スタッフブログ
みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』です!
今更ですが日が暮れるのも早くなってきました。
夏場であれば18時ころくらいでも「こんにちは」と言っていたのが、外が真っ暗な中で「こんにちは」と言ってしまい生徒から「先生、こんばんはですよ~」と言われることもチラホラ・・・
挨拶のタイミングも季節によって変わってくるので、難しいですね。

さて、大学入学共通テストまでのこりおよそ3か月となってきました。
受験生の皆さん、あっという間に受験は訪れてきますよ~
時は待ってはくれません、入試までの日数を逆算して自分ができることをやりましょう。
そんな中、国公立大学で2021年度の入試要項が発表されていますが、様々な大学で大きな変更が出ています。
中にはこれまでの国公立大学の入試では考えられない変更点もちらほら・・・
今回は2021年度の大学受験を考えている方、必見です!
2次試験を実施しない!そんなのアリ!?
今回個人的に一番驚いたニュースがこれです。
なんと横浜国立大学が2021年度の生徒募集にて個別の学力検査、すなわち2次試験を実施しないことを発表しているのです。
横浜国立大学には例年、前期日程・後期日程あわせて7,500人を超える出願があり、そのうち神奈川県外からの出願が5,000人に及ぶといわれています。そのため、個別学力検査を実施することによって受験生は県をまたいだ移動を強いられることとなってしまい、新型コロナウイルスの感染のリスクを高めることになってしまいます。このことから、横浜国立大学は2021年度一般選抜の個別学力検査を実施しないことを決定したのです。

すべての学部で自己推薦書の提出を求め、大学入学共通テストの得点を用いて合否が判定されることとなります。また教育学部では当初、集団面接試験のほか、小論文または実技検査を行う予定でありましたが、それらの試験に相当する動画やレポートなどの提出物により合格者を決定するように変更になっています。
これまで私立大学ではセンター試験の結果のみで出願する入試制度がありました。今回からは共通テストに置き換えられますが、それでも国公立大学を目指す受験生にとってこの制度はとてもありがたい制度です。
しかしこれが国公立大学で行われることは正直寝耳に水でした(意味が分からない人は調べてみよう)。
考えようによっては共通テスト対策をしっかり行えばよい、ととらえることもできますが、横浜国立大学を目指していた生徒にとっては何とも言えないような気がします。
国公立=記述が変わる!選択式問題を導入へ
国公立大学と私立大学の入試問題を見比べてみると大きな違いがあるのを知っていますか。
私立大学では記述問題よりも選択式の問題が多い一方で、国公立大学の2次試験での問題は基本的には記述問題のみで構成されています。
特に理系科目(数学・理科)はほぼ全ての試験が記述式であるといっても過言ではありません。
そんな中で、一部の大学では理系科目において選択式で出題することを発表しています。
以下その一例です。
室蘭工業大学
数学(数学Ⅲ)から出題する場合は選択形式で出題する。
山口大学
数学(数学Ⅲ)、理科(物理・化学・地学)から出題する場合は選択形式で出題する。
これらはコロナによる学習の遅れを配慮した内容になっています。今年はその他の大学でも同じような対応がとられる可能性がこれからありますので、自分が志望する大学の情報はより細かくチェックしないといけませんね。

今までこんなことってあった?発展的な学習内容」でも受験生サポート!?
高校の教科著の内容をよく見ると「発展的な内容」などと表記されている内容が多々見られますね。
やはり高校の学習内容は基本から発展まで幅広い内容から構成されています。
当然ここからも受験では出題されます。
そんな発展的な学習内容からの出題ですが、京都大学が以下のように発表しています。
教科書で「発展的な学習内容」などと記載されているものを題材とする場合、設問中に必要な説明を加えて出題する。
これも過去の受験生が聞いたらびっくりする内容でしょうね。
高校入試と比べると大学入試で補足や注釈はほとんど出てきません。
それが当たり前だった入試でこのような対応が行われるのですから、これもまた大きな変化といえるでしょう。
今年はコロナの影響があるとはいえ、各大学で色々試行錯誤しているのが目に見えて表れていますね。
もちろん大学入試だけではなく中学・高校入試も今後どうなるかは要checkです!
このブログでは今後もこのように変化していく教についてもどんどん書いていきたいと考えています。
そんな変わっていく教育の中でもオンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』は生徒一人ひとりの志望校合格に向けて全力でサポートしていきます!
難関国公立大学生講師のマンツーマンを受けるならオンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』!
ご興味のある方はぜひともこちらからお問い合わせください!
みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』です!
もう10月も後半ですね。
季節がすぎるのはあっという間です。
いつもなら〇〇の秋を楽しもう!となりますが、今年はまだまだアクティブな秋を楽しむのは難しいですね。
さしずめ読書の秋、もしくは学問の秋がスタンダードになるのでしょうか。

