スタッフブログ
みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の山本です!
今回はわかるらいぶの講師紹介第5弾です!
実際に授業を受けている皆さんにとっては、先生のことをもっと知れるチャンスです。
塾生じゃない方は、わかるらいぶの先生のことを知ってください!
第5弾となる今回は、山田悠翔(やまだゆうと)先生にインタビューしてみました。
山田先生も九州大学の大学生です。
九州大学の確認です。
九州大学は福岡県にある旧帝国大学(北海道大学・東北大学・東京大学・名古屋大学・京都大学・大阪大学・九州大学)のうちの一つで、医学部・工学部・文学部など、理系・文系あわせて12の学部を持つ総合大学です。
今でも7つの旧帝国大学は難関国立大学に挙げられますが、私大と比較して難しいのは、合格するために5教科すべてで高得点を取る必要がある点です。
山田先生が所属しているのは共創学部で、現在4年生です。
九州大学の共創学部は最も新しい学部で、山田先生はその1期生です。
先輩たちがいないので、自分たちで道を切り拓くというところが難しい点でもあり、楽しみも多い点だったのではないでしょうか。
共創学部のホームページを見てみると、次のようなことが書いてあります。
「課題構想力」、「協働実践力」、「国際コミュニケーション力」を養成します。これらの態度・能力の修得を通して「共創的課題解決力」の獲得を目指します。
常に課題を意識しながら能動的に学ぶことで、これからの社会で活躍するために必要な態度・指向性・知識・技能をもつ人間へと成長していくことができます。
自ら課題を探求し、解決する人材を育成する学部ということみたいです。
そして、今までの九州大学にはなかったグローバルなことをうたった新しい学部だということがわかります。
本来ならば、留学のシステムなどが前面に出てきそうな学部なのですが、残念ながらコロナ禍で留学は現状まだできそうにないようです。
理系・文系の枠を超えた学部である共創学部に興味をもった人は、ぜひ山田先生に相談してみることをお勧めいたします。
山田先生は来年から大学院に進学することが決まっていて、現在研究している内容は、運動疫学についてだそうです。
運動疫学とは、運動と健康との関係を研究する学問だと聞いています。
人が生きていくうえで健康であることは非常に重要です。
さまざまなテーマの中から、自分の研究をこのテーマとした山田先生はすばらしいですね。
さて、そんな山田先生ですが、趣味はギターだそうです。
高校生のときに友だちに誘われてバンドを組んだのがきっかけということですが、楽器が弾けるのはかっこいいですね。
時間があるときに、こっそり聞かせてほしいものです。
山田先生は福岡県の修猷館(しゅうゆうかん)高校出身です。
修猷館高校は福岡県No.1の公立高校で、インターネットで調べると偏差値73という数字も出てきますね。
その歴史は古く、江戸時代にまでさかのぼるみたいです。
九州大学の合格者数では、常に上位3校以内にランクインしていますので、九州大学内には山田先生の同級生も多いのでしょうね。
修猷館高校出身の有名人には、政財界の面々が多く見られます。
元総理大臣をはじめ元大臣、元県知事、元社長など優秀な人材が輩出しているといえます。
ユニークなところでは、お笑い芸人の「髭男爵」ひぐち君もいますね。
山田先生は高校のときは水泳部だったそうです。
文武両道の生徒だったのですね。
こんな山田先生の授業を受けたい方は、ぜひわかるらいぶにお問い合わせください!
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』 山本
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みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の山本です!
わかるらいぶのブログでは、全国の小・中学生向けの情報として、各都道府県の公立高校入試についてお伝えしています!
第5回目となる今回は、三重県の公立高校入試の話です。
三重県以外に住んでいる方も、自分の県と比較して、参考にできるところを探してみてくださいね。
■おもな入試の種類と日程
1.前期選抜(2月2日、2月3日 / ※学力検査は2月2日に実施)
受験実施校は、普通科30%以内、普通科の専門コース・専門学科・総合学科50%以内を原則として、各校が特色などをふまえて定めます。
前期選抜100%実施校や、前期選抜なしの高校・学科・コースもあります。
詳しくは三重県が出している実施要項を確認してください。
前期選抜に出願する際には「入学確約書」の提出が必要です。
合格が内定した場合には後期選抜への出願はできません。
また、出願は、前期選抜を実施する一校、一学科・コースについてのみ可能となっています。
選抜方法は面接または『自己表現』、作文または小論文、実技検査、学力検査等のうち、志望先高校が指定した項目での実施となります。
『自己表現』は受検者が面接時に、自己の個性や得意なものを自由な形で表現します。
高等学校が実施する検査の結果、自己推薦書、調査書等の資料を総合し合否が決定され、合格内定通知は2月14日に行われます。
2.後期選抜 (3月9日)
募集定員は、入学定員から前期選抜の合格者を減じた数です。
