スタッフブログ

みなさん、こんにちは(^^)/

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』山田です!

日本の98%以上の小・中学生に、タブレットやノートパソコンが配られているという話を聞きました。自分が子どものころにそんな環境だったら…と思うと、うらやましいですね。

また、そういった子どもたちが社会の中心になっていくということは、社会全体が「タブレットやパソコンなんて使えて当たり前!」という世の中になっていくということで、我々も最新の機器を十分に使えるようにならないといけません。

さて今回は、タブレットやパソコンを使ったICT教育のメリットについて書いてみようと思います。

ICT教育のメリット①:今までにない表現ができる!

大人の方がよくわかるかもしれませんが、ひと昔前までの授業では、教科書や資料集に載っていない実際の写真を授業中に見せることは難しかったです。せいぜい教室にあるテレビでビデオを見せるくらいだったそうです。

これが今では、たとえばインターネットで先生が検索したものをすぐに子どもたちの端末に表示させられるわけです。もっとも授業準備の段階で先生は画像を用意していると思いますので、その場で検索することはあまりないはずです。

こういうことがすぐに「できる」という点が今までとは違いますね。

また、今までは先生が黒板に書いたり、事前に用意した模造紙の上に貼ったりしていた算数の立体図形も、画面の中であれば子どもたちが思うようにぐるぐる回すこともできます。黒板などの平面に表現された立体図形よりも、格段にイメージしやすいです。

それから、漢字練習については実際に手を使って紙に書かないといけないという考えもあるでしょうが、タブレットに手書きで入力して漢字練習すれば覚えることができます。アプリによっては書き順まで丁寧に教えてくれるものもあります。

使う人次第で無限の可能性が広がるのがICT教材のいいところです。

ICT教育のメリット②:全体への発表がしやすくなる!

アクティブラーニングという言葉が定着してから数年の時間が経ちました。以前よりも「自分の意見を全体へ発表する」という場が増えていると聞きます。このときにもICT教材は役に立ちます。

今までは、模造紙などの大きな紙に発表内容を大きく手書きでまとめていました。それ自体が悪いことではないのですが、どうしても作業に時間がかかってしまいます。タブレットなどで作ってしまえば、それを全員が各自の端末で見ることができ、全体向けにプロジェクタで映し出すこともできます。まさにプレゼンテーションですね。大人になってからも役に立つスキルです。

ぜひ、子どもの頃から身につけてほしいスキルですね。

ICT教育のメリット③:検索能力が身につく!

インターネットの普及により、今は「あらゆる疑問は検索すれば解決する」時代になりました。安易に検索することで思考力が低下するという考えもあると思いますが、困難な状況に陥ったときに適切に対応方法を検索できる能力を身につけることは非常に大事です。「あれ?どういうキーワードで検索したらいいの?」という状態にならないように、日ごろからいろいろなものを検索して慣れておくことは状況改善につながります。たいていのことは検索すれば解決しますので、むしろ検索能力を高める方が現実的です。

ICT教育はインターネットの活用法を学ぶ場としても重要です。

ICT教育のメリット④:将来的に入試に役立つ!

わかるらいぶのブログでも何度か出てきていますが、将来の入試はCBT(コンピュータベイストテスト)といって紙ではなくコンピュータでの入力に移行すると考えられています。タブレットやパソコンを使えないと当然不利になります。

ICT教育は受験においても一大革命です。

身の回りのものほとんどがIoT化して、手元のスマートフォン1つで操作できるようになる日も近いのではないでしょうか。避けては通れないものとして、パソコン・タブレット・スマートフォンを使えるようにしておくことが挙げられます。

わかるらいぶもオンライン授業という点でICT教育の一部と言えます。

今後の社会に適応するためにも、我々も一緒に日々新しい技術の習得に力を入れています。

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』 山田

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わかるらいぶにはいろいろなコースがあります。

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みなさん、こんにちは(^^)/

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の山田です!

