スタッフブログ

みなさん、こんにちは(^^)/

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の大滝です!

今回は大学入試の話ですが、高校生だけでなく中学生にも知っておいてほしい情報です。

皆さんは「推薦入試」という言葉を聞いたことはありますか?その名の通り、学生が大学へ推薦されて入試を受ける制度のことです。そして、近年、この推薦入試の合格者の割合が増えているのはご存知でしょうか?

知らないとかなり損をする「大学受験における推薦入試」についてです!

推薦入試の種類:公募制推薦・指定校推薦

私立大学の推薦入試には、大きく分けて公募制推薦と指定校推薦の2種類があります。どちらも高校の校長先生から推薦される必要があります。

□公募制推薦:成績基準が厳しく,合格率は比較的低い。

高校生は毎学期、高校から各科目の評定をもらいますが、3年間の評定平均が基準となり、これが受験できるかどうかの目安になります。その他、日々の高校生活が校長先生から認められないと受験できません。

わかるらいぶでは、定期考査で点数を上げたい人のために、塾用教材を使って対策を行います。

□指定校推薦:大学が指定した高校の生徒だけが受験できる。合格率は高い。

大学があらかじめ高校ごとに合格枠を設けているため、校内で推薦されれば合格する確率はかなり高いです。高校ごとの推薦枠は少ないため、校内で推薦されるかどうかがポイントです。同じ大学の学部・学科を志望する同級生がいた場合、お互いに推薦枠を争うことになります。このとき判断材料となるのが、3年間の評定平均や実力テストの結果、その他の生活態度などです。しかし、他の大学入試と比べて、自分の高校の中だけで合格が勝ち取れるというのは、とても意識しやすい入試制度だと思います。

大事なのは3年間継続して受験を意識することです。塾での指導も3年間継続することになります。オンライン指導で励ましながらモチベーションを維持させます。

一方で、国公立大学の推薦入試には公募制推薦しかありません。私立大学の公募制推薦よりもさらに厳しい成績基準が課されることが多く、倍率も高いため、一般的に合格率は低いです。

推薦入試のメリット①:二段構えで合格率UP

推薦入試のメリットはズバリ、落ちても一般入試が受けられるという二段構えができる点です。

「初めから推薦入試なんて考えてないです」という人もいるでしょう。

しかし、近年の各入試の定員を見てみると、全体の定員数に対して推薦入試の定員数の割合がかなり増えています。つまり、一昔前に比べると、一般入試の合格者の割合が減っているため、一般入試はかなり狭き門となっています。

だったら「初めから推薦入試を狙わない」というのは非常にもったいないですよね?どうしても合格したいのなら、推薦入試「も」受けるべきです。

推薦入試のメリット②:推薦入試は対策しやすい

推薦入試のメリットはもう一つあります。推薦入試で求められる人物像には大きな変化がないという点です。

一方で、一般入試は出題内容が大きく変わることがあり、対策が取りにくいことがあります。今年の大学入試はまさにそうでした。センター試験が廃止となり、記述式の導入や英語4技能の習得を外部検定試験で評価するという話が出回り、ふたを開けてみると、あまり変化がなく…。

しかし、出題内容に関しては、大きな変更がありました。英語の問題から日本語が消えていたり、今まで扱われなかったことが出題されたり、過去問題演習がいつもほど役に立たなかったりしました。

それに対して、推薦入試の安定感は抜群です。来年の一般入試の出題がどうなるか、まだ安定しないのではないかと思います。そういった意味で、推薦入試を狙ってみるのは対策が取りやすく非常に良いです。

他の受験生も同じ立場だという方もいますが、考えてみてください。自分が受験生であり、受験対策の取りようがないときの心理状態は計り知れませんよね。メンタルが弱い人ほど、やはり推薦入試を受けられるようにするのが得策です。

推薦入試の準備:高校入学時から始めましょう

さて、ここまで話して、「どうやったら推薦入試を狙えるか」が問題です。推薦入試に必要なものは、「高校3年間の評定平均」や「高校での生活態度」でした。

高校生よりも中学生に読んでほしかった理由がお分かりかと思います。

推薦入試は「高校に入ったときから始まっている!」と考えてください。高校3年生になってから考え始めても遅いのです。先のことではあるのですが、しっかりと目標を持った生徒が強いです。

「気づいたら一般入試しか受けられない」

「でも、一般入試の定員って最近激減している」

「あれ、推薦入試受けたかったな」

こんな声がよく聞かれます。

中学生の皆さんは高校に合格したところでしょうが、ぜひ次のことも考え始めてください。

わかるらいぶができること:推薦入試対策できます!

推薦入試は面接や小論文が課されることも多いです。わかるらいぶでは、面接の練習や小論文の添削・書き方指導なども行っています。世間ではオンライン面接も増えていますし、この機会に体験してみてはいかがでしょうか。小論文添削では、実際に書いた文を画面に映してペンで添削しながら指導します。オンライン家庭教師ならではの、お手軽な推薦入試対策指導も受付中です!

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』 大滝

みなさん、こんにちは(^^)/

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の山田です!