出願は後期選抜を実施する一校、一学科・コースについてのみ可能となっています。
ただし、同一校に設置する同一課程内(全日制・定時制)の異なる学科・コースに限っては第二志望とすることができます。
通常、主要5教科の学力検査と調査書の学習評定で合否が判定される入試ですが、学校によっては他に[面接または自己表現][作文または小論文][実技検査]が実施されます。
合格発表は3月17日に行われます。
■入試の教科・時間・配点
前期選抜における学力検査の教科は、「国語」または「数学」、「英語」となっています。各教科の試験時間は45分間、英語については試験時間内にリスニングテストも含み、英和・和英辞典の使用が認められています。(電子辞書等は除く。)
検査時間 | 教科 |
9:30~10:15 | 国語又は数学 |
10:30~11:15 | 英語 |
後期選抜における学力検査の教科は、「国語」、「社会」、「数学」、「英語」、「理科」の5教科のうち、高校の指定する教科によって実施されます。
問題は県下同一です。
英語については、試験時間内にリスニングテストも行われます。
検査時間 | 教科 |
9:00~9:20 | 点呼・諸注意 |
9:30~10:15 | 国語 |
10:30~11:15 | 社会 |
11:30~12:15 | 数学 |
12:15~13:15 | 昼食・休憩 |
13:15~14:00 | 英語 |
14:15~15:00 | 理科 |
各教科の試験時間は、45分間です。
配点については各教科50点満点(計250点満点)ですが、傾斜配点を行う学科・コースもありますので、自分の受験校について事前に調べておきましょう。
試験は国語、社会、数学、英語、理科の順で行われ、各教科間の休憩時間は15分です。
休憩と最後の見直しの時間に使いましょう。
数学の試験の後には60分間の昼食休憩があり、午後は英語と理科の試験となっています。
満腹になると眠くなる可能性があるので、昼食は食べすぎに注意しましょう。
お手洗いに行くついでに体を動かすなど、午後は気持ちを切り替えて試験に臨むと良いかもしれません。
昼食休憩後すぐにリスニングということになりますね。
このように1日で全教科の試験をする場合、集中力を保つことが大切です。
日頃から模試に取り組んだり、過去問題を5教科通してやってみたりと経験を積んでおくことがおすすめです。
本番に備え、時間配分や問題を解く順番なども意識しましょう。
■学区の有無
3学区が設けられています。
■公立高校の一覧
《北部学区》
桑名高校、桑名西高校、桑名北高校、桑名工業高校、いなべ総合学園高校、四日市高校、四日市南高校、四日市西高校、朝明高校、四日市四郷高校、四日市工業高校、四日市中央工業高校、四日市商業高校、北星高校、四日市農芸高校、菰野高校、川越高校
《中部学区》
神戸高校、飯野高校、白子高校、石薬師高校、稲生高校、亀山高校、津高校、津西高校、津商業高校、津東高校、みえ夢学園高校、津工業高校、久居高校、久居農林高校、白山高校、上野高校、あけぼの学園高校、伊賀白鳳高校、名張高校、名張桔梗丘高校、名張西高校、名張青峰高校
《南部学区》
立松阪高校、松阪工業高校、松阪商業高校、立飯南高校、相可高校、昴学園高校、明野高校、宇治山田高校、伊勢高校、宇治山田商業高校、伊勢工業高校、伊勢まなび高校、南伊勢高校、南伊勢高校度会分校、鳥羽高校、志摩高校、水産高校、尾鷲高校、木本高校、紀南高校
■三重県の入試の特徴
内申書の評価については、前期選抜において第1学年〜第3学年すべてが対象、後期選抜では第3学年の9教科のみが対象となります。
前期選抜受験者は1年生の時から定期テストの対策をしっかり行い、内申点をできるだけ上げておくことが合格への第一歩ですね。
一方、後期選抜では、第3学年の内申点のみで45点満点となり、250点満点の学力検査点に対して配点は少ないです。
ただし、後期選抜の合否判定は、まず内申書によって選考したのちに学力検査と実技検査の結果を踏まえて判定していきます。
つまり、調査書の上位者であることが合否に大きく影響する入試制度と言えるので、後期選抜受験者にとっても内申点をあげておくことが受験準備の第一ステップと言え、重要です。
また、三重県の選抜では、学校によって異なる検査や学力検査における傾斜配点が行われます。
各学校の検査内容や詳しい選抜方法は事前に公表されるので、自分の志望校について予めしっかりと情報収集をし、対策に取り組みましょう。
わかるらいぶで考える三重県公立高校入試対策は、定期テストの対策を徹底しつつ、過去問題演習・類題問題演習を繰り返し、当日の学力検査の得点アップに取り組むことです。
わかるらいぶでは、生徒一人ひとりに合わせて各都道府県の入試情報を、私立高校情報を含めてお伝えします。
また、出題傾向に従って対策学習ができますので、公立高校入試は安心してお任せください。
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』 山本
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みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の山本です!
めっきり寒くなり、街がクリスマスムードになりつつありますね。
今年もあとわずかです。
さて、今回は前回のクイズの解答です!
