30
検査室着席完了11:15
社会50分11:20〜12:10
昼食・休憩45分12:10〜12:55
学校設定検査 13:05〜16:30

試験は2日間にわたって行われます。受験者は1日での実施よりも集中して各教科の試験に臨めるでしょう。ただし1日目の結果が2日目に影響を及ぼす場合もあるので、日頃から終わった試験のことは気にせず、気持ちを切り替えて次の試験に臨む練習をしておくといいですね。1日目は「英語」、「数学」、「国語」の学力検査、2日目は「理科」、「社会」の学力検査と各学校が実施する試験が行われます。各学校が実施する試験は、面接、集団討論、自己表現、作文、小論文、適性検査、学校独自問題による検査及びその他の検査のうちから1つ以上の検査が実施されます。試験時間は英語が60分、他の4教科は50分、各教科の休憩時間は15分間です。時間配分に気をつけましょう。学力検査の配点は各教科100点満点、5教科合計500点満点です。ただし傾斜配点を実施する高校や学科もあります。各学校が実施する試験の配点は学校・学科により様々で、ほとんど得点化しない高校もあれば、高配点の高校もあります。

■学区の有無

全日制普通科の学区は、9つの学区に分かれています。

自分が住んでいる学区と、となりの学区にある高校に志願することができます。

■公立高校の一覧

《第一学区》

千葉高校、千葉女子高校、千葉東高校(単位制)、検見川高校、千葉北高校、若松高校、生浜高校(単位制)、磯辺高校、泉高校、土気高校、千葉西高校、㸿橋高校

《第二学区》

八千代高校、八千代東高校、八千代西高校、津田沼高校、実籾高校、船橋高校(単位制)、薬園台高校、船橋東高校、船橋啓明高校(単位制)、船橋柴山高校、船橋二和高校、船橋古和釜高校、船橋法典高校、船橋豊富高校、船橋北高校、国府台高校、国分高校、行徳高校、市川東高校、市川昴高校、市川南高校、浦安高校、浦安南高校、松戸高校、松戸国際高校(単位制)、松戸六実高校、松戸向陽高校、松戸馬橋高校

《第三学区》

鎌ヶ谷高校、鎌ヶ谷西高校、東葛飾高校、柏高校、柏南高校、柏陵高校、柏中央高校、柏の葉高校、流山おおたかの森高校、流山南高校、流山北高校、野田中央高校、関宿高校、我孫子高校、我孫子東高校、沼南高校、沼南高柳高校

《第四学区》

白井高校、印旛明誠高校(単位制)、成田国際高校(単位制)、成田北高校、富里高校、佐倉高校(単位制)、佐倉東高校、佐倉西高校、佐倉南高校、四街道高校、四街道北高校

《第五学区》

佐原高校、佐原白楊高校、小見川高校、多古高校、銚子高校、匝瑳高校

《第六学区》

松尾高校、成東高校(単位制)、東金高校、大網高校、九十九里高校

《第七学区》

長生高校(単位制)、茂原高校、大多喜高校

《第八学区》

長狭高校、安房高校(単位制)

《第九学区》

天羽高校、木更津高校(単位制)、木更津東高校、君津高校、袖ヶ浦高校、市原高校、京葉高校、市原緑高校、姉崎高校、市原八幡高校(単位制)

■千葉県の入試の特徴

一般入学者選抜では、学力検査の得点、各学校が定める検査の得点、調査書の3つを総合的に評価し、選抜が行われます。3つの資料における配点は各学校で異なります。各学校が定める検査の内容や学校別の配点については、各高校のホームページなどで事前に発表されるので、自分の志望校がどのような選抜方法を採用しているのかを確認しておきましょう。2022年の県立千葉高校の入試では、各学校が定める検査で、作文に変わって『思考力を問う問題』が初めて導入されます。サンプル問題が教育委員会のホームページに掲載されていますので、受験予定の方や気になる方はチェックしてみてください。