今回はCBTについてのお話です。

皆さんはCBTという言葉を耳にしたことはありますか?

CBTとは『Computer Based Test』または『Computer Based Testing』の略で、コンピュータを用いて行われる試験のことを指します。

現在、日本のみならず、世界中の多くの資格試験などですでにこのCBTが導入されています。皆さんにもなじみのある漢検や英検などもCBTを導入しており、今後、より多くの試験にCBTが導入されることが予想されます。

すでに文部科学省では大学入試のCBT導入も議論されており、今の小学生や中学生は紙ではなくコンピュータによる入試を受けることになるかもしれません。

CBTのメリット①:一年間を通じて好きな日時で受験できる

コンピュータ上での試験なので、とても利便性が高いです。受験者を一斉に集める必要がなく、受験日を統一する必要もありません。試験監督を手配したり、大きな試験会場を確保したりすることもなく、いろいろな手間が省けます。

CBTのメリット②:紙ベースの試験では実現できなかった多様な問題を扱える

紙ベースの試験ではマーク問題や記述問題が限界でした。しかし、CBT形式を導入すると、音声や立体的な画像データの問題、またはシミュレーション問題なども出題できるため、可能性が広がります。

CBTのメリット③:セキュリティ性が高い

試験の内容が漏洩したということを聞いたことがあると思います。しかしCBTでは、問題がインターネット上に暗号化されてあるので、実は漏洩の可能性がきわめて低いとされています。現場での問題の取り扱いについては、今まで以上にシンプルなものになります。したがって、受験する皆が安全かつ公平に受けることができます。

CBTの注意点:コンピュータに慣れておく必要性

ここで注意しなければいけないことが、CBTでは現在の試験で問われる各科目の知識や技能に加えて、ある程度のコンピュータを扱える能力も必要になるということです。

例えば、英作文の試験では英語の能力に加え、いかに素早く正確に文字を入力できるかも合格するにおいて重要なポイントになります。

このため、普段からコンピュータの扱いに慣れておかなければいけません。

その一つの方法として、わかるらいぶのようなオンライン形式の授業を受講することはかなり効果的です。

授業の中で実際にコンピュータを扱いながら、勉強していくことでCBT形式の試験にも対応できる力を身につけることができます。

小学校教育では急激にコンピュータを使った学習を導入していますが、中学生や高校生もコンピュータに慣れ親しんでおくことが望ましいですね。

小学生、中学生の皆さんは今後控えている受験において、CBTを始めとして、従来とは大きく異なる方法で試験を受ける可能性があると予想されます。受験直前に慌ててCBT等の対策をするのではなく、早いうちからコンピュータに触れておくことで、周りの受験生に差をつけることができると考えています。

わかるらいぶは、オンラインの塾だからこそできることが盛りだくさんです。

ぜひ一度体験してみてくださいね。

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』 山田

みなさん、こんにちは(^^)/

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の山田です!

今回は中学受験を考えている方に見てもらいたい内容です。

小学生のみなさんは、中学受験のためにどんな準備をしたらいいでしょうか?

やるべきこと1:小学校で学習する単元をすべて学習することですね。

小学生の口から「ならってない」というフレーズを聞くことがありますが、「ならってない」のではなく「そこまでまだ勉強していない」という方が正しい言い方です。

自分でペースを決めて、いかに早くすべての単元を学ぶかが重要です。

自分では難しいという場合には、わかるらいぶでペースを作ることもできます。

オンラインの指導ではわからないところの解説はもちろんですが、学習のペース管理も行えるのですよ。

やるべきこと2:志望校の過去問題を見る!