■Q1:ペンの色
【こたえ】わたるさん:ピンク、かずきさん:オレンジ、るみさん:あお、らいとさん:みどり
【かいせつ】
ヒントにしたがって、一つずつ考えます。
《ヒント①》かずきさんがもっているペンの色は、ピンクではありません。
このヒントからわかることは「かずきさんがもっているペンの色がピンクではない」という文に書いてあることだけではなく、ほかの3人のうちのだれかがもつペンの色がピンクだということです。
このように「~ではない」というヒントには、うらにもう一つのヒントがかくれていることに気づくようにしましょう。
ここまでのことをまとめると、次のようになります。
名前 | わたるさん | かずきさん | 1るみさん1 | らいとさん |
ピンク | × | |||
みどり | ||||
オレンジ | ||||
あお |
《ヒント②》るみさんと、らいとさんがもっているペンの色は、ピンクでもオレンジでもありません。
このヒントからわかる、うらのヒントは、ピンクとオレンジをもっているのが、わたるさんかかずきさんであることです。
ヒント①とヒント②から、ピンクをもっているのは、わたるさんだと決まります。
そうすると、わたるさんは、みどり、オレンジ、あおをもっていないので、オレンジをもっているのがかずきさんだと決まります。
さらに、かずきさんがオレンジをもっているので、るみさんとらいとさんはオレンジをもっていないこともわかります。
ここまでのことをまとめると、次のようになります。
名前 | わたるさん | かずきさん | 1るみさん1 | らいとさん |
ピンク | ○ | × | × | × |
みどり | × | × | ||
オレンジ | × | ○ | × | × |
あお | × | × |
《ヒント③》らいとさんがもっているペンの色は、あおではありません。
このヒントと今までのことをまとめると、らいとさんがみどりをもっていて、るみさんがあおをもっていることがわかります。
名前 | わたるさん | かずきさん | 1るみさん1 | らいとさん |
ピンク | ○ | × | × | × |
みどり | × | × | × | ○ |
オレンジ | × | ○ | × | × |
あお | × | × | ○ | × |
■Q2:きょうそう
【こたえ】いくとさん⇒かなたさん⇒るなさん⇒わこさん⇒らいむさん
【かいせつ】
順番どおりに考えてみます。
かなたさんは、るなさんよりも前にいます。
ここまででわかったことは、次のとおりです。
《前:かなたさん⇒るなさん》
らいむさんよりも前にいる、わこさんは、るなさんの次を走っています。
わこさんは、るなさんの次で、らいむさんはそのうしろということになります。
ここまででわかったことは、次のとおりです。
《前:かなたさん⇒るなさん⇒わこさん⇒らいむさん》
かなたさんの前を走っている人がいます。
かなたさんが先頭ではないことがわかるので、いくとさんはかなたさんの前ということになります。
ここまででわかったことは、次のとおりです。
《前:いくとさん⇒かなたさん⇒るなさん⇒わこさん⇒らいむさん》
■Q3:れんぞくする4つの数をたしてみた
【こたえ】58
【かいせつ】
この問題にかぎらず、れんぞくする数をたすときには、りょうはしからたして同じ数のかたまりをつくっていくことを考えましょう。
たとえば、1+2+3+4は、1に2をたして3をたして…と左から順にたし続けるのではなく、りょうはしからたして同じ数のかたまりをつくるようにします。
1+2+3+4は、はじめにりょうはしの1+4=5、次に2+3=5というように5というかたまりが2つできるので、あわせて10と計算します。
同じように、3+4+5+6は、はじめにりょうはしの3+6=9、次に4+5=9というように9というかたまりが2つできるので、あわせて18と計算します。
ここまででわかることは、れんぞくする4つの数をたすと、かたまりが2つできるということです。
したがって、あわせた数を半分にすると、かたまりがわかります。
さて今回の問題は、ある数から続く4つの数をたすと、238になったので、まず238を半分にします。
119ですね。
これがりょうはしをたした数です。
はじめの数とさいごの数の差は3なので、119-3=116は、はじめの数を2回たしたものです。
したがって、116を半分にして、58からはじまる4つの数であったことがわかります。
この考えをおうようすると、1+2+3+…+98+99もあんざんでもとめられます。
りょうはしをたすと1+99=100、次は2+98=100なので、100のかたまりが49+51=100までの49こできて、まんなかの50だけが残るので、ぜんぶあわせると4950です。
いかがでしたか?きょうみをもってもらえたらうれしいです。
今後も、クイズを考えてみたいと思いますので、ぜひ解いてみてくださいね。
これらは、中学受験にも通じる思考力を問う問題です。
わかるらいぶの授業でも採用していますので、興味のある方は入塾をご検討ください。
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みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の山本です!
今年も受験シーズンが近づいてきました。
生徒たちからは、入試問題の解説を頼まれることも増えてきました。
今回はそんな頭を小学生向けのクイズでほぐしてみましょう!