今回はCBTについてのお話です。

皆さんはCBTという言葉を耳にしたことはありますか?

CBTとは『Computer Based Test』または『Computer Based Testing』の略で、コンピュータを用いて行われる試験のことを指します。

現在、日本のみならず、世界中の多くの資格試験などですでにこのCBTが導入されています。皆さんにもなじみのある漢検や英検などもCBTを導入しており、今後、より多くの試験にCBTが導入されることが予想されます。

すでに文部科学省では大学入試のCBT導入も議論されており、今の小学生や中学生は紙ではなくコンピュータによる入試を受けることになるかもしれません。

CBTのメリット①:一年間を通じて好きな日時で受験できる

コンピュータ上での試験なので、とても利便性が高いです。受験者を一斉に集める必要がなく、受験日を統一する必要もありません。試験監督を手配したり、大きな試験会場を確保したりすることもなく、いろいろな手間が省けます。

CBTのメリット②:紙ベースの試験では実現できなかった多様な問題を扱える

紙ベースの試験ではマーク問題や記述問題が限界でした。しかし、CBT形式を導入すると、音声や立体的な画像データの問題、またはシミュレーション問題なども出題できるため、可能性が広がります。

CBTのメリット③:セキュリティ性が高い

試験の内容が漏洩したということを聞いたことがあると思います。しかしCBTでは、問題がインターネット上に暗号化されてあるので、実は漏洩の可能性がきわめて低いとされています。現場での問題の取り扱いについては、今まで以上にシンプルなものになります。したがって、受験する皆が安全かつ公平に受けることができます。

CBTの注意点:コンピュータに慣れておく必要性

ここで注意しなければいけないことが、CBTでは現在の試験で問われる各科目の知識や技能に加えて、ある程度のコンピュータを扱える能力も必要になるということです。

例えば、英作文の試験では英語の能力に加え、いかに素早く正確に文字を入力できるかも合格するにおいて重要なポイントになります。

このため、普段からコンピュータの扱いに慣れておかなければいけません。

その一つの方法として、わかるらいぶのようなオンライン形式の授業を受講することはかなり効果的です。

授業の中で実際にコンピュータを扱いながら、勉強していくことでCBT形式の試験にも対応できる力を身につけることができます。

小学校教育では急激にコンピュータを使った学習を導入していますが、中学生や高校生もコンピュータに慣れ親しんでおくことが望ましいですね。

小学生、中学生の皆さんは今後控えている受験において、CBTを始めとして、従来とは大きく異なる方法で試験を受ける可能性があると予想されます。受験直前に慌ててCBT等の対策をするのではなく、早いうちからコンピュータに触れておくことで、周りの受験生に差をつけることができると考えています。

わかるらいぶは、オンラインの塾だからこそできることが盛りだくさんです。

ぜひ一度体験してみてくださいね。

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』 山田

みなさん、こんにちは(^^)/

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の山田です!

今回は中学受験を考えている方に見てもらいたい内容です。

小学生のみなさんは、中学受験のためにどんな準備をしたらいいでしょうか?

やるべきこと1:小学校で学習する単元をすべて学習することですね。

小学生の口から「ならってない」というフレーズを聞くことがありますが、「ならってない」のではなく「そこまでまだ勉強していない」という方が正しい言い方です。

自分でペースを決めて、いかに早くすべての単元を学ぶかが重要です。

自分では難しいという場合には、わかるらいぶでペースを作ることもできます。

オンラインの指導ではわからないところの解説はもちろんですが、学習のペース管理も行えるのですよ。

やるべきこと2:志望校の過去問題を見る!

過去問題を見ることで、志望する中学校の出題傾向がつかめ、効率良い学習ができるようになります。中学校によって求めている力は異なりますので、受験予定の中学校の過去問題はすべて見ることをお勧めします。

過去問題を見なくても、周りの頼りになる人たちのアドバイスに従って一生懸命走って合格することもあるでしょう。でも、今、社会に求められている人は「自分で考え自分の力で成長できる人」であり、「他の人を納得させられる表現力を持つ人」です。

そのために、過去問題を把握することは重要です。ゴールを見据えることができるからです。最終的には何をしなければいけないか、大人の人たちと語り合えるようになることが大事です。

過去問題を解く利点

過去問題を解くことによって、入試に出てくる問題の種類や難度が分かり、自分がどのような勉強をすればいいのか(「図形の問題が毎年出題されているので図形の問題はたくさん練習して得点源にしよう」、「速度に関する問題の難易度が低いので難しい問題ではなく基本的な問題を練習していこう」、「速度に関する問題の中でも流水算がよく出るので練習しておこう」)といった方針を決めることができます。

この対策というのが重要で、よく受験難易度は偏差値で測られますが、同じような偏差値の学校を受験したとしても過去問題を解いたかどうかで合否が分かれるこが多くあります。私と一緒に友人が中学受験をしましたが、同じような偏差値の中学を3つ受けていました。一緒に勉強するときに見ていたのですが、本人が一番行きたい中学の過去問題ばかりを解いていたことを覚えています。結局、彼は過去問題で対策を行っていた中学だけ受かりました。偏差値の差はほとんどないと言われていた中学でしたが、結果には差がありました。やはり過去問題の演習が合否を分けたといっても過言ではないと思います。