過去問題を見ることで、志望する中学校の出題傾向がつかめ、効率良い学習ができるようになります。中学校によって求めている力は異なりますので、受験予定の中学校の過去問題はすべて見ることをお勧めします。

過去問題を見なくても、周りの頼りになる人たちのアドバイスに従って一生懸命走って合格することもあるでしょう。でも、今、社会に求められている人は「自分で考え自分の力で成長できる人」であり、「他の人を納得させられる表現力を持つ人」です。

そのために、過去問題を把握することは重要です。ゴールを見据えることができるからです。最終的には何をしなければいけないか、大人の人たちと語り合えるようになることが大事です。

過去問題を解く利点

過去問題を解くことによって、入試に出てくる問題の種類や難度が分かり、自分がどのような勉強をすればいいのか(「図形の問題が毎年出題されているので図形の問題はたくさん練習して得点源にしよう」、「速度に関する問題の難易度が低いので難しい問題ではなく基本的な問題を練習していこう」、「速度に関する問題の中でも流水算がよく出るので練習しておこう」)といった方針を決めることができます。

この対策というのが重要で、よく受験難易度は偏差値で測られますが、同じような偏差値の学校を受験したとしても過去問題を解いたかどうかで合否が分かれるこが多くあります。私と一緒に友人が中学受験をしましたが、同じような偏差値の中学を3つ受けていました。一緒に勉強するときに見ていたのですが、本人が一番行きたい中学の過去問題ばかりを解いていたことを覚えています。結局、彼は過去問題で対策を行っていた中学だけ受かりました。偏差値の差はほとんどないと言われていた中学でしたが、結果には差がありました。やはり過去問題の演習が合否を分けたといっても過言ではないと思います。

過去問題の入手法

過去問題は多くの場合、中学校の受験者向け説明会で配られます。説明会に参加できない場合は、中学校に直接連絡すると送ってもらえる場合があります。もしくは書店で販売されている場合もあります。入手が難しいというときは、わかるらいぶが代わりに入手してお送りすることもできます。

過去問題を解くペース

受験教科数は人それぞれですが、おおよその目安として1週間で1年分の過去問題を解くペースがいいのではないでしょうか。1日に1教科、時間を計って解いてみてはどうでしょう。わかるらいぶでは解けなかった問題の解説はもちろん、ペース管理も行います。

過去問演習は受験のカギ

まずは過去問を解けるだけの知識を身につけ、過去問を解いて分析、類題演習へとつなげてほしいです。

そのためのお手伝いやアドバイスができるのが、わかるらいぶです。

オンライン指導ならではの、地域を限定しない指導を重ねています。

どの地域の中学校であっても調査しますので、行き詰ったり悩んだりしたときには、ぜひ相談してください。

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』 山田

みなさん、こんにちは(^^)/
ネット塾『わかるらいぶ』です。

道行く人たちの服装がすっかり秋モードになってきました。
つい最近まで半そでのTシャツ姿だった小学生たちも、すっかりあったかそうな格好になりました。

一方の私は、仕事中はいつも長袖のカッターシャツなので、周りからすると代わり映えしない格好に映っているのでしょうね。
ただ、ネクタイを変えたり、小物を追加したりなど小さなおしゃれは楽しんでます♪

最近は高校入試大学入試の話を多々していましたが、もう1つ大切な入試がありますよね。
そう、中学受験です!
今、私が読んでいる漫画の中には、中学受験をテーマにしたものがあります。
保護者や生徒の心情に共感する場面が多数あり、生徒指導において「このような考え方もあるのか!」と参考になることもあります。是非、中学受験をお考えの保護者のみなさんにぜひご覧いただきたい内容です(^-^)
(気になる方は「中学受験 漫画」で検索してみてください。おそらく一番上に検索結果が出てくるかと)

実は今、中学受験がものすごく熱いのです!
説明会用の資料を探していると、多くの中学校で受験者数が右肩上がりに増えていることがわかります。
その背景にあるもの、それはこれまでにも話してきたことが関係してきているのです・・・

中学入試の熱が高まっているのは〇〇〇〇の影響!

一部の国立中学校を除いて中学受験に合格することで入学できる中学校には決まってある共通点があります。
その共通点とはいったい何でしょうか?