■Q1:ペンの色
わたるさん、かずきさん、るみさん、らいとさんの4人は、ペンを1本ずつもっています。
4人がもっているペンの色は、ピンク、みどり、オレンジ、あおの4しゅるいです。
次のヒントから、4人がもっているペンの色をそれぞれ答えてください。
《ヒント》
① かずきさんがもっているペンの色は、ピンクではありません。
② るみさんと、らいとさんがもっているペンの色は、ピンクでもオレンジでもありません。
③ らいとさんがもっているペンの色は、あおではありません。
■Q2:きょうそう
わこさん、かなたさん、るなさん、らいむさん、いくとさんの5人が走っています。
かなたさんは、るなさんよりも前にいます。
らいむさんよりも前にいる、わこさんは、るなさんの次を走っています。
かなたさんの前を走っている人がいます。
5人を前から順にならべてください。
■Q3:れんぞくする4つの数をたしてみた
1から4までの4つの数をたすと、1+2+3+4=10です。
同じように、3から6までの4つの数をたすと、3+4+5+6=18です。
このようにして、ある数から続く4つの数をたすと、238になりました。
いくつから4つの数をたしたでしょうか。
いかがでしょうか。
小学生向けにひらがなを多めにして問題を3問作ってみました。
このブログにて、11/24に正解発表を行う予定です。
ぜひ、1週間考えてみてくださいね。
これらは、中学受験にも通じる思考力を問う問題です。
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第4弾となる今回は、宇佐樹(うさいつき)先生にインタビューしてみました。
宇佐先生は、おなじみの九州大学の大学生です。
改めて確認しておくと、九州大学は福岡県にある旧帝国大学(北海道大学・東北大学・東京大学・名古屋大学・京都大学・大阪大学・九州大学)のうちの一つで、医学部・工学部・文学部など、理系・文系あわせて12の学部を持つ総合大学です。
今でも7つの旧帝国大学は難関国立大学に挙げられますが、何が難しいのかというと、合格するために5教科すべてで高得点を取る必要がある点です。
宇佐先生が所属しているのは農学部で、現在4年生です。
九州大学の農学部は、入学時は「農学部」とひとくくりにして募集が行われます。
入学後、2年次に生物資源生産科学科、応用生物科学科、地球森林科学科、動物生産科学科などに分かれることになりますが、1年次の成績次第で希望が通らないことがありますので入学後もしっかりと勉強を続けましょう。
九州大学農学部志望の人は要チェックです。
宇佐先生は来年から大学院に進学することが決まっていて、現在研究している内容は、木材の抽出成分についてだそうです。
木材からはさまざまな成分が抽出されるはずです。
木材の種類や生息地でも変化するでしょうし、ここから応用されることは数多いと思われます。
そんな宇佐先生ですが、出身は奈良県です。
九州大学は日本各地から受験生が集まりますが、宇佐先生は奈良県から福岡県に受験しに来たんですね。
敬語を使って話すときはほぼ標準語を使っていますが、宇佐先生の担当生徒は彼の関西弁が聞けます。
高校時代は剣道部だったそうで、高校時代にがんばったこととして「部活の練習」と答えてくれました。
部活に打ち込んでいる中学生・高校生の皆さんは先輩がどうがんばっていたか聞いてみるのもいいですね。
特に剣道部の人は、いい話が聞けるかもしれません。
宇佐先生の趣味と言えば野球観戦です。
プロ野球の観戦のために福岡に来たという噂もあるほどのプロ野球ファンです。
コロナ禍ながら昨年の日本シリーズのチケットも購入していたみたいでしたが、4連勝で終わったため福岡に帰ってくることなく終了し、残念ながら観戦には行けなかったみたいでしたね。
優勝したことはよかったんですけどね。
今年はもっと残念な結果でした。
さて、宇佐先生が受験生へ伝えたいことがあるそうです。
それは「携帯電話を家に置いていく」ことです。
気が付くと時間が奪われてしまいますから、受験生は初めから持って行かないことを勧めています。
なくて不便なこともあるでしょうが、なくても何とかなりますよね。
最後に、宇佐先生から生徒の皆さんへメッセージです。
「志望校目指して、共に頑張りましょう!」
こんな宇佐先生の授業を受けたい方は、ぜひわかるらいぶにお問い合わせください!
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わかるらいぶのブログでは、全国の小・中学生向けの情報として、各都道府県の公立高校入試についてお伝えしています!