過去問題の入手法

過去問題は多くの場合、中学校の受験者向け説明会で配られます。説明会に参加できない場合は、中学校に直接連絡すると送ってもらえる場合があります。もしくは書店で販売されている場合もあります。入手が難しいというときは、わかるらいぶが代わりに入手してお送りすることもできます。

過去問題を解くペース

受験教科数は人それぞれですが、おおよその目安として1週間で1年分の過去問題を解くペースがいいのではないでしょうか。1日に1教科、時間を計って解いてみてはどうでしょう。わかるらいぶでは解けなかった問題の解説はもちろん、ペース管理も行います。

過去問演習は受験のカギ

まずは過去問を解けるだけの知識を身につけ、過去問を解いて分析、類題演習へとつなげてほしいです。

そのためのお手伝いやアドバイスができるのが、わかるらいぶです。

オンライン指導ならではの、地域を限定しない指導を重ねています。

どの地域の中学校であっても調査しますので、行き詰ったり悩んだりしたときには、ぜひ相談してください。

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』 山田

みなさん、こんにちは(^^)/

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の二川です!

前回のブログでは大学入試共通テストの出題内容について書きましたが、今回はその対策のご紹介です。高校1,2年生は是非見てください!

今回は最重要ポイントと、国語、数学、英語の教科ごとの対策です。

★最重要ポイント!

やはり実際に解いてみることです。問題の出題傾向や難易度を確認できますね。

「過去問は受験に向けての学力が十分に身についてから解く」という考えの人がいますが、自分が納得できるまでの学力を、早めに身につけることができる人はそうそういません。「受験ギリギリになってから解く」ということになりますのでご注意を。実際に解いてみると、どのように勉強すればいいのかといった方向性が見えてきます。

実際は解法を先生に確認してもらう方が成績アップの近道です。できれば実際に解く様子を見てもらうと成績向上にもつながります。わかるらいぶではオンラインでも手元を見て指導します。オンラインなのに間違えたらSTOPして正しい解法を指導します。過去問を解きながら、間違える癖を把握する、オンラインで一石二鳥ですね。

☆教科ごとの対策

・国語

【現代文】

問題演習を毎日やることが良いです。また、読む速度を上げるため、本来の解答時間よりも短く設定した時間で問題演習を行うのが効果的です。問題を解く上では「筆者が言いたいことはどこか」という点に特に注目して読んでいきましょう。テクニック的な話ですが、たとえば「逆説を示す語句」や「要約を示す語句」の後は重要な情報を示すことが多いです。普段から文章を読む際にどこが重要なのか、言いたいことは何なのかを考えながら読むといいでしょう。

【古文】

単語力と文法力を鍛えることで読めるようになります。まずは徹底的に反復して古文単語を覚えてください。文法に関しては活用形、助詞・助動詞の意味など覚えることはたくさんありますが、1年生からしっかり学習するくことで、自然と定着することができます。

【漢文】

実際に共通テストで問われる構文はそれほど多くはないので、問題集で紹介されているものはすべて覚えましょう。

・英語

【リーディング】

共通テストに限らず言えることですが、英語は単語力と文法力が鍵です。特に基礎が身につくまでの1,2年生の間は、この二つの力を強化することを徹底しましょう。目標としては、どちらも「日本語に訳さなくても意味がわかる」状態にすることです。たとえばappleという単語は、日本語に訳さずともイメージがつくはずです。他の英単語や英文法でも、そのようなレベルまで持っていくことを意識しましょう。そうすることで自ずと長文を読むスピードが上がります。

【リスニング】

実際に英文を聴き、演習を繰り返す必要があります。聞いた英文が何を言っているのかわかるまで何度も聞いて、「自分で声に出して言ってみる」、または「書き出してみる」という作業が良いです。この際、どうしても聞き取れなかった部分は、答えを見て確認し、再び聞いてみましょう。きちんとやればリスニング力は確実に伸びます。

・数学

困ることは問題演習の時間が足りないということです。そのため、いろいろなパターンの問題の解法が即座に頭に浮かぶレベルになることが重要です。解き方が思いつかなかった問題や実際に解いてみて間違った問題をチェックしておくと自分の苦手なところがわかります。苦手な箇所を繰り返しすることで解法を身に付けましょう。

どうでしたか?

学習のポイントを知らずに勉強を続けるよりも、効率的に進めるコツがあるのです。

オンライン家庭教師なら、自宅で効率よく学習が進められます。

分からないところを発見できることも強みです。

オンラインでの手元指導、ご興味があればお問い合わせください♪

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』 二川


 

みなさん、こんにちは(^^)/

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の山田です!

今年の最初の大きなイベントが行われましたね。

私もとても気になっていた、そう、大学入学共通テストです!