受験生には確実に入試が迫ってきています。
早い人で残り1か月という人もいるのではないでしょうか。この時期になると受験生はピリピリムードを漂わせて、勉強を頑張っています。
毎年のことですが、この時期は受験生を対象にした外部模試が各地で行われます。
※今後行われる11月の主な外部模試は以下のとおりです。
11/1 第3回 駿台・ベネッセ大学入学共通テスト模試
11/15 第2回 大学入学共通テスト入試プレ
11/23 最終回 全国有名国公私大模試
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の在塾生でも「今度外部模試を受けに行ってきます!」と報告してくれた生徒もいます。
ネット塾でも外部模試の管理をしていますので報告してくれるのです。もちろん模試のやり直しもバッチリです(^^)塾に
通っている人であれば受ける機会も多いであろう外部模試。塾に通っていない人にはピンとこないかもしれません。
外部模試受験のメリットとはいったい何なのでしょうか?

①本番そっくりの問題を解くことができる。
受験生を対象にして行われる外部模試の問題。その多くは実際の入試に出題される出題形式とよく似ているものになっています。
過去数年もしくはそれ以上の実際の入試で出題された内容を参考にして、毎年試験の主催者が問題を作成しているのです。
出題されました!など的中報告があるので、予備校が予想問題と位置付けているとも言えます。
そのため同じ問題を解くことはなく、その模試はその時一回限りしか受けることはできないのです。
入試本番でそっくりそのまま問題が出題されることは当然ありませんが、外部模試受験を通じて出題形式に慣れておくことは、受験の合否においてとても重要なことなのです!
最初は解けなかった問題も、何回も似た出題形式を解いていくことで解けるようになっていきます。
「一度解けなかったからもう受けない」ではなく、機会が許す限り複数回受験をして慣れていくことが、合格への大きな大きな第一歩です!
②試験会場の空気に慣れることができる。
学校の定期テストの教室とは違って、本番の試験会場ではまわりは知らない人ばかり。会場内の空気もものすごく重苦しくなっています。入試本番の会場にいきなり入室してしまってはその緊張感も半端ないものになり、本来の力を発揮できないおそれがあります。
会場の空気に慣れることができるのも、外部模試のメリットの一つです。
「本番の試験ではないからそんなに緊張するものでもないだろう」と思っているそこのアナタ、模試とはいえ侮ってはいけません。
志望校合格に向けて本番のつもりで取り組んでいる受験生たちのいる空間は、本番さながらの空気に包まれています。
この空気に慣れておくことで、試験本番で100%の力を発揮することができるのです。
模試の試験会場は、実際に学校を借り切って実施しているところが多いので、自分の志望校が会場となっている場合は、より本番の雰囲気を感じることができ、大きな経験になります!

③志望校判定表で自分の現在の学力がわかる
模試は「受けて終了」ではありません、受けてからそのあ後も大事なのです。
試験を受けてから少し期間をおいて、その模試の結果が返送されます。
そこには試験の点数が載っているのはもちろんですが、志望校判定や合格ラインまでとの点数の差、弱点単元など様々な情報が記載されているのです。
このとき一番に目が行きがちなのは志望校判定ですが、ここで大事なのは合格までにどれくらいの点数が必要なのか、受験者全体と比べて自分がどれくらいの位置にいるのかを知ることです。
そしてその模試を通じて何ができなかったのかをしっかり把握して、弱点を一つでもなくすこと、それだけでも合格に大きく近づきます。
外部模試は学校の定期テストでは測ることのできない広い範囲での自分の学力を知りことができるとても大切な機会なのです!
④模試のやり直しでさらに学力をつけることができる
模試の答案は回収されますが、問題用紙は基本的に持ち帰ることができます。
ということでアレができますよね。
そう、アレです。やり直しです!
最後の教科が終了した後には模範解答も配られるので、その2つがあれば自宅でやり直しすることができます。
しかし、ここで大事なのは自分がどの問題を間違えたかをどうやって確認するかです。
結果はすぐには帰ってこないのでどの問題が間違っているのか分からない・・・と困っている方も多いかと思います。
ではすぐに自分の答えが正しいかどうかを確認する方法、それは問題を解く際に自分の答えを答案用紙だけでなく問題用紙にも書いておくのです!
こうしておくことで、すぐに自分の解答正誤が確認でき、スムーズにやり直しに取り掛かることができますね。