第4回目となる今回は、栃木県の公立高校入試の話です。
わかるらいぶの生徒の中にも栃木県に住んでいる人がいるので、こちらの紹介をしたいと思います。
栃木県以外に住んでいる方も、自分の県と比較して、参考にしてみてくださいね。
■おもな入試の種類と日程
1.一般選抜(3月7日)
原則、保護者と同居する県内居住者であれば受けられる、一般的な入試です。
学力検査の他に、面接や実技試験を実施する高校もあります。
合格発表は3月11日に行われます。
2.特色選抜(2月7日・2月8日 / ※1日で行う場合は2月7日に実施)
中学校長の推薦書は不要で、志願校の資格要件を満たし、合格後の入学を確約できる者であれば受験が可能です。
推薦書の代わりに、受験者自らが『特色選抜志願理由書』を作成し、願書とともに提出する必要があります。
各高校が提示している「定員の割合」「出願するための資格要件」「選抜の方法」「選抜の手順等」「その他、特記事項」に基づいて作成します。
ここでは割愛しますので、詳しくは栃木県の教育医委員会のサイトでご確認ください。
また、定員の割合は、募集定員の30%を限度として(小山南高校スポーツ科は50%程度)、各高校・学科ごとに定められています。
面接に加え、作文や小論文、学校独自検査(学校作成問題、口頭試問、実技など)のうち、各学校・学科の特色に応じたものが実施されます。
内定通知は2月14日に行われます。
■入試の教科・時間・配点
一般選抜における学力検査の教科は、「国語」「社会」「数学」「理科」「英語」で、県下同一問題で行われます。英語については、試験時間内にリスニングテストも行われます。
~ 8:40 | 集合 |
9:25 ~ 10:15 | 国語 |
10:40 ~ 11:30 | 社会 |
11:55 ~ 12:45 | 数学 |
昼食 | |
13:40 ~ 14:30 | 理科 |
14:55 ~ 15:45 | 英語 |
配点は原則各教科100点満点(計500点満点)ですが、一部の学校(学科)で各教科内の配点に増減を加えることもあります。
試験は国語、社会、数学、理科、英語の順で行われ、各教科間の休憩時間は25分です。
数学の試験の後に55分間の昼食休憩があり、午後は理科と英語の試験となっています。
1日で全教科の試験を行うため、集中力が必要になります。
体調を整えて、試験に臨みましょう。
各教科間の休憩時間が25分と比較的長めなので、不安な内容を見直すことも大切ですが、しっかりと休憩するように心がけましょう。
また、1日がかりの試験に慣れておくために、事前に模試を沢山受けておくこともおすすめです。
緊張感や環境に慣れたり、問題を解くペースや順番なども掴んだりするために有効です。
■学区の有無
なし(学区制は平成26年4月1日付で廃止されています。)
■公立高校の一覧
宇都宮高校、宇都宮女子高校、宇都宮東高校、栃木高校、石橋高校、栃木女子高校、宇都宮中央女子高校、大田原高校、鹿沼高校、宇都宮北高校、小山高校、矢板東高校、真岡高校、足利女子高校、足利高校、大田原女子高校、黒磯高校、佐野高校、宇都宮南高校、栃木翔南高校、宇都宮商業高校、真岡女子高校、鹿沼東高校、小山西高校、那須拓陽高校、佐野東高校、さくら清修高校、宇都宮工業高校、宇都宮清陵高校、宇都宮白楊高校、烏山高校、今市高校
■栃木県の入試の特徴
一般選抜の際に必要な調査書に記載される内申点については、中学1年生〜3年生の全9科目・5段階の評定を合計して点数を出します。
つまり135点満点となりますが、一般選抜ではこれを500点満点に換算して内申点とします。
ただし、合否判定における内申点の割合は高校ごとに異なり、学力検査:内申点=9:1〜5:5のような比率となっています。
ほとんどの高校が当日の学力検査の結果を重視しており、一般的に偏差値の高い高校ほど内申点の比率がより低い傾向にあります。
入試の事前準備として内申点を上げるための努力はもちろん大切ですが、本番の学力検査で力を発揮できるかできないかが合否の分かれ目となりそうです。
また、学力検査において傾斜配点や配点の増減を実施している高校・学科もあります。
この学力検査と内申点の比重の置き方や傾斜配点する高校・学科については事前に確認ができますので、志望校を決める際や受験対策を考える際に役立てましょう。
また、特色選抜は、中学生が高校・学科の特色や募集する生徒像について自ら調べ、自分の進路について十分に考え、志望校を主体的に選択することをねらいとして導入されています。
わかるらいぶで考える栃木県公立高校入試対策は、志望校についてよく調べ、各志望高校・学科に合わせた対策を組むこと、そして、過去問題・類題演習を繰り返し行い、学力検査で高得点を目指すことです。
わかるらいぶでは、生徒一人ひとりに合わせて各都道府県の入試情報を、私立高校情報を含めてお伝えします。
また、出題傾向に従って対策学習ができますので、公立高校入試は安心してお任せください。
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天気が悪いせいかとても寒く感じられますね。
季節はますます冬に向かっていますね。
今回は、今の小学生が身につけたいスキルとして最も注目を集めているのが英語についての話です。
英語力を上げるためにやってほしいこと、英語力が上がれば時間をかけずに済む入試対策について考えてみたいと思います。
■英語力を上げるためにやってほしいこと
昔の生徒と比較して、今の小学生の英語力はかなり上がっていると感じます。
もちろん昔から英語の得意な生徒はいましたが、今はその割合が多くなった印象です。
学校のカリキュラムや教材の変化が作用しているのだと思いますが、小学生の間に「聞いたことがある」と感じるフレーズが増えてきているようです。
語学ですので、最も大事な部分は「聞いたことがある」が出発点だと思います。
その意味で良い教育を受けていると言えます。
ここまでは改善されてきていると感じています。
次のステップとして、自分から積極的に「思っていることを言ってみる」といいですね。
同時に、その言葉が間違っていないかどうかを判定してくれる人が周りにいることも大事です。
わかるらいぶの授業で積極的に英語を話してみて、「こう言った方がいいよ」というアドバイスを受けると英語力はさらに上がっていきますよ。
うまく先生を使ってみてほしいです。
■英語力アップで高校入試を楽に乗り切る
英語力アップにはもう一つ、英文法の力も必要です。
「思っていることを言ってみる」ことにプラスして、英文法の勉強も行うことをお勧めします。
わかるらいぶの英語の授業は、英文法も扱います。
小学生であっても、中学校レベルの英文法は理解できます。
早いうちに先取りして英文法をマスターしておくことをお勧めします。
公立高校入試に限って言えば、高校入試の英語はそれほど難しいものではないので小学生でも十分に対応できます。
中学3年生になり、高校入試のために他の教科の勉強時間とともに英語の勉強時間を多く取るのはもったいないとも言えます。
ぜひ、英文法の先取りで、英語の入試勉強は最小限の負担にとどめておきたいですよね。
わかるらいぶでは、小学生の英語を応援します。
中学受験ではなく高校入試を見据えて、今できることは今のうちに挑戦してみませんか。
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』 山本
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みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の山本です!