今まではセンター試験だったので、名称にも慣れませんでしたが、ついにセンター試験も死語になりますね(笑)

私の親が共通一次と言っていて、死後じゃんと思っていましたが。。。

私もいつかは子どもにセンター試験って何って言われるんでしょうね。

さて、今年は1月16,17日に全国で実施されました。

今年度はセンター試験に代わる新たな試験である事に加え、新型コロナウイルスの影響もあり、感染症予防対策など、従来の試験とは異なる様々なことが行われました。

たとえば、試験7日前からの自主検温や試験当日の服装の指示や昼食のとり方などが示されました。

また、例年のセンター試験ならば追試験は全国2会場で実施されていましたが、今年は密になることを避けて、多数準備されました。

さすがにオンラインで実施とはいきませんでしたが、将来的にはオンライン試験も行われそうな気がします。

このように今回の試験では出題形式や内容、難易度だけでなく、実施方法の変更にも世間から多くの注目を集めました。

今までにないぐらい報道でも取り扱われたような気がします。

テレビでアナウンサーが「共通テストがんばってください!」と言っていたのが印象的でした。

それでは細かく見ていきます。

大学入学共通テストのTOPIC!

昨年までのセンター試験との違いはどうだったでしょうか。

出題傾向も含めて比較してみたいと思います。

国語

・現代文では新傾向として作者と識者の見解の違いの出題がありました。

・古文では新傾向として和歌の説明文の出題がありました。

・理解した内容を整理し、活用していく読解力が必要になりました。

数学

・試験時間が10分増加し70分間になりました。

・数学に関する事象だけではなく現実の事象に関する出題や適切な語句、文章を選択する問題も出題されました。

・条件や設定の説明が長いため、読解力が必要でした。必要な情報を正確に読み取る力が要求されました。

英語

・発音、アクセント、文法といった知識を問う問題が消滅し、すべて読解問題となり、それに伴い問題数が減少し、単語の数は約1200語増加しました。

・リスニングはこれまで2回読まれていた問題文が、1度だけ読まれる問題へと変更がありました。読み上げ音声も400語程度増加しました。

理科

・科目間の平均点に20点以上の得点差が生じたため、得点調整を行いました。

地歴公民

・公民でも科目間の平均点に20点以上の得点差が生じたため、得点調整を行いました。

大学入学共通テストに変わったてもやることは同じ!

受験生のみなさんは次の入試に向けての学習を開始していると思います。

共通テストで間違えた問題は解けるようにしておきつつ、それぞれの大学の入試問題に合わせた対策をしっかりと行いたいですね。

そして、高校2年生、高校1年生のみなさんは、実際に共通テストが行われ、出題傾向がはっきりしたので対策が取りやすくなりましたね。

まずは実際に問題を解いてみましょう。新しい大学入学共通テストではどのような能力が問われているのかがわかると思います。

ただ、注意しないといけないのは、今年度出題がなかったタイプの問題が次年度出題されないとは限りません。

バランスよく様々な問題に取り組んでください。

今の時期は知識を正確に理解して、定着させることが重要です。

どうしてそうなるのか、公式や用語だけを暗記だけでは使えませんのでしっかり学習してください。

わかるらいぶではオンライン自習室での相談も可能です。

いつでも相談できるのがオンラインの良さです。

わかるらいぶは大学入試情報も充実しています。まずは体験から始めてください。

きっと、自分のためになるはずです。

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』 山田

みなさん、こんにちは(^^)/

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の山本です!

皆様からのご要望にお応えして、なんとオンライン自習室を開設いたします!

高校生だけでなく、中学生や小学生も遠慮なく参加可能です。

授業で聞くこともできるけど、次の授業まで待てない。。。

自習のために学校に行ってわからないところを職員室の先生に聞きたいんだけど、通学の時間がもったいなかったり、感染症が気になったり、外は寒かったり暑かったり。。。

こんな悩みをすべて解決してくれるのがオンライン自習室です!

自宅にいながら自習して、わからないところがあればその場で質問できる環境が整いました!

自宅が自習室に早変わり

自習室として大事なのは静かな環境です。

オンライン自習室は、全員の音声を切ってしまうので、とっても静かなんですよ。

通常の自習室では、他の生徒が教えてもらっている声が気になることもありますよね。

音声はなくても先生からは見られているから、緊張感はありますよ。

自分の部屋にいるのに、勉強しないといけない空気っていいですよね。

わからないことがあったらすぐに質問

質問するときには、まずチャット機能を使います。

「先生、質問があるんですけど。。。」と、文字で入力します。

すると、先生と一緒に質問をするためのルームへ。。。

先生を独占した状態でじっくり質問し、解決したら元の自習室に戻って問題を解き始めます。

チャット機能には、先生だけに送れる個人チャット機能があるので、先生以外の人にはまったく気づかれません。

自習室は静かなままです。

手元カメラを活用しよう

手元を映して、自分が解いている問題を先生にリアルタイムで見てもらうこともできます。

解いている最中に、個人チャットが届くことも。。。

解き方が間違っていたら、

「そこは、こうやって解いたらどうかな?」

手が止まっていたら、

「まずは、こう考えてみたらどうかな?」

リアルの自習室では不可能な、リアルタイムの指摘が可能です!