よく中学校の正式名称をよく見てみると「〇〇大学付属△△中学校」「□□中学校・高等学校」となっている中学校が多いですね。

えっ、それの何が関係あるのかって?
実はこれ、昨今の中学入試人気に大きく関係しているのです!

多くの私立中学校は高校・大学の付属校になっています。特に大学付属の中学校に人気が集中しているのです!
なぜなのでしょう?

一般的には付属の学校内ではエスカレーター式に進学できるというイメージですね。
このエスカレーター式の進学、実は大きく変化する大学入試制度とも関係しているのです!

中学受験のメリット・デメリットって何?

そもそも中学受験の対策や進学をすることのメリット・デメリットとは何があるのでしょうか?

メリット
・公立よりも進んだ学習を受けることができる。
私立は公立よりも様々な分野で質の高い字学習を受けることができます。
特に私立中学は公立中学では考えられない!という独自の学習をしているところも多いので、学校の教育理念や特徴を知るだけでも楽しくなります。

・中学学習内容の先取り学習になる。
これはあまり知られていないメリットですね。
中学受験の問題は実際にその中学校の先生方が作成されているため、意外と中学の教科書や高校入試の内容と似かよった問題が出題されることが多いのです。
実際に受験した生徒からは「中学受験で学習した内容と似たようなことを中学校でも学習してる」といった声もよく聞かれます。
そのため、公立中学進学を希望していながらも「中学内容の先取りのため」中学受験の対策を行う小学生も結構多いのです。

デメリット
・難しい内容に取り組まなければならない。
中学入試対策の参考書を見てみると学校の教科書とは比べ物にならないくらいの問題がたくさん。特に算数にはその違いが顕著に現れます。
子供の勉強を見てあげるのももう限界・・・という保護者のみなさんの声もよく聞きます。

・自由な時間が作れない
他の生徒よりも難しい問題を解いて勉強する時間をかけているいるといってもそこは同じ小学生、みんなと一緒に遊びたい年ごろでもあります。
他の友だちが楽しく遊んでいるのになんで自分だけ・・・とストレスもたまる一方ではないでしょうか。

大学入試制度はこう変わる!なので中学入試が人気に!

これまで大学入学センター試験が大学入学共通テストに変わることは話をしてきましたが、それ以外にも大きな変更が生じているのです。
改めて大学入試における新たな変更点を整理してみます。

①AO入試が「総合型選抜」に変化する。
・AO入試からの変更点
評価基準が「その大学や学部・学科で学びたいという学習意欲や適性、個性や能力など」から「 学力の三要素」に変更
⇒自己PR力から、通常の入試と同じ力が問われる 。
学力の三要素とは
1 知識・技能の確実な修得
2 上記を基にした思考力、判断力、表現力
3 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度

②学校推薦型選抜の導入
・これまでの推薦入試からの変更点
大学入学共通テスト」、「各大学独自の評価方法 例 小論文プレゼンテーション口頭試問実技・各教科や科目に係るテスト・資格や検定試験の成績等 のいずれかが必ず 課される。
⇒書類選考、面接だけの試験ではなくなる。 なんと学力試験だけでなく推薦入試でもこれまでとは大きく制度が変わり、難易度が上がってきているのです。
しかも近年、推薦入試の競争倍率も上がってきているので、さらに狭き門になったと言っても過言ではありません。
早く合格を決められる入試が良いというよりは、変化する入試に不安で早く進学先を決めてしまいたいという意識があるのだと思います。

このように大学入試全体が大きく制度が変わり、それによって難易度が上がってくる中で、大学付属校であれば、そこまで難しい試験を受けることなく大学にスムーズに進学できるのは大きなメリットですよね。

大学付属でない学校の場合はどうなるのか?大学付属でないとデメリットしかないのではないか?それは次回のブログで説明しますね。お楽しみに♪

中学入試対策もオンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』なら一人ひとりのニーズに合わせて学習できます!

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