わかるらいぶのブログでは、全国の小・中学生向けの情報として、各都道府県の公立高校入試についてお伝えしています!
第3回目となる今回は、兵庫県の公立高校入試の話です。
わかるらいぶの生徒の中に兵庫県に住んでいる方もいますので、今回はこちらの紹介をしたいと思います。
兵庫県以外に住んでいる方も、自分の県と比較して、今後の学習の参考にしてみてくださいね。
■おもな入試の種類と日程
1.一般選抜(3月11日 / ※総合学科の実技試験は3月12日に実施)
最も一般的な入試で、大半の中学生はこの入試を受けます。
第一志望校のみを志願する単独選抜または第一志望校・第二志望校を選んで志願することができる複数志願選抜による実施となっています。
通常、主要5教科の学力検査と調査書の学習評定で合否が判定される入試ですが、一部の学科では受験者に面接を実施する場合もあります。
また、学力検査において総合学科のみを志望し、かつ実技検査での受験を希望する者は、出願時に「音楽」、「美術」、「保体」、「技術・家庭」の4教科のうち、希望する1教科を学力検査のうちの1教科に代替することができます。
合格発表は3月18日に行われます。
2.推薦入試・特色選抜(2月16日 / ※一部の学校では2月17日も実施)
学力検査によらない入試選抜には、推薦入試、特色選抜などがあります。
【推薦入試】
中学校長の推薦が必要となります。
当該学科・コースを志望する動機・理由が明白かつ適切であること、当該学科・コースに対する適正及び興味・関心を有すること、という条件を満たし、志願する学校を第一志望とする者のみ受験することができます。
入試は各志願先での面接が主ですが、適正検査や実技検査、小論文等を実施する場合もあります。
【特色選抜】
中学校長の推薦がなくても受験できます。
志願する学校を第一志望とする者のみ志願することできます。中学校長から送付された調査書類、面接、小論文(作文)等の結果で合否が判断されます。
当該高等学校の特色ある教育内容を理解し、そこで学習する強い意欲を持っていることが求められます。
推薦入試・特色選抜ともに、合格発表は2月21日に行われます。
■入試の教科・時間・配点
一般選抜における学力検査の教科は、「国語」、「数学」、「社会」、「理科」、「英語」で、県下同一問題で行われます。英語については、試験時間内に(開始直後に10分程度)のリスニングテストも行われます。
8:30 ~ | 集合 |
8:40 ~ 8:50 | 注意 |
9:10 ~ 10:00 | 国語 |
10:20 ~ 11:10 | 数学 |
11:30 ~ 12:20 | 社会 |
13:10 ~ 14:00 | 理科 |
14:20 ~ 15:10 | 英語 |
配点は各教科100点満点(計500点満点)です。
試験は国語、数学、社会、理科、英語の順で行われ、各教科間の休憩時間は20分です。
社会の後に50分間の昼食休憩があり、午後は理科と英語の試験となっています。
1日で5教科の試験を行うため、拘束時間も長く、集中力が問われることになります。
体調を整えて臨むことはもちろん、休憩時間はしっかりと休憩をして各教科の試験に備えましょう。
また、場の緊張感や試験時間に慣れておくために、事前に模試を沢山受けておくといいですね。
■学区の有無
5学区が設けられています。
■公立高校の一覧
【普通科(学年制)】
《第1学区》
東灘高校、御影高校、神戸高校、夢野台高校、兵庫高校、神戸鈴蘭台高校、神戸北高校、長田高校、須磨東高校、星陵高校、 舞子高校、伊川谷北高校、伊川谷高校、神戸高塚高校、洲本高校、津名高校、淡路三原高校、市立葺合高校
《第2学区》
尼崎小田高校、尼崎高校、尼崎北高校、尼崎西高校、伊丹高校、伊丹西高校、川西緑台高校、川西明峰高校、川西北陵高校、 猪名川高校、鳴尾高校、西宮北高校、西宮甲山高校、西宮南高校、宝塚高校、宝塚東高校、宝塚北高校、宝塚西高校、北摂三田高校、三田西陵高校、柏原高校、篠山鳳鳴高校、市立尼崎高校、市立尼崎双星高校、市立西宮高校、市立西宮東高校、市立伊丹高校
《第3学区》
明石高校、明石北高校、明石城西高校、明石清水高校、明石西高校、加古川東高校、加古川西高校、高砂高校、高砂南高校、松陽高校、東播磨高校、播磨南高校、西脇高校、三木高校、 三木北高校、小野高校、吉川高校、社高校、多可高校、北条高校
《第4学区》
姫路別所高校、姫路西高校、姫路飾西高校、姫路南高校、 網干高校、家島高校、相生高校、龍野高校、赤穂高校、福崎高校、神崎高校、夢前高校、伊和高校、上郡高校、佐用高校、山崎高校、市立姫路高校、市立琴丘高校、市立飾磨高校
《第5学区》
豊岡高校、出石高校、浜坂高校、村岡高校、八鹿高校、生野高校、香住高校
【普通科(単位制)】
《第1学区》
北須磨高校、 芦屋高校、市立六甲アイランド高校
《第2学区》
尼崎高校、西宮高校、三田祥雲館高校
《第3学区》
加古川北高校
《第4学区》
姫路東高校
【総合学科】
《第1学区》
神戸甲北高校、須磨友が丘高校、淡路高校、市立須磨翔風高校、
《第2学区》
武庫荘総合高校、伊丹北高校、西宮今津高校、有馬高校
《第3学区》
明石南高校、加古川南高校、三木東高校
《第4学区》
太子高校、香寺高校
《第5学区》
豊岡総合高校、和田山高校
■兵庫県の入試の特徴
一般選抜では、主要5教科の学力検査の得点を0.5倍した点数(250点満点)と、調査書の第3学年の評定を換算した点数(250点満点)を同等に取り扱い、合否を判定します。
その際、調査書の第3学年の評定以外の諸記録を総合した資料を参考とし、総合的な判定となるよう留意されています。
また、面接や実技検査などを実施した高校は、その結果を加味して合否を判定します。
全日制の普通科(単位制を含む)と総合学科では、複数志願選抜が行われ、第1志望校・第2志望校を選んで志願することができます。
複数志願選抜の場合、志願者の第1志望を優先するため、第1志望校には一定の加算点を加えて合否判定が行われます。
すべての受検者を上位順に並べ、得点が各校の募集定員以内であれば、合格となります。
学力検査の得点と調査書の評定が同等に取り扱われるため、入試の準備としては、調査書の評定をあげておくことが必須です。
第3学年時の評定以外も参考にされるので、各定期考査では常に点数アップを目指す必要があります。
わかるらいぶで考える兵庫県公立高校入試対策は、まずは定期考査の得点アップを目指した対策を徹底すること、そして、過去問題・類題演習を繰り返し行い、模試にどんどんチャレンジすることです。
また、兵庫県の公立高校では、生徒一人ひとりの個性や能力を伸ばす教育方針が採られていおり、自分の学びたいことに合わせた幅広い学校の選択ができるのが特徴と言えるでしょう。一部の公立高校では入学時に特殊な選抜を実施する高校も増えているそうです。そのため、自分の行きたい高校についてしっかり情報収集をすることも大切ですね。
わかるらいぶでは、生徒一人ひとりに合わせて各都道府県の入試情報を、私立高校情報を含めてお伝えします。
また、出題傾向に従って対策学習ができますので、公立高校入試は安心してお任せください。
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みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の山本です!
ハロウィンの騒がしさが通り過ぎ、秋空がきれいな日ですね。
受験生にとっては夏にがんばった成果が表れ始め、受験勉強の正念場を迎えます。
そんな受験生を応援するため、11月のわかるらいぶは受験生応援強化月間として受験対策について改めて一緒に考えてみようと考えています。
■11月のおススメ学習《高3》
国公立大学を目指す生徒はもちろん、私立大学を目指す生徒でも大学入学共通テスト対策が中心になります。
先月までは国公立大学の2次試験対策や私立大学の入試過去問題を扱っていた生徒も、ここからは共通テストの対策にシフトします。
共通テストの重要性は別の機会に述べるとして、11月の受験生はマーク式問題の奥深さを知ることになります。
共通テストがいい結果になれば、お得がいっぱいです。
逆に悲惨な結果になってしまうと、大きなあせりの原因となってしまいます。
11月は共通テスト対策を合言葉に一緒にがんばりましょう!
■11月のおススメ学習《中3》
11月は2学期の期末考査が行われる学校があります。
内申点というのも重要なので、定期考査対策イコール受験対策と言えます。
今まで以上に集中して、3年間の集大成として今回の定期考査に臨んでほしいです。
定期考査が終われば、過去問題演習に移ります。
初めて見る問題やとても難しい問題と出くわすこともあると思います。
そんなときは「他の人もできていないから大丈夫」と考えて、一つひとつにショックを受けずにどんどん進めていきましょう!
実際、初見で入試問題を解くとたいていの人は難しいと感じるはずです。
11月の過去問題演習は、数多くの問題にあたることを目指しましょう!
■11月のおススメ学習《小6》
中学受験は年明けすぐに始まりますので、11月といえばいよいよ入試が直前に迫ってきています。
今まであまり高得点が取れなかった過去問題を2回目・3回目と繰り返し解くことで、得点を向上させます。
繰り返し解くことで、実は理解していなかったという問題を抽出することができます。
また、2回目は当然、1回目よりも高得点が取れます。
この事実が受験生にとってどれだけ心を癒してくれるか…。
勉強しているのは受験経験のない小学生なので、点数が取れるようになったという感覚を与えてあげるのも大事なことです。
まだ1回目を解き終わっていないという人は急いで解いてしまいましょう!
過去問題を大事にとっておいて「実力がついてから解いてみる」という人もいます。
しかし、直前になって出題傾向が判明してあせることで、結局失敗することが多いのでとっとと解いてしまいましょう。
■わかるらいぶの11月の受験対策
わかるらいぶの授業では、生徒それぞれの受験校を含む過去問題の対策を実施します。
授業前に宿題として問題を解いてきて、授業ではわからなかったところやまちがえたところを中心に解説を行います。
効率よく授業を行うために、11月の授業中は演習時間が少し短めです。
このほか、わかるらいぶでは、無料で面談も実施いたします。
日々の学習相談や将来的な志望校の話までなんでもご相談いただけます。
気になった方は、ぜひお問い合わせください。
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みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の山本です!
朝晩、冷え込んできました。
毎年寒くなってくると、受験が近いなぁと感じますね。
今回は国立大学入試にスポットを当ててみようと思います。
高校生だけでなく、中学生や小学生にも知っておいてほしいですね。
■国立大学とは?
まずは、国立大学がどういうものなのか改めて確認します。
国立大学は、当然ですが国が運営している大学です。
国の補助金などで運営されているので、私立大学に比べると学費が安いです。
そのため、かつては比較的裕福な家庭の子は私立大学、そうでもない子は国立大学へ進学するという流れがありました。
しかし、現在はどうやら逆転しているようで、国立大学に合格する割合は裕福な家庭の子の方が多いという傾向です。
教育格差がこんなところにも表れてきていますね…。
国からの補助金があるためか、研究機関としても優れているところが多いです。
そして、国立大学は全国に82校あります。
私立大学が592校あることと比較すると、国立大学はかなり少ないということがわかります。
学費が安く、研究機関として優れていて、学校の数が少ないということから、合格するためには競争率のはげしい入試を勝ち抜かなければいけません。
■国立大学に合格する人は何人?
国立大学に合格できる人は毎年10万人もいません。
令和4年度は95,521人と発表されています。
大学入学共通テストを受験する人は50万人を超えているわけですから、全受験生の2割弱ということになります。
中学生や現役高校生にもわかりやすく言うと、偏差値60くらいで入学できる高校の上位に位置していないと国立大学に合格することは難しいですし、偏差値50くらいで入学できる高校では学年で1位になっても国立大学に合格できるかどうかは難しいところです。
国立大学合格はかなり狭き門なのです。
■国立大学入試の流れ
国立大学に合格するためには、一般入試・推薦入試・AO入試などがあります。
今回は一般入試について話をしたいと思います。
一般入試の流れを確認しましょう。
はじめに、1月に「大学入学共通テスト」を受けます。
国立大学の一般入試には必須なので、志願者は全員受験します。
共通テストの後、すぐに自己採点を行います。
この自己採点の結果により、前期・後期両方の出願先を決めて速やかに出願します。
共通テストはマーク式なので、持ち帰ることができる問題用紙に自分の解答を書き込んでいれば正確に自己採点ができます。
結果が志願先に関わるのでとても大事な自己採点です。
出願が終わったら、個別学力検査(2次試験ともいう)の対策を行います。
今まではマーク式の共通テストの勉強をしていたのですが、ここからは記述式テストの対策です。
前期試験は2月25日から始まり、合格発表は3月上旬です。
このあとには後期試験が待っていますので、発表を待たずにすぐに後期試験の対策に移ります。
後期試験は3月12日から始まりますが、前期試験で合格した場合は受験できません。
後期試験の合格発表は3月20日くらいからです。
1月の共通テストから3月までの間は、合格を勝ち取るまで気が抜けません。
近年、後期試験を廃止する大学や一部の学部・学科が増えています。
受験生にとっては、受験機会が減ることになります。
■国立大学の合否判定
国立大学の合否判定は、大学入学共通テストの得点と個別学力検査の得点を合計したものから算出するのが一般的です。
そのため、共通テストの得点が予想以上に低かった場合は、出願する予定だった大学を変更する必要があります。
個別学力検査の得点で逆転できるかどうかは、記述式問題への対応力や共通テストの傾斜配点などに関わるので複雑な話になります。
個別にわかるらいぶの先生に相談することをおススメします。
また、個別学力検査の得点ではどうしても逆転合格できないような共通テストの点数だった場合、2段階選抜といって、大学側から受験前に「不合格」とされることがあります。
こうなると受験しに行くことができません。
ここまで見てきてわかるように、「大学入学共通テスト」の結果が非常に重要になってきます。
したがって、共通テスト対策は十分な時間をかけて行うべきです。
■国立大学の受験科目
国立大学を受験する場合、受験に必要な科目は大学入学共通テストで5教科7科目または8科目になります。
そのため、国立大学生はみんなまんべんなくいろいろな勉強をする必要があります。
私立大学に一般入試で受験しようとすると3科目程度で合格できるので、国立大学生と私立大学生の一番大きな違いは、受験勉強の幅の広さと言えます。
わかるらいぶの講師は国立大学である九州大学の学生を中心にしていますので、英語の授業中にどうしても理科の質問がしたくなっても対応できるということです。
講師の学力は十分ですので、安心して受講してください。
国立大学を目指すなら、わかるらいぶで一緒に勉強しましょう!
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