まちがったまま考えていると、それだけで時間が過ぎてしまいます。

経験としてまったくのムダではないにしても、効率的とは言えないですね。

オンライン自習室ならではの効率的な使い方をしてみてはいかがですか。

自分の都合に合わせた時間で使える

オンライン自習室は、原則として月~土の夜19:00~22:00で常時開設しているので、自分の都合がいいときに使えます。

「今日は課題が多いから自習室を使って仕上げる」

「テスト前だから、質問したいこともでてくるはず」

「他の生徒ががんばっているところを感じながら、自分も勉強したい」

などなど、いろいろな目的で使ってもらって構いません。

自分の都合に合わせて活用してください!

絶対お得なオンライン自習室

こんなオンライン自習室が、オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の授業を受けている人ならば、無料で使えます!

まずは、ぜひ一度活用してみてほしいです。

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』 山本

オンライン家庭教師が教えます(^^)

みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』です!

突然ですが、勉強中に音楽聞く人って多いですよね。オンラインでも今は音楽が聴けて、集中できる音楽などすぐに見つけられます。

昔は「勉強中にクラシックを聴くと集中力・暗記力が上がる」、「モーツァルトを聴くと頭が良くなる」とも言われていましたが。。。医学的な根拠はないとのことです。。。

それよりも好きな音楽を聴くことで、楽しく勉強することのメリットの方が大きいらしいです。

私も受験期、教科別に聴くジャンルを分けて(国語はクラシック、英語は洋楽、数学は邦楽など)勉強しました。テストのときも解く前に頭の中で音楽をかけることで、国語の脳に変えたり、英語の脳に変えたりとしていたものです。

おすすめなのでぜひ試してみてください!
(医学的根拠はないですが(笑))

さて、今回は「失敗したときはどうしたらいいか」についてです。

勉強は失敗する場面がたくさんあると思います。
公式が理解できない、問題がわからない、テストで良い点が取れなかったなど
勉強のつらいところはこの失敗する場面に遭遇したときだと思います。

ではみなさんはそういうときはどうしますか?
気持ちが落ち込まない、必殺の対処法を教えたいと思います!

失敗の原因帰属って?

さて、クイズです!二択の問題三問に挑戦してください。
それぞれの問題の①と②はどちらがいいですか?

A.テストで良い点が取れなかったときの原因は?
 ①自分の才能、能力
 ②自分の努力

B.模試がうまくいかなかったときはどう考える?
 ①将来的にも続くと考える
 ②一時的な状況と考える

C.ある問題が時間をかけても分からなくて解けなかったときはどう考える?
 ①ほかの問題も難しくて解けないんじゃないかと考える
 ②この問題だけのことだと考える

さて①と②どちらがいいでしょうか。

……

もちろん②ですね!

これはワイナーの成功・失敗場面の帰属理論
という研究において理論づけられたものです。

人がやる気を失うプロセスとして「自分ではコントロールできない悪い状況を経験し続けることで無力感が生まれる」というものがあります。(エイブラムソンの「改訂学習性無力感理論」)

①のような考え方をしてしまう人こそ
「自分ではコントロールできないんだ」と考える傾向があり
やる気を失い、悪循環に陥るということがあります。

先ほどの二択問題で考えると
失敗を自分の才能に向ける人ほどやる気を失うが、努力不足であると考える人は次回は頑張ろうという期待が起こります。
将来的にも続くと考えたり、他の問題も解けないんじゃないかと悲観的に考えたりするよりも、一時的な不運であると失敗原因を外的なものにすることでやる気は下がらないとされています。

一時的なものと思って、前向きに考えて努力してみましょう!

失敗したときはぜひ参考にしてみてください。

じゃあ成功したときは?

では付け加えです。成功したときはどうすればいいでしょうか。

もうお分かりの方もいらっしゃるでしょう。
失敗の原因帰属の逆を試みればいいんです!

先ほどのAのような状況であれば、成功の原因を自分の能力にむけること
BやCであれば将来的にも続くであろう、他の問題も解けるかも!とポジティブに考えることです。

やる気を失わないようにするには
成功の原因帰属を内的なもの(自分自身)にし、失敗の原因を外的なもの(環境や状況)にするということをワイナーは提唱しています。

(ただ努力不足の失敗を外的なものにすると単に努力をしない人になってしまうので…
ちゃんと努力したうえで失敗したときに過度に落ち込まないために上の方法を試してみましょう!)

もし失敗したときも、原因帰属を努力不足にすることで学校での学習も自宅での勉強にも精が出ると思います!
自宅の学習はオンラインの活用がポイントです。学校でもタブレット使っていますよね?わからないことを自分で理解する訓練は必要ですが、オンライン家庭教師ならではのやり方を最後にお知らせしますね。解法が理解できていれば努力することができますが、理解できていなければ努力もできません。オンライン家庭教師の手元指導は間違えていたらそこでSTOP!正しいやり方を導きます。普通の授業ではできないオンラインならではの魅力ですね。中学生のうちに身につけたいことですね。 さあ!この前のテストは点数悪かったかもしれないけど、
次こそは大丈夫!きみならちゃんと成功できるよ!

みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』です!

みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』です!

現在期末テストが終了した中学生、期末テスト真っ最中の高校生が多いことと思います。
わかるらいぶの受講生の多くは今週末から来週末にかけてテストが行われます。
テスト対策にも最終段階で熱が入っています。

一方でテストの結果が返ってきた生徒もいます。
結果を確認しているとオンライン家庭教師で社会を受講している中学1年生から「社会が前回より50点以上も上がりました!」との報告が!
オンライン家庭教師での学習を通じて、学習のコツをうまくつかめたみたいです。

テストの点数を大きく上げたいな・・・と考えている中学生・高校生の皆さん、オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』なら大幅点数アップも狙えます!

気になる方はこちらからお気軽にお問い合わせください!

さてこの度ある都道府県で高校入試に関する重大発表がありました。
なんと・・・これまでの入試とくらべて出題範囲が狭くなっているのです。
数学を例にとると、三平方の定理の応用と標本調査が出題されないことが決定しました。
三平方の定理は多くの受験生にとって難しい単元なので、数学が苦手な生徒には朗報かもしれませんね。
そんな高校入試の問題ですがいったいどのようにして作られているのでしょうか。

公立入試と私立入試、同じようで微妙に違う?

これはある都道府県の公立入試問題の出題基準です。

 「学力検査問題の作成にあたっては、中学校学習指導要領等に準拠し、本県の中学校教育と高等学校教育相互の関係を十分配慮しながら基礎的・基本的な知識や技能及びそれらを活用して問題を解く能力を多面的に見ることができるように留意しています。また、得点率が全体の55%程度となるよう作成しています。」

公立入試は中学校で学習した内容がどれくらい身についているかを確認するための試験だといえます。
そのため学習の基準である学習指導要領、それをもとに作成される教科書をもとに教育委員会が毎年作成しています。
そのため、中学校で学習した単元内容からのみ出題されているのです。
よって最も効果的な対策は教科書の内容をしっかり身につけることです。
特に理科や社会は教科書の太字の部分だけでなく、端の方に小さく書かれている語句や表現からも出題されるので注意が必要です。

一方の私立入試ですが、基本は公立入試と出題基準は同じといえます。
しかし中には教科書の内容をより発展させれた問題が出題され、その部分を正解できているどうかでコースわけがなされる場合が多々見られます。
特に数学は公立入試と比べて圧倒的に難易度が高くなっているので、事前の対策が必要であるとともに、あまりにも難しすぎて解けない問題は当日は捨てる勇気も必要です(そういう問題を捨て問とよぶことがあります)。
(逆に言えばみんなが解ける問題をきちんと解ければ合格できるので、確実に解ける問題から解いていくことが重要です。)

入試の過去問題、どこで手に入るの?

そんな公立入試や私立入試の問題ですが、実際に解くことで合格へと近づいてきます。では一体どこで手に入れたらいいのでしょう?

①書店で購入する。
書店の参考書コーナーには、問題集や参考書のほかに公立・私立の過去問題も冊子やプリント形式で販売されています。
都道府県や学校によって異なりますが、大体5年分がひとまとめになって売られていることがほとんどですね。
受験シーズンになると参考書コーナーどころか書店の最も目につくところに置かれていることがもあるので、受験生でなくてもついつい目が行ってしまいますね。

所在地の都道府県以外の高校の過去問題であればオンラインショッピングで全国どこからでも購入できますし、灘高校開成高校ラ・サール高校、そして国公立大医学部現役合格率No1の久留米大学附設高校などの有名高校の過去問題は学校所在地だけではなく全国各地の書店に置かれているので、幅広い学校の問題を手に入れることができますね。

オープンスクールで配布されるものをもらう。
私立高校では毎年開催されるオープンスクールで過去問題が配布されることが多いので、参加者全員が過去問題をもらうことができます。
その場合、大体3年分くらい配布されるのがほとんどですが(何年分配るかは学校によって異なります)、英語のリスニングCDがついていない学校もあります。

ちなみに全国的に有名な進学校のオープンスクールですが
灘高校 10/3,10,11/7
ラ・サール高校 今年度は実施せず。例年は10月下旬に開催
開成高校 10/24,25
市川高校 8/29,11/8,12/5,20

一般的には10月下旬から11月上旬が多いですね。早いところでは8月から実施する学校もありますね。

学校が独自に行うものがほとんどですが合同説明会を行う学校もありますので、気になる学校の説明会情報は受験生は要チェックです☆

インターネットからダウンロードする。

一部の教育委員会や私立高校では、ホームページ上にて入試問題を公開している学校があり、ダウンロードすることも可能です。ただし、主に国語や社会の問題では問題文がカットされていることがあります。完全な形の問題を解くことができないので注意が必要です。

毎年国公立大学・難関私立大学に多数の合格者を出している学校の入試問題を実際にダウンロードする手順をご紹介。♪

桐光学園(神奈川)
学校ホームページの「受験生の皆さまへ」から「過去問データベース」を開き、該当する年度から選択したい科目をクリックしてください。
過去16年分が保存されているので、バッチリ対策できますね!