調査書に記載される得点は、第1学年〜第3学年までの9教科を対象とし、5段階評価(3学年×9教科×5点)の合計135点と、その他の記載事項による加点の合計によって算出されます。学校によって配点は変わりますが、調査書の得点を予めあげておくことで、落ち着いて学力検査に臨むことができるので、まずは内申点アップを目指すことが合格への第一歩です。中学1年生からの成績が評価対象となるので、中学1年生、2年生の時から常に内申点をあげることを意識しなければなりません。そのためには、一回一回の定期テスト対策を徹底することはもちろん、授業に積極的に取り組む姿勢を日頃から習慣づけておくことが大切です。

また、千葉県特有の問題として、国語の聞き取りテストがあります。難問というわけではなさそうですが、対策はしっかりと行い、慣れておきましょう。千葉県の入試問題では、問題や資料をしっかりと読み解き、答えを記述する問題が多く出題される傾向にあるようです。

わかるらいぶで考える千葉県公立高校入試対策は、まずは定期テストの対策を徹底すること、そして、学力検査に向けて過去問題・類題演習に取り組むことです。特に、国語の聞き取りテストや資料の読み取り問題、記述問題などは繰り返し問題を解いていきましょう。また、学校別の検査についても、個別に対策を考えていく必要がありますね。

わかるらいぶでは、生徒一人ひとりに合わせて各都道府県の入試情報を、私立高校情報を含めてお伝えします。
また、出題傾向に従って対策学習ができますので、公立高校入試は安心してお任せください。

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』 山本

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みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の山本
です!

わかるらいぶのブログでは、全国の小・中学生向けの情報として、各都道府県の公立高校入試についてお伝えしています!
第6回目となる今回は、愛媛県の公立高校入試の話です。
わかるらいぶの生徒さんにも愛媛県に住んでいる方がいらっしゃるので、こちらの紹介をしたいと思います。
愛媛県以外に住んでいる方も、自分の県と比較して、参考にできるところを探してみてくださいね。

■おもな入試の種類と日程

1.一般入学者選抜(3月3日、3月4日)

すべての高校・学科で実施される、いわゆる公立入試です。募集定員は、入学定員から推薦入学選抜の合格者を減じた数です。主要5教科の学力検査と面接(一部の学科では、実技テストも実施)が2日間に分けて行われ、その結果と調査書の学習評定で合否が判定される入試です。
合格発表は3月17日に、当該高校に受験番号を掲示する形式で行われます。

2.推薦入学者選抜 (2月4日)

すべての高校・学科で実施されます。
募集人員については、普通科、理数科及び国際文理科が募集定員の5~15%程度、専門学科及び総合学科は募集定員の20~30%程度の範囲内で各高校の校長が決めます。
出願するには、中学校長の推薦が必要です。選考は、自己アピール書、推薦書、内申書と、作文または小論文、面接または集団討論、実技テスト(工業に関するデザイン科の場合)の結果をもとに、総合的に評価して合否が判断されます。学力検査の実施はありません。合格内定通知は2月9日に行われます。
また、この推薦入学者選抜で合格とならなかった場合、一般入学者選抜に出願することができます。

■入試の教科・時間・配点

一般入学者選抜における学力検査の教科は、「国語」、「数学」、「社会」、「理科」、「英語」の5教科で実施され、県下同一問題です。国語については作文、英語についてはリスニングテストが行われます。国語の作文は、国語の試験とは時間が分けられていますが、英語のリスニングテストは英語の試験時間内に行われます。以下、試験のスケジュールです。

《1日目:3/3(木)》
教科     時間 開始時刻〜終了時刻
点呼・諸注意 30分 9:00〜9:30
国語     45分 9:45〜10:30
国語(作文) 25分 10:50〜11:15
理科     50分 11:35〜12:25
昼食     55分 12:25〜13:20
社会     50分 13:25〜14:15

《2日目:3/4(金)》
教科     時間 開始時刻〜終了時刻
点呼・諸注意 30分 9:00〜9:30
数学     50分 9:45〜10:35
英語     60分 10:55〜11:55
昼食     60分 11:55〜12:55
面接        13:05~
(工業に関するデザイン科にあっては、30分間の実技テストの終了後に面接)

試験は2日間に分けられているので、集中力や体力の面では1日での実施より安心ですね。ただし2日間にわたる試験では、1日目の試験の結果や疲れを引きずってしまい、2日目に十分な力を発揮できなかったという経験も耳にします。気持ちを切り替えて2日目に臨むよう、意識して心がけましょう。また、各教科間の休憩時間は20分です。しっかり休憩をとりつつ、最後の見直しの時間としましょう。教科により試験時間が異なるので、各試験時間に合わせた時間配分で問題を解く練習をしておく必要がありますね。1日目の国語では作文、2日目の最後には面接が実施されるので、作文及び面接の対策も必要です。配点は各教科50点満点の合計250点満点。ただし、理数科及び総合学科については、傾斜配点が実施されます。(合計300点満点)

■学区の有無

3学区が設けられています。

■公立高校の一覧

《東予地区》
今治北本校、今治北大三島分校、今治西本校、今治西伯方分校、今治南高校、川之江高校、小松高校、西条高校、丹原高校、土居高校、新居浜西高校、新居浜東高校、三島高校、弓削高校

《中予地区》
伊予高校、※内子本校、※内子小田分校、※大洲高校、上浮穴高校、東温高校、※長浜高校、松山北本校、松山北中島分校、松山中央高校、松山東高校、松山南本校

《南予地区》
※内子本校、※内子小田分校、宇和本校、宇和三瓶分校、宇和島東本校、宇和島東津島分校、※大洲高校、北宇和本校、北宇和三間分校、※長浜高校、野村高校、三崎高校、南宇和高校、八幡浜高校、吉田高校

※大洲高校、長浜高校、内子本校、内子小田分校は中予地区・南予地区の両方に含まれています。

■愛媛県の入試の特徴

一般入学者選抜では、全員が主要5教科の学力検査と面接を受けることになります。その結果と調査書の評定によって選抜が行われます。選抜の手順は以下の通りです。

《第1選抜》
内申点の高い順から募集人員の90%程度以内にある者を選び、そのうち調査書の記録や面接、実技テストの結果が良好な者を対象に、学力検査点の上位順に募集人員の70%程度の者を選抜し、合格とします。

《第2選抜》
第1選抜で合格しなかった全ての者を対象に、「A:学力検査の成績」「B:内申点」「C:内申書の各教科の学習の記録以外の記録、面接等の評価」に基づく得点を用いて、募集人員の30%程度の者を選抜し、合格とします。
A〜Cの合計は500点満点、A:B:Cの比率は高校ごとに異なり、事前に公表することとなっています。なお、合否判断の対象となるもの(学力検査点、調査書の記録、面接、実技テストの結果)のうちいずれかについて成業の見込みなしと判断されると不合格となります。

選抜の第一ステップが内申点での選抜なので、内申点アップを目指すことが入試準備の入り口となります。内申書の評価については、第1学年〜第3学年までの9教科すべてが対象で、5段階評価(各学年45点満点)、合計135点満点です。
1年生の時から定期テストの対策を徹底し、常に内申点を上げる努力を続けておくことが大切です。一般入学者の第2選抜では、各教科の学習の記録以外の記録も点数化され、評価の対象となるので、特別活動や諸活動、行動の記録などに書かれることについても積極的に取り組んでおくと良いでしょう。
志望校が決まったら、自分の内申点を計算し、合格に向けて足りない得点を学力検査で取れるように対策をしていきましょう。

わかるらいぶで考える愛媛県公立高校入試対策は、定期考査前は定期考査の得点アップに集中的に取り組み、それ以外は当日の学力検査に向け、時間配分を特に意識しながら過去問題・類題演習に繰り返し取り組むことです。
作文や面接の対策についても個人の得意不得意に合わせて、対策を入れていく必要があります。

わかるらいぶでは、生徒一人ひとりに合わせて各都道府県の入試情報を、私立高校情報を含めてお伝えします。
また、出題傾向に従って対策学習ができますので、公立高校入試は安心してお任せください。

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