このように、外部模試の受験はただ試験を受ける以外にも様々なメリットがあります。
このブログをご覧になった方は外部模試に急ぎお申し込みください(^^)
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』ではお住まいの地域で実施される外部模試も確認して、その結果をもとに面談や学習サポートを実施しております。
無料体験は随時行っていますので、気になった方はこちらよりお気軽にお問い合わせください!
オンラインだからできる、最短で合格につながる効率良い学習を体験してください(^^)
みなさん、こんにちは(^^)/
10月に突入しました、今年もあと3か月です!
そして入試までもあっという間です!
最近授業で使うテキストを探しに書店に足を運ぶ機会が増えてきましたが、大学入試の赤本、中学・高校入試の過去問がズラリと並んでおり、「もうそんな時期か」とこの時期になると毎年のように感じます。。
受験生の人は必ず志望校の問題を購入して自分で解き進めていくかと思いますが、ここで大事なのはやり直しをすることです!
出来なかった部分をできるようにする、それこそが合格を決める大きな一手なのです。
過去問を解きっぱなしをあなた、このブログを見たらすぐにやり直しを行いましょう!
『わかるらいぶ』では過去問・赤本の演習・解説を受けることができます。興味のある方はこちらからお問い合わせください!
サンドウィッチ学習法って何?
前回、朝方学習法を紹介しましたが(前回の内容はこちら)、今回はその応用編です。その名も「サンドウィッチ学習法」、なんかおいしそうな響きの学習法ですね。サンドウィッチを軽食としてとりながら勉強するのでしょうか?

もちろんそんなことはありません。
サンドイッチ学習法とはその名の通りで「勉強する」→「寝る」→「勉強する」といったように勉強と勉強の間に睡眠を挟むことです。パンの間のハムやレタスなどが睡眠の部分ですね。
よくテスト前には「一夜漬け」をする人がいますが、失敗談として翌日ぬ無垢手集中できなかった、そのためテストでいい点が取れなかったという話をこれまで数多く受けてきました。
暗記が上手くいかなかった、という経験をした方も多いのではないでしょうか?
いっぽうのサンドウィッチ学習法ですが、勉強の間に寝てしまって本当に効果があるの?と思われている方も多いかもしれません。
実はこの学習方法、特に暗記学習などにとても大きな学習効果を発揮します。
人の脳は眠っている間に情報の整理をしています。「暗記内容は寝る前に学習すると効果がある」とよく言われますが(私も実践していました)、これは理にかなっていることなのです。
今日得た膨大な情報の中から取捨選択し整理するのです。そして情報の整理の直前に得た情報、つまり寝る直前に得た情報に対し脳は「重要な情報」と判断し記憶するといわれています。

サンドウィッチ学習法ってどうやるの?
サンドイッチ学習法のやりかたのポイントは以下の3点です。
・寝る前の学習内容と起きた直後の学習内容は同じ内容にする。
寝る前に学習した内容を寝ている間に学力として蓄えるのは当然のこととして、それが本当に身についたかどうかをいつ確認すればいいのでしょうか。
テストの時?それでは遅すぎです。
夜寝る前に学習したことはよく朝起きてすぐに学習しましょう。
朝に再度確認することで知識としての定着率は高くなってきているのです。
これを繰り返すことで知識がどんどん蓄積されていくのですね。
・英単語、漢字、年号暗記などの暗記科目が中心
夜寝る前に数学の複雑な計算問題を時間をかけて解いても、翌朝学校に到着するまでに確認することはできるでしょうか。
通学にかかる時間がどれくらいかかるかにもよりますが、それはとてつもなく難しいことです。特に朝課外などで朝早く家を出ないといけない人は大変でしょう。
やはり一番は暗記することで身に着ける英単語や漢字、歴史の年号などですね。
朝の電車やバスの車内で学習している高校生を高校生が目を通しているものを見ると、やはり暗記内容のテキストがほとんどです。
暗記内容は時間をうまく使って身につけるのが一番です。
・長時間やらない。20~30分程度の学習でOK。
夜寝る前に長時間の学習をしても、次の日の朝に確認するだけの時間がなければまったくもって意味はありません。
それに眠たい中で長時間学習しても、頭の中には入ってこないでしょう。
私も高校生の時に長時間の暗記を行いましたが、やはり途中で集中力が切れてしまい、次の日にはあまり頭の中にのこっていませんでした。
暗記をするときは無理のないペースで、少しの量でも毎日継続して進めることが大事です。
1日20分から30分を毎日続けることを目標としみましょう。

サンドウィッチ学習法ですが、特に文系の学習には実に大きな効果があるのです。
英語は大学入試では必須、国語や歴史も理系の受験でも必要なのでとても大事ですね。
もちろん理系科目でも特に理科は語句をしっかり覚えないと解けない問題が多いため、重要語句の暗記にも十分に生かせるでしょう。
サンドウィッチ学習方で必要な知識を暗記することで、それ以外の学習時間は問題演習にに充てることができて、志望校合格に大きく近づけるでしょうね。
ただしこの話を聞いても、何もしなければ意味はありません。「果報は寝て待て」ということわざがありますが、寝ている間に勝手に整理し覚えてくれるなんて、とてもお得な機能ですよね。まずは寝る前10分と起きた後の10分で構いませんのでやってみましょう。そうすると効果が実感できると思います。
まずは今夜試してみてください。病みつきになりますよ。
『わかるらいぶ』では、様々な教育に関する相談にもお答えしています。
『わかるらいぶ』の授業だけでなく教育相談にも興味のある方は、ぜひともこちらからお問い合わせください!
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