④新聞に公開される
公立高校入試の場合、入試翌日の朝刊には地元の公立入試問題がそのまま掲載されます。
受験生は自己採点で解答部分を使い、それ以外の生徒は一足早く入試問題に取り組む、そんなこともできてしまうのです。

公立中学に通うほとんどの中学生にとって高校入試ははじめての受験になります。そんな高校受験を勝ち抜くためには自分の住んでいる都道府県・志望する私立学校がどんな問題を出題しているのかを、過去問題を解いて傾向をつかむ必要があります。
そして過去問題を解いていくなかで壁にぶつかる場面があったら・・・。
さあ、そこでオンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の出番です。

『わかるらいぶ』ならそれぞれの入試傾向に合わせた対策はもちろん、過去問題の分からないところもすぐに解説します!
一人ひとりの状況に合わせたカリキュラムを組めるからこそ柔軟な対応が可能なのです。
入試過去問題対策をお考えの方は、こちらからお気軽にお問い合わせください!

みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』です!

このまえ小学2年生の九九の暗唱の丸つけをしたのですが
やっぱり小学生って元気ですね!
「次は僕の、私の暗唱聞いてー!」とずっと言われて
みんな平等に聞いてあげるのが大変でした(汗)
あの元気は20年たった今の私には残っているでしょうか…? 

九九の暗唱をすれば元気出るかな、(そんなわけはない)
今日もわかるらいぶの小学生が楽しくオンラインで学んでいます。

さて、今回話そうと思うのは「集中する方法」です!
「勉強が続かないー」「気づいたらスマホを触ってしまう…」
という生徒多いのではないでしょうか?

そんな方々に勉強集中の作法教えちゃいます!
全学生必見ですよ~!!

「フロー状態」とは

心理学において没頭して集中して取り組んでいる状態のことを
「フロー状態」と呼びます。
スポーツ選手が「ゾーンに入る」などと言うのと同じですね。

勉強でもフロー状態に入れば時間の感覚が早く感じて、
課題もサクサク進むという効果が得られます。大人も子供も楽しい時間はすぐにたってしまいますね。

この集中して取り組んでいるときの「フロー状態」に共通することとしては

①達成できる課題に取り組んでいること
②目の前の行動に集中していること
③明確な目標があること
④フィードバックがあること
⑤不快や不安を忘れていること
⑥環境と自己を高いレベルで統制できている感覚があること
⑦自意識の消失、時間の感覚の変化があること

心理学的な言い回しですが、上記の状況などがあげられます。
そんな「フロー状態」ですが、実は計画的に引き起こすことが可能とされています。

高い集中を得るためには

①内発的動機づけを考えてみよう!
人間の動機づけには外発的動機づけと、内発的動機づけの二つの種類があると言われています。
「宿題が出されたから勉強する」「親が勉強しろといってくるから勉強する」のように動機づけが外に存在する状態が外発的動機づけです
モチベーションの段階としては低いものとされています

「勉強が将来の役に立つから」「勉強が楽しいから」「知りたいことがあるから」など自分の中に動機づけがある場合は内発的動機づけです
高い集中を得るためにはこの内発的動機づけができれば簡単です。

ではどうやって自分の中に動機づけができるでしょう?
勉強の楽しさや知りたいことを自分なりに探してみて
高い集中力(内発的動機づけ)をぜひ身につけましょう。

高い集中力を発揮する方法は:
まず取り組みやすい課題から始めよう
確かに、難しい問題を解けることに越したことはないのですが、まずはできる問題から解いていくことです。高い集中力(フロー)に共通することは「達成できる課題に取り組んでいること」です。

自主学習をするときはまずできそうな問題から解いていき
徐々に難易度を上げていくと課題達成がおもしろくなります。
ネガティブな言葉をできるだけ使わない!
口癖でよく「だるいー」「めんどくさいー」など言っていませんか?
そのような状態では自己統制の度合い(自分の気持ち)が低いものになってしまいます。
そういう口癖をできるだけしないようにして、いつも積極的な気持ちを維持しましょう。それが自己統制の度合いを高めるということです。

そしてやる気というものは環境の影響が意外に大きいのです。
一緒に頑張れる仲間や先生を探して
環境をよりよいものにしていきましょう。
そうすることで高い集中を引き起こすことが容易になります。

またお子さんが勉強しやすい環境づくりも大切です。
適切なフィードバックを与えて明確な目標を掲げてあげましょう!

まとめ

今回は高い集中「フロー」についてかいつまんで話してみました。
心理学的に研究されているため、ちゃんと根拠があります。ぜひ試してみてください。

わかるらいぶの授業でも生徒一人ひとりに合わせた目標設定をして、適切なフィードバックをしています!
たとえば「今日は現在完了の用法を理解しよう」「比例の変域の求め方を理解して問題を解けるようになろう」など、できそうな課題から順に取り組ませます。
ただダラダラ学習するよりも、講師と生徒で目標を共有して毎回の指導を1歩ずつ大きな目標に向けて進んでいくほうがいいですね。一人よりコーチと一緒に成長する印象ですね。
ぜひ、一緒に頑張っていきましょう!

高い集中力で学習に取り組むことができるオンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』へのお問い合わせはこちら!!

みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』です!

急に寒くなりましたね~、ちょっと暖房が必要なほどです。
秋も終わりそうですが、皆さんにとって今年の秋はどんな秋になりましたか?
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋。
私の今年の秋は食欲の秋でした!最近の頭の中は「おいしいご飯食べたい」しかない…太る一方で困ってしまいます…。

いろんな秋がありますが、保護者のみなさんは「子どもには勉強の秋!」と思われているかもしれませんね。「なんだかだらだらした秋になってしまったから、冬こそは勉強させたい!」という方もいらっしゃるのでは……。
何を思ったか子どもが突然、「よし!今から勉強するぞっ!」とやる気を出してくれればいいのですけど、そんなのはミラクルです。なかなか起こるものではありません。
自然に起きるようなものではないのがやる気なんですよね。何かの働きかけが要るのです。


そこで今回はモチベーション(動機づけ)そのもののメカニズムからお話ししてみたいと思います!

モチベーション(動機づけ)とは?

動機づけとは?

モチベーションが上がらないと言われることがありますが、上がる下がるではなく、モチベーションとは簡単に言うと、「人が興味を持つようになるそのきっかけ」です。

興味を持つ?
これもまたよく考えるといろいろあります。「ゲームに興味を持ち始めた。」「「スマホを持たせたらLINEのやりとりに興味を持ち始めた。」おっと…勉強に興味を持ってもらわなければなりませんね。どうやって興味を持つようになるのでしょうか。

実は、好きでやっているわけではないことの中に「好きなこととの共通性」を見出すことで興味を持つようになるのです。

たとえば野球が好きな子どもがいたとします。
英語の長文の課題が出て、家でしぶしぶ訳をしていたとき文章の中に「Ichiro」の文字が……。「あれ?イチロー?…baseball…やっぱりイチロー選手の話だ」と思い、どんな話か気になり、興味がわき、最終的には英語のお話を読み切ってしまったというようなことです。英語を読み切ったという経験と野球の話がおもしろかったということから、別の野球の英文を探して読んでみようかな…というふうにつながっていきます。

つまり、いまやるべきことの中に「自分の好きなこと」があって共通性が感じられれば、勉強が楽しくなってくるということになります。(ちなみにこれを動機づけの般化と呼びます)

もし子どもが、ゲームは好きだけど漢字の勉強はきらいだという状況だったら、ゲームの中で使われている漢字を一緒に書き出してどっちが早く書けるか競争してみよう!とアレンジしてみることで興味がわく可能性が出てきます。
ゲームの中で使われている漢字でも大丈夫なの?と思われるかもしれませんが、漢字は能力というよりは数をこなして勉強(意味を確かめて練習する)ことで読めて書けるようになっていきます。

お子さんがやるべきことのなかに何か好きなこととの共通点がないものか、ぜひ探してみてください。そこをうまく使えば勉強にも少しずつ気持ちが動いていくようになりますよ。

モチベーションは本人だけの問題ではない

モチベーションは本人の問題だから環境は関係ないと思いがちですが、環境が与える影響はわりと大きいものです。
英語の長文のなかのIchiroの話に興味を持ったというさきほどの例で考えてみると、黙々と勉強しているのは子ども本人だけですが、その勉強を課題として与えたのは学校もしくは塾の先生です。もしその先生が課題を出さなかったら、子どもがIchiroの話に出会うことはなかったわけで、「課題をどうもありがとう!」といいたいところです。
(ただし、そのように思えるようになるはずいぶんと時間がかかるでしょうね。「うわっ……課題が出た。やらなきゃ……。」としか思いませんから。大人でもそのように思う人が多いはずなので、子どもたちはなおさらでしょう。)
自分ひとりでモチベーションと向き合うようになるのはまれなことですね。
そうなると周りの人間が子どもの学習に働きかけをすることは、とても大事だということになります。
「私が言うとうるさい!っていいますから」と、勉強についてお子さんに言葉がけすることをためらう方がいらっしゃいますが、声のかけかたを工夫されてみるといいかもしれません。
あるいは、保護者のみなさんが何か勉強に関係することに興味を持たれる姿をお子さんに見せるのも効果がありですね。(見せるというよりはほんとうにそのことを楽しまれるだけでもいいですね。子どもはよく見ていますから。)
「私が本にのめり込んだとき、『じゃあ、ぼくもこれ読んでみよう!』っていって隣で読書をし始めたことがあったんですよ。」とある保護者がいわれていました。
ご家族みんなで「楽しい勉強の冬」がすごせるとすてきですね!

と、今回はモチベーションについて考えてみました。
モチベーションって大事!周りの環境も大事!ということですね。

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の講師は生徒のモチベーションアップのスキルもバッチリ!生徒の学習に対するモチベーションに大いにかかわっていきたいと思